【 Hello】の和訳:Adele(アデル)

今回は、Adele(アデル)「Hello(ハロー)」の翻訳です。

「Hello」は、アデルの3thアルバム「25」に収録されており、2015年10月にリードシングルとしてリリースされました。ビルボード、UKを筆頭にチャート入りしたほぼすべての国で1位を獲得したモンスター級のメガヒット曲です。2016年ブリット賞ではシングル・オブ・ザ・イヤーを獲得、2017年グラミー賞では最優秀レコード賞、シングル・オブ・ザ・イヤーを獲得しています。

【目次】

それでは、お聞きください。


Hello 基本情報

曲名:Hello
アーティスト:Adele
出身:ロンドン(英国)
ジャンル:ソウル
チャート:1位(UK)
発売日:2015年10月23日
収録アルバム:25

Adele : Hello Hello
Adele
apple music
「Hello:Adele」の動画


YouTube「Hello:Adele」より

「Hello:Adele」の翻訳

※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。

Hello, it’s me *
(もしもし、私よ)

ここでは、「Hello」は「こんにちは」ではなく、「もしもし」という訳になります。これは、別れた元彼、あるいは親しい人に対して書かれた曲です。アデルは電話ごしに、自身の思いを相手にぶつけています。「Hello」のレコードジャケットもアデルが電話を手にしているのが分かります。

I was wondering if after all these years you’d like to meet
(ここ数年ずっと、あなたが会ってくれるかどうか考えていた)

To go over everything *
(すべてを確かめるために)

「To go over everything」で、「recheck(再確認する)」という意味があります。HiNativeに解説があるので、気になる人はご覧ください。
※HiNative「To go over everything」より

They say that time’s supposed to heal ya, but I ain’t done much healing
(時間が癒してくれるというけれど、私はそこまで癒えていない)

Hello, can you hear me?
(もしもし、聞こえてるかしら)

I’m in California dreaming about who we used to be
(今カリフォルニアにいて、一緒にいた頃を思い浮かべてる)

When we were younger and free
(お互いがまだ若くて自由だった頃のこと)

I’ve forgotten how it felt before the world fell at our feet *
(足元から世界が崩れる前、どんな感じだったかなんて忘れてしまった)

ここは素敵な表現だと思います。「before the world fell at our feet(足元から世界が崩れる前)」の、「世界」とはおそらく「二人が築いてきた関係」を意味していると思われます。

There’s such a difference between us
(私たち二人の間には大きな溝があり)

And a million miles
(遠く離れてしまったようだ)

Hello from the other side
(受話器の向こう側から呼びかける)

I must’ve called a thousand times *
(何度でも電話をかけるにきまってる)

「must have+過去分詞」で、「〜したに違いない」という意味になります。また、「a thousand times」は数を表すものではなく、「数えきれない程、たくさんの回数」という意味になります。

To tell you, I’m sorry for everything that I’ve done
(あなたに伝えるために、私がしてきたことすべてを謝りたい)

But when I call, you never seem to be home *
(だけど電話をかければ、あなたは家にはいないみたい)

「seem」で「〜らしい」という意味で、「never」で全否定をしているので「あなたは一度も家にいないみたい」という訳になります。

Hello from the outside
(受話器の向こう側から呼びかける)

At least, I can say that I’ve tried *
(少なくとも言える、私は何度も)

「at least」で、「少なくとも、とにかく」という意味。

To tell you, I’m sorry for breaking your heart
(あなたに伝えようとした、あなたを傷つけたことを謝りたい)

But it don’t matter, it clearly doesn’t tear you apart anymore *
(だけどもう関係ない、もうこれ以上あなたを悲しませることはないのだから)

「tear apart」で、「〜を悲しませる、分裂させる、口論を起こさせる」などの意味があります。
※Macmillan Dictionary「tear apart」より

Hello, how are you?
(もしもし、元気かしら?)

