【Rockabye】の和訳:Clean Bandit(クリーン・バンディット)

今回は、Clean Bandit(クリーン・バンディット)「Rockabye feat. Sean Paul and Anne-Marie(ロッカバイ feat. ショーン・ポール、アン・マリー)」の翻訳です。

「Rockabye」は、クリーン・バンディット、ショーンポール、アン・マリーの初のコラボ曲として2016年10月にリリースされました。「シングルマザーへ捧げる曲」として、UKチャートでは9週連続で1位を獲得し、ビルボードでも9位を獲得するなど、世界中で大ヒットを記録しました。

【目次】

それでは、お聞きください。


Rockabye 基本情報

曲名:Rockabye
アーティスト:Clean Bandit feat. Sean Paul and Anne-Marie
出身:ケンブリッジ(英国)
ジャンル:エレクトロ、エレクトロポップ
チャート:1位(UK)
発売日:2016年10月21日
収録アルバム:なし

Clean Bandit : Rockabye Rockabye
Clean Bandit feat. Sean Paul and Anne-Marie
apple music
「Rockabye:Clean Bandit」の動画


YouTube「Rockabye:Clean Bandit」より

「Rockabye:Clean Bandit」の翻訳

※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。

[Sean Paul:]
Call it love and devotion
(それは愛と献身)

Call it the mom’s adoration (foundation)
(それは母の深い愛情(全ての支え))

A special bond of creation, hah
(創造の特別な絆)

For all the single moms out there
(全てのシングルマザーに捧ぐ)

Going through frustration
(葛藤を乗り越えようとしている彼女たちに)

Clean Bandit, Sean-da-Paul, Anne-Marie,
(クリーンバンディット、ショーン・ダ・ポール、アン・マリー)

Sing, make them hear
(歌え、聴かせてやれ)

[Anne-Marie:]
She works at nights, by the water *
(彼女は夜に働く、水辺のそばで)

「夜に水辺の側で働く」とは、体を売る職業のことです。水という由来は、船乗りや旅行者がよく出入りしていたからです。一般的に港の近くは治安が悪く、こういったお店が集まる傾向にあります。日本でもそういった職業のことを「水商売」と呼びますが、これは生計が安定しない「水モノ」であること、あるいはお酒のような「水を売る」ことからきています。

She’s gone astray, so far away from her father’s daughter *
(道を外れてしまった、父の娘でいられたのは遠い昔)

「go astray」は、「道に迷う、道を外れる」という意味。father’s daughter(父の娘)だった頃の教えに外れ、夜働いている彼女の現状を表しています。

She just wants a life for her baby
(我が子のために自立したいだけ)

All on her own, no one will come
(自分の力で、誰も助けになんて来やしない)

She’s got to save him (daily struggle)
(子供を守らないと(毎日が戦い))

She tells him, “Oh love,
(彼女は言ってきかせる「愛しい子、)

No one’s ever gonna hurt you, love
(誰にも手出しはさせないわ)

I’m gonna give you all of my love
(私の愛を全部あげる)

Nobody matters like you” (stay up there, stay up there) *
(あなたが一番大切なんだから」(前向きにいけよ、前向きに))

「stay up」は「起きている、徹夜する」という意味ですが、文脈を加味するとstay positive「前向きにいろ」といった意味にとるのが適しています。

She tells him, “Your life ain’t gonna be nothing like my life (straight)
(彼女は言ってきかせる「あなたは私みたいにはならないわ(そうさ))

You’re gonna grow and have a good life
(大きくなって幸せになるのよ)

I’m gonna do what I’ve got to do” (stay up there, stay up there)
(やるべきことはちゃんとやるから」(前向きにいけよ、前向きに))

[Anne-Marie & Sean Paul:]
So, rockabye baby, rockabye *
(だからお眠り、ねんねしよ)

「rock-a-bye, baby」は、イギリスではお馴染みの子守歌の1節です。日本の子守歌でいう「ねんねんころりよ~」という意味。こんな感じの子守唄です。

I’m gonna rock you *
(あやしてあげるから)

「rock a baby」は、「前後や左右に揺らして子供をあやし寝かしつける」という意味です。

Rockabye baby, don’t you cry
(お眠り、泣かないで)

Somebody’s got you
(誰かがちゃんとついてるから)

Rockabye baby, rockabye
(お眠り、ねんねしよ)

I’m gonna rock you
(あやしてあげるから)

Rockabye baby, don’t you cry
(お眠り、泣かないで)

Rockabye, no (Rockabye-rocka-rocka-rocka-bye)
(お眠り)

Rockabye, yeah, yeah (Rockabye-rocka-rocka-rocka-bye)
(ねんねしよ)

[Sean Paul:]
Single mum, how’re you doing out there?
(シングルマザーのみんな調子どうよ?)

