Naughty By Nature とは:おすすめ曲紹介

今回は、90年代にヒットを飛ばしたポップなトラックに軽快なラップを乗せていくヒップホップトリオ「Naughty By Nature(ノーティ・バイ・ネイチャー)」を紹介していきます!

ヒップホップの歴史を振り返る際に絶対に外せないグループの一つがNaughty By Nature。ジャクソン5の「ABC」をサンプリングした「O.P.P.」や、ボブ・マーリーの「No Women No Cry」をサンプリングした「Everything’s Gonna Be Alright」など、パーティーチューンのヒット曲を連発します。

Naughty By Natureというと少しポップに走った印象もありますが、個人的にはラップをもっと気軽に広く一般的にした印象を持ちます。「O.P.P.」が突出して有名ですが、それ以外にも良い曲があるのでぜひ聞いてほしいです。

Naughty By Natureの基本情報

グループ名:Naughty By Nature(ノーティ・バイ・ネイチャー)
出身:イースト・オレンジ(ニュージャージー州)
メンバー:2MCと1DJのトリオ
※1.Treach、2.Vin Rock、3.DJ Kay Gee
活動時期:1986年 – 現在
活躍した時期:1992年から02年あたり
ジャンル:東海岸系ヒップホップ(ニュースクール)
※ニュージャージーはニューヨークのすぐ隣、海岸沿いの州になります。

Naughty By Natureの簡単なヒストリー

Naughty By Natureは、1986年にニュージャージー州でThe New Stylef(ザ・ニュースタイル)という名前でデビュー。89年には、1枚目のアルバム「Independent Leaders」をリリースします。

Queen Latifah with Naughty By Nature

その後、彼らは同じニュージャージー出身の姉貴的存在の女性ラッパーQueen Latifah(クイーン・ラティファ)と運命的な出会い、トミー・レコードと契約をします。彼女からノウハウを学び、彼女のアイデアによって名前をNaughty By Natureに改名します。そして、91年にデビューアルバム「Naughty by Nature」を発売、これがメガヒットを記録します。特にジャクソン5の「ABC」をサンプリングした「O.P.P.」はビルボード100で6位を記録し、当時ヒップホップ史上最も成功したクロスオーバー曲の1つになりました。

93年に「19 Naughty III」、95年に「Poverty’s Paradise」、99年に「Nineteen Naughty Nine: Nature’s Fury」と数年おきにアルバムを発表しヒットを記録、精力的に活動していきます。特にヒット曲「Feel Me Flow」を収録したアルバム「Poverty’s Paradise(1995)」は評価が高く、96年グラミー賞ではベストラップアルバム賞を受賞しています。

Naughty By Nature albums

2000年に入るとTreachとDJ Kay Geeの間で金銭トラブルが発生。解散まではいきませんが、メンバーの一人DJ Kay Geeが離れていきました。02年には残ったメンバー2人で新しいアルバム「IIcon」を発売しますが、このアルバムを最後に一時活動を停止します(解散?)。

2006年にTreachとDJ Kay Geeは仲直りをし活動を再会。2011年に7枚目のアルバム「Anthem Inc.」を発表します。ですが再び不仲になりTreachは、2013年5月にDJ Kay Geeを解雇します。その後もNaughty By Natureとしての活動を続けていますが、二人の仲は完全にビジネスになったようです。

Naughty By Natureのヒット曲を紹介

ここでは、知っておいて損はないNaughty By Natureのヒット曲をいくつか紹介します。「えー、もっとあるだろうー」という意見はご勘弁を!ここちの良いトラックと軽快なラップを楽しんでください!
※年代順ではなく、聞きやすい曲を選んでるつもりです。参考になればと思います。

01.「O.P.P.」

Naughty By Natureと言ったらやっぱり「O.P.P.」。デビューアルバム「Naughty By Nature」に収録されている曲で、当時最も成功したヒップホップの曲になりました。ジャクソン5の「ABC」をサンプリングしています。

「O.P.P.」の和訳はコチラ!OPPの意味って知ったらビックリします?

02.「Everything’s Gonna Be Alright」

こちらもデビューアルバム「Naughty by Nature」に収録されてる曲で、ボブ・マーリーの「No Women No Cry」をサンプリングで使用してます。
※ボブ・マーリーの「Everything’s Gonna Be Alright」ではありません。

03.「Hip Hop Hooray」

3rdアルバム「19 Naughty III」に収録されてる