【Someone Like You】の和訳:Adele(アデル)

今回は、Adele(アデル)「Someone Like You(サムワン・ライク・ユー)」の翻訳です。

「Someone Like You」は、アデルの2ndアルバム「21」に収録されており、2011年1月にアルバムと同時にリリースされました。アデルの「失恋の経験」から書かれたこの曲は、自身初の英国チャートで1位を獲得し、同時にビルボード(アメリカ)でも1位を獲得するなど、世界中でヒットを記録した。

【目次】

それでは、お聞きください。


Someone Like You 基本情報

曲名:Someone Like You
アーティスト:Adele
出身:ロンドン(英国)
ジャンル:ソウル、ポップ
チャート:1位(UK)
発売日:2011年01月24日
収録アルバム:21

Adele : Someone Like You Someone Like You
Adele
apple music
「Someone Like You:Adele」の動画


YouTube「Someone Like You:Adele」より

「Someone Like You:Adele」の翻訳

※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。

I heard that you’re settled down *
(あなたが身を落ち着かせたと聞いた)

「settle down」で、「落ち着く、身を固める、定住する、静かにさせる」などの意味があります。「Someone Like You」はアデルの失恋の経験から書かれた曲です。

That you found a girl and you’re married now
(一人の女性を見つけて、結婚したと)

I heard that your dreams came true
(あなたの夢が実現したとも聞いた)

Guess she gave you things I didn’t give to you
(たぶん私があげれなかったモノを彼女がくれたんだと思う)

Old friend, why are you so shy?
(昔の馴染みでしょ、そんなに恥ずかしがることじゃない)

Ain’t like you to hold back or hide from the light *
(そんなことを秘密にしたり隠し立てするなんて、あなたらしくないわ)

「the light」は「軽いモノ=たわいもないモノ」、あるいは「光=世間から隠れて」という意味かなと思います。元恋人が結婚を隠していたことに対するイギリス風の嫌味かなと思います。

I hate to turn up out of the blue, uninvited *
(招待されてもいないのに、突然行くのは嫌だった)

「to turn up out of the blue」で、「誰にも知られずに姿を表す」という意味になります。
※HiNative「to turn up out of the blue」より

But I couldn’t stay away, I couldn’t fight it
(だけど、じっとしてなどいられず、抑えることができなかった)

I had hoped you’d see my face
(あなたに私の顔を見てほしかった)

And that you’d be reminded that for me it isn’t over
(そうすれば思い出すだろうと思った、まだ終わってないと)

Never mind, I’ll find someone like you
(気にしないでほしいの、私もあなたのような誰かを見つけるから)

I wish nothing but the best for you, too
(他に何も願わない、あなたにとってそれが一番良いなら)

“Don’t forget me,” I beg *
(だけど、私のことを忘れないでほしい)

「beg」とは、「懇願する、お願いする」という意味。「please」よりも強い言い方で、「どうかお願いだから」という感じだと思います。

I’ll remember you said
(あなたが言ってくれたことを思い出すの)

Sometimes it lasts in love, but sometimes it hurts instead *
(愛は永遠に続く時もあれば、傷つくこともあると)

「last」は、通常形容詞で「終わり、最後」と使われますが、動詞で使われる場合は「持続する、続く、最後まで持ち堪える」などの意味があります。また「instead」は上の翻訳では省略していますが、「〜の代わり」という意味になります。「(愛が持続する)代わりに傷つくこともある」となります。

Sometimes it lasts in love, but sometimes it hurts instead
(愛は永遠に続く時もあれば、傷つくこともあると…)

You know how the time flies
(分かるでしょ、時間はあっという間に過ぎていく)

Only yesterday was the time of our lives
(一緒にいた時間が、つい昨日のことだったように)

We were born and raised in a summer haze
(お互い夏のもやの中で生まれ、育ったのよ)

Bound by the surprise of our glory days *
(輝かしい日々の思い出で繋がっていたの)

「surprise」は「驚き」とも訳せますが、辞書を引くと「思いがけない出来事、びっくりさせる事」と出てきます。ですので、「surprise=思い出」と訳しています。

I hate to turn up out of the blue, uninvited
(招待されてもいないのに、突然行くのは嫌だった)

But I couldn’t stay away, I couldn’t fight it
(だけど、じっとしてなどいられず、抑えることができなかった)

I had hoped you’d see my face
(あなたに私の顔を見てほしかった)

And that you’d be reminded that for me it isn’t over
(そうすれば思い出すだろうと思った、まだ終わってないと)

Never mind, I’ll find someone like you
(気にしないでほしいの、私もあなたのような誰かを見つけるから)

I wish nothing but the best for you, too
(他に何も願わない、あなたにとってそれが一番良いなら)

“Don’t forget me,” I beg
(だけど、私のことを忘れないでほしい)

I’ll remember you said
(あなたが言ってくれたことを思い出すの)

Sometimes it lasts in love, but sometimes it hurts instead
(愛は永遠に続く時もあれば、傷つくこともあると)

Nothing compares, no worries or cares
(比べられるモノは何もなく、心配も気遣いも)

Regrets and mistakes, they’re memories made
(後悔も過ちさえも、そういったモノが思い出を作っていく)

Who would have known how bittersweet this would taste?
(この思い出がどれくらいホロ苦いモノなのかは誰も知る由がない)

Never mind, I’ll find someone like you
(気にしないでほしいの、私もあなたのような誰かを見つけるから)

I wish nothing but the best for you, too
(他に何も願わない、あなたにとってそれが一番良いなら)

“Don’t forget me,” I beg
(だけど、私のことを忘れないでほしい)

I’ll remember you said
(あなたが言ってくれたことを思い出すの)

Sometimes it lasts in love, but sometimes it hurts instead
(愛は永遠に続く時もあれば、傷つくこともあると)

Never mind, I’ll find someone like you
(気にしないでほしいの、私もあなたのような誰かを見つけるから)

I wish nothing but the best for you, too
(他に何も願わない、あなたにとってそれが一番良いなら)

“Don’t forget me,” I beg
(だけど、私のことを忘れないでほしい)

I’ll remember you said
(あなたが言ってくれたことを思い出すの)

Sometimes it lasts in love, but sometimes it hurts instead
(愛は永遠に続く時もあれば、傷つくこともあると)

Sometimes it lasts in love, but sometimes it hurts instead
(愛は永遠に続く時もあれば、傷つくこともあると)

解説とまとめ

Adele(アデル)

「Someone Like You(あなたのような誰か)」と付けられたタイトルは、アデルの失恋の経験を元に書かれた曲です。前作「Rolling in the Deep」に続きビルボードで1位を獲得、さらにイギリスのチャートでも1位とダブルでトップに輝きました。2012年の第54回グラミー賞では「Someone Like You」がベスト・ポップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞、さらに「Rolling in the Deep」が最優秀レコード賞を受賞するなどアデルの年となりました。

アデルの「Someone Like You」のライブ動画

2011年に、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールの劇場で行われたアデルの「Someone Like You」のライブ・パフォーマンス動画です。美しい…。

Adele – Someone Like You (The Royal Albert Hall)

最後に感想を

「Someone Like You」を翻訳してみて、改めて悲しい切ない曲だなぁと感じました。2011年にリリースした曲で、当時僕はまだ英語を勉強し始めたばかりで、この曲の意味を知りませんでした。勉強しながら、カフェでこの曲がよくかかっていたのを思い出します。

アデルは「失恋」の曲が多いので、翻訳してるとちょっと寂しくなります。クールに見えるアデルは実はピュアで情熱的な恋愛をするのかなぁと何だか勝手に思っちゃいます。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

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この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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