【Humility】の和訳:Gorillaz(ゴリラズ)

今回は、Gorillaz(ゴリラズ)「Humility feat. George Benson(ヒューミリティ feat. ジョージ・ベンソン)」の翻訳をしたいと思います。

「Humility」は、ゴリラズの6thアルバム「The Now Now」からリードシングルとして、2018年5月にリリースされました。アメリカのジャズギタリストのジョージ・ベンソンをフューチャリングとして迎えています。ビルボードホット100で85位、UKチャートでは81位を記録。ミュージック・ビデオには、俳優のジャック・ブラックを起用しています。

「Humility」の意味とは?

「Humility」とは、「謙虚、謙遜」という意味です。歌詞は「謙虚」というよりは、むしろ「劣等感」のようにも取れる内容です。自分の考えは少数派で、多くの人が別の考えをしているという「孤独感、孤立感」が描かれています。

それでは、まずはお聞きください。

Humility 基本情報

曲名:Humility
アーティスト:Gorillaz
ジャンル:ポップ、ジャズポップ
チャート:81位(UK)
発売日:2018年05月31日
収録アルバム:The Now Now

Gorillaz : Humility Humility
Gorillaz
apple music
「Humility:Gorillaz」の動画


YouTube「Humility:Gorillaz」より

ここから「Humility:Gorillaz」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

Calling the world from isolation
(孤立された場所から世界に呼びかけている)

‘Cause right now, that’s the ball where we be chained ※01
(なぜなら今、あの球体に僕らは繋がれてしまったのだから)

And if you’re coming back to find me
(もし、君が僕を探しに戻って来るなら)

You’d better have good aim
(きちんと狙いを定めた方がいい)

Shoot it true, I need you in the picture
(真実を撃つんだ、ここの場所には君が必要だと思う)

That’s why I’m calling you
(だから、君を呼んでるんだ)

I’m the lonely twin, the left hand ※02
(僕は孤独な双子の片割れで、左利きなんだ)

Reset myself and get back on track
(自分自身を見つめ直し、やり直すのさ)

I don’t want this isolation
(こんな孤独感は欲しくない)

See the state I’m in now?
(分かるだろ、僕の今の状況が?)

Calling the hunter with the rifle
(ライフルを持つハンターに呼びかける)

‘Cause right now, that’s the ball where we be chained
(なぜなら今、あの球体に僕らは繋がれてしまったのだから)

Shoot it true, I want you in the picture
(真実を撃つ、ここの場所には君が必要なんだ)

That’s why I’m calling you
(だから、君を呼んでるんだ)

I’m the lonely twin, the left hand
(僕は孤独な双子の片割れで、左利きなんだ)

Reset myself and get back on track
(自分自身を見つめ直し、やり直すのさ)

I don’t want this isolation
(こんな孤独感は嫌なんだ)

See the state I’m in now?
(分かるだろ、僕の今の状況が?)

If I pick it up when I know that it’s broken
(壊れていると分かっていながら拾い上げたモノを)

Do I put it back?
(僕は元に戻すべきなのか)

Or do I head out onto the lonesome trail
(それとも、寂しい小道を突き進み)

And let you down?
(それから君を失望させるべきなのか)

I’m the lonely twin, the left hand
(僕は孤独な双子の片割れで、左利きなんだ)

(If I pick it up when I know that it’s broken, do I put it back?)
(壊れていると分かっていながら拾い上げたモノを、元に戻すべきなのか)

I don’t want this isolation
(こんな孤独感は欲しくない)

(Or do I head out onto the lonesome trail)
(それとも、寂しい小道を突き進み)

See the state I’m in now?
(分かるだろ、僕の今の状況が?)

(And let you down?)
(それから君を失望させるべきなのか)

If I pick it up when I know that it’s broken
(壊れていると分かっていながら拾い上げたモノを)

Do I put it back?
(僕は元に戻すべきなのか)

Or do I head out onto the lonesome trail
(それとも、寂しい小道を突き進み)

And let you go?
(それから君を手放すべきなのか)

Gorillaz : Humility Humility
Gorillaz
apple music

曲の感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?さわやかなリズムとは裏腹に少し悲壮感が漂う歌詞だったのではないでしょうか。それにしても、デーモン・アルバーンが書く詩はいつもカッコ良いですよね。それでは、「Humility」について推察していきましょう。

推察01. この曲はマードックに向けての曲?

ゴリラズのベースを務めるマードックは、今回のアルバム「The Now Now」には参加していません。どうやら捕まったようで、代わりにギャングスタのリーダーのエースがベースを担当することになりました。MVだと1分33秒あたりにでてきます。なので、マードックに向けての曲なんじゃないかとも言われています。

Murdoc and Ace

推察02. 2018年ブリット賞での謎のスピーチ!?

「Calling the world from isolation(孤立された場所から世界に呼びかけている)」という歌詞は、2018年ブリット賞でのデーモン・アルバーンのスピーチを思い起こさせます。

This country is, believe it or not, quite a small little thing. It’s a lovely place and it’s part of a beautiful world. Don’t let it become isolated…don’t let yourselves become cut off. Considering our size we do amazing things in music. There’s a real spirit and a real soul. Don’t let politics get in the way of all of that shit, alright?

訳:「信じてる人もそうじゃない人もいると思うけど、この国はとても小さいだろ。だけど誰からも愛される場所だし、この美しい世界の一部だと思うんだ。だから孤立させるべきじゃないし、君たち自信だって切り離していいモノでもないんだ。僕らの大きさを考えると、音楽ですげえコトやってるんだ。だって、そこには本物のスピリットとソウルがあるから。政治にすべてのコトを任せちゃいけなんいんだ、分かるだろ」

と、イギリスのEU離脱について語っているのですが、アルバーンが酔っぱらっていて呂律(ろれつ)が回っていないんですよね。この曲には、いろいろな意味が含まれているのかもしれません。

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. ‘Cause right now, that’s the ball where we be chained
ここの訳は「なぜなら今、あの球体に僕らは繋がれてしまったのだから」となります。この「the ball(球体)」が何を指しているのかは謎ですが、「where」という場所にだけ限定される関係代名詞を使用しているので何らかの場所だと推測できます。「地球、組織、、団体、秩序」といったものなのかなと思います。

02. I’m the lonely twin, the left hand
ここは「僕は孤独な双子の片割れで、左利きなんだ」という訳になります。「左利き」というのは「少数派」を指してるのかなと思われます。自分とは違う考えの方が多くて孤立や孤独を感じているのかもしれません。ミュージック・ビデオ53秒あたりから左手で握手を求めるシーンでは、見事に拒否をされています。

Gorillaz : Humility

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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