Facing the hard life, without no fear
(恐れることなく厳しい人生に向き合ってる)

Just so you know that you really care
(そうだろ、あんたは本当に大事にしてる)

‘Cause any obstacle come you’re well prepared
(どんな障害が来ようともちゃんと覚悟できてるから)

And no, mamma, you never shed tear
(ダメだぞママ、涙を流しちゃ)

‘Cause you haffi shed things year after year *
(毎年あれこれあげないと)

「haffi = have to」は、ジャマイカンスラングです。「shed」は、「捨てる、与える」という意味。

And you give the youth love beyond compare *
(比べようがないほどの愛をあげるんだ)

「youth」は「若者、若い」という意味で、ここでは子供のこと。

You find his school fee and the bus fare
(学費とかバス代だとかを工面するんだろ)

Mh, Marie, the paps’ disappear
(マリー、パパが消えた)

In a wrong bar can’t find him nowhere
(違うバーじゃ、奴はどこにもいない)

Steadily you work flow, heavily you know so you’re non-stop
(あんたはしっかり仕事をこなす、そうだろあんたは絶対止まらない)

No time no time for ya dear
(暇はない、あんたにゃ暇はない)

[Anne-Marie:]
Now she gotta a six year old
(今じゃ、子供も6歳になり)

Trying to keep him warm
(温もりを与え続け)

Trying to keep out the cold
(寒さをしのがせようとしてる)

When he looks her in the eyes
(その子がママの瞳を見つめる時)

He don’t know he’s safe when she says
(その子はまだ分からない、大丈夫よって言ってあげてるのに)

“Oh love
(「愛しい子、)

No one’s ever gonna hurt you, love
(誰にも手出しはさせないわ)

I’m gonna give you all of my love
(私の愛を全部あげる)

Nobody matters like you”
(あなたが一番大切なんだから」)

[Anne-Marie & Sean Paul:]
So, rockabye baby, rockabye
(だからお眠り、ねんねしよ)

I’m gonna rock you
(あやしてあげるから)

Rockabye baby, don’t you cry
(お眠り、泣かないで)

Somebody’s got you
(誰かがちゃんとついてるから)

Rockabye baby, rockabye
(だからお眠り、ねんねしよ)

I’m gonna rock you
(あやしてあげるから)

Rockabye baby, don’t you cry (Bidda-bang-bang-bang, alright then)
(お眠り、泣かないで)

Rockabye, no (Rockabye-rocka-rocka-rocka-bye)
(お眠り)

Rockabye, yeah (Rockabye-rocka-rocka-rocka-bye)
(ねんねしよ)

[Sean Paul:]
Rockabye don’t bother cry
(お眠り、泣かなくっていい)

Lift up your head, lift it up to the sky, yo
(顔を上げろ、空高く上げろ)

Rockabye don’t bother cry
(お眠り、泣かなくっていい)

Angels around you, just dry your eye
(天使たちがそばについてる、だから泣くなよ)

[Anne-Marie:]
Now she gotta a six year old
(今じゃ、子供も6歳になり)

Trying to keep him warm
(温もりを与え続け)

Trying to keep out the cold
(寒さをしのがせようとしてる)

When he looks her in the eyes
(その子がママの瞳を見つめる時)

He don’t know he’s safe when she says
(その子はまだ分からない、大丈夫よって言ってあげてるのに)

She tells him “Oh love
(彼女は言ってきかせる「愛しい子、)

No one’s ever gonna hurt you, love
(誰にも手出しはさせないわ)

I’m gonna give you all of my love
(私の愛を全部あげる)

Nobody matters like you” (stay up there, stay up there)
(あなたが一番大切だから」(前向きにいけよ、前向きに))

She tells him “Your life ain’t gonna be nothing like my life (straight)
(彼女は言ってきかせる「あなたは私みたいにはならないわ(そうさ))

You’re gonna grow and have a good life
(大きくなって幸せになるのよ)

I’m gonna do what I’ve got to do” (yeah)
(やるべきことはちゃんとやるから」)

[Anne-Marie & Sean Paul:]
So, rockabye baby, rockabye (Rockabye-rocka-rocka-rocka-bye)
(だからお眠り、ねんねしよ)