It’s so typical of me to talk about myself, I’m sorry
(いつもみたいに自分のことばかり話してて、ごめんなさい)

I hope that you’re well
(あなたが上手くやってると願ってる)

Did you ever make it out of that town where nothing ever happened?
(あの何もなかった街から出て行くことはできたかしら?)

It’s no secret that the both of us
(分かりきったことだけど、私たち二人の関係は)

Are running out of time
(終わりを迎えてるようだ)

So hello from the other side
(受話器の向こう側から呼びかける)

I must’ve called a thousand times
(何度でも電話をかけるにきまってる)

To tell you, I’m sorry for everything that I’ve done
(あなたに伝えるために、私がしてきたことすべてを謝りたい)

But when I call, you never seem to be home
(だけど電話をかければ、あなたは家にはいないみたい)

Hello from the outside
(受話器の向こう側から呼びかける)

At least, I can say that I’ve tried
(少なくとも言える、私は何度も)

To tell you, I’m sorry for breaking your heart
(あなたに伝えようとした、あなたを傷つけたことを謝りたい)

But it don’t matter, it clearly doesn’t tear you apart anymore
(だけどもう関係ない、もうこれ以上あなたを悲しませることはないのだから)

(Highs, highs, highs, highs, lows, lows, lows, lows)
(高くもっと高く…、そして低くもっと低く…)

Ooh, anymore
(これ以上もう…)
【※繰り返し ×4】

Hello from the other side
(受話器の向こう側から呼びかける)

I must’ve called a thousand times
(何度でも電話をかけるにきまってる)

To tell you, I’m sorry for everything that I’ve done
(あなたに伝えるために、私がしてきたことすべてを謝りたい)

But when I call, you never seem to be home
(だけど電話をかければ、あなたは家にはいないみたい)

Hello from the outside
(受話器の向こう側から呼びかける)

At least, I can say that I’ve tried
(少なくとも言える、私は何度も)

To tell you, I’m sorry for breaking your heart
(あなたに伝えようとした、あなたを傷つけたことを謝りたい)

But it don’t matter, it clearly doesn’t tear you apart anymore
(だけどもう関係ない、もうこれ以上あなたを悲しませることはないのだから)


解説とまとめ

Adele(アデル)

2015年10月にリリースと同時に世界中でモンスター級のヒットを飛ばした「Hello」は、チャート入りしたほぼすべての国で1位に輝きました。また、ブリット賞、グラミー賞をダブル受賞するなど数々の賞を受賞しました。

「Hello」は「失恋の曲」ともとれる内容ですが、アデルは誰に対しての曲かということを明確にしていません。それは「元恋人」にも当てはまるし、「親しい人」、「家族」、「自分自身」も例外ではないと語っています。以下は、USマガジンのインタビューから抜粋しています。

“No, it’s not about anyone specifically. It’s about friends, ex-boyfriends, it’s about myself, it’s about my family. It’s also about my fans as well”
参照元:USマガジン「Adele Reveals the Inspiration for “Hello”」より

訳:「そうね、これは特に誰に対しての曲ではないの。もしかしたら、友達かもしれないし、元恋人、自分自身、家族、ファンに対しても言うことができるわ。」

「Hello」を人気TV番組でパフォーマンス

ジミー・ファロンが司会を務めるアメリカの人気番組「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」で、アデルが出演し、いつものようにルーツと歌っていたので紹介します。悲しい歌ですが、楽しそうですよね。

Jimmy Fallon, Adele & The Roots Sing “Hello”

最後に感想を

「Hello」がどのくらいの国で1位を取ってるんだろうと調べると、とんでもない量がでてきて、思わず「モンスター級のヒット」という言葉を使ってしまいました。ちなみに一部ですが、こちらがデータです。

Adele : Hello chart performance

これを見ると、いかに2015年、2016年アデル旋風が巻き起こっていたのか分かりますね。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

Adele : Hello Hello
Adele
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この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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