I’m gonna rock you
(あやしてあげるから)

Rockabye baby, don’t you cry (Rockabye-rocka-rocka-rocka-bye)
(お眠り、泣かなくっていい)

Somebody’s got you
(誰かがちゃんとついてるから)

Rockabye baby, rockabye (Rockabye-rocka-rocka-rocka-bye)
(お眠り、ねんねしよ)

I’m gonna rock you
(あやしてあげるから)

Rockabye baby, don’t you cry (Bidda-bang-bang-bang, alright then)
(お眠り、泣かなくっていい)

Rockabye
(ねんねしよ)

[Sean Paul:]
Rockabye don’t bother cry
(お眠り、泣かなくっていい)

Lift up your head, lift it up to the sky, yo (Rockabye!)
(顔を上げろ、空高く上げろ)

Rockabye don’t bother cry (yeah yeah)
(お眠り、泣かなくっていい)

Angels around you, just dry your eye (Rockabye!)
(天使たちがそばについてる、だから泣くなよ)

Rockabye don’t bother cry
(お眠り、泣かなくっていい)

Lift up your head, lift it up to the sky, yo (Rockabye!)
(顔を上げろ、空高く上げろ)

Rockabye don’t bother cry
(お眠り、泣かなくっていい)

Angels around you, just dry your eye
(天使たちがそばについてる、だから泣くなよ)

解説とまとめ

Clean Bandit : Rockabye

クリーン・バンディットは、今回のアン・マリーとショーン・ポールとのコラボについて「ずっと前から夢見てたの」とコメントしています。作詞を手掛けた一人であるIna Wroldsen(ノルウェーのシンガーソングライター)は、「Rockabye」の原案を聴いて自身の息子を想う気持ちを書きたくなり、みんなそのアイディアに賛成した結果、シングルマザーへ捧げる曲として「Rockabye」が完成しました。

歌詞の中では主人公の女性の職業はハッキリと語られていませんが、夜の世界で働くイメージが盛り込まれています。歌の世界を映画のように表現したMVでは、彼女はポールダンサーとして働いていますね。

「Rockabye baby」は、イギリスでは馴染みの子守歌の一部。日本でいうところの「ねんねんころりよ~」の部分です。それをこんなにもハイテンポなメロディーに乗せて、違和感がないどころかとってもノれる曲にしているのは、アン・マリーの独特な声がなせる技でもあります。

「Rockabye」のイギリスで行われたライブ映像!

2017年6月10日にイギリスのラジオ「キャピタルFM」主催で行われた「Summertime Ball 2017」にて、クリーン・バンディット、アン・マリー、そしてショーン・ポールと全員が参加したパフォーマンスです。会場もめちゃくちゃ盛り上がってます!

Clean Bandit – ‘Rockabye’ (Capital’s Summertime Ball)

最後に感想を

「Rockabye」はイギリスで9週連続1位を獲得していますが、その成功の秘訣はこの曲のテーマ、それをクラブミュージックのようなエレクトロでハイテンポなメロディーに乗せるところ、そしてメインで歌うアン・マリーの独特な声など、様々な要素がミックスしています。

アン・マリーのパワフルで芯の強い女性をイメージさせる声は、「Rockabye」にピッタリ。実際、彼女がインタビューに答える様子を見ると、ノリが良くてよく笑う、イメージどおりパワフルな女性だと分かります。

クリーン・バンディットとはあちこちのミュージックフェスティバルで一緒になることが多く、「いつかコラボしよう」という話は度々出ていたんだとか。クリーン・バンディットは、最近「歌うことはファンからあまり求められていない」と考えているようで、コラボでの作曲やプロデュースのほうにとても関心があるそうです。

ショーン・ポールもとてもいい味を出していて、彼がこの曲のパワーをさらに押し上げているように感じます。ショーン・ポールとのコラボはクリーン・バンディットにとって念願だったようですよ。「Rockabye」は、コラボの良さが本当に光っている曲だと思います。この曲の世界観を味わえる映画のようなMVを観ながら聴くことで、その魅力を存分に味わうことができるのではないでしょうか。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

Clean Bandit : Rockabye Rockabye
Clean Bandit feat. Sean Paul and Anne-Marie
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この記事を書いた人
うさぎ

洋楽・洋画が大好きです。趣味は映画、漫画、バイオリン、ピアノと思いっきりインドアですが、割とアクティブな人間です。

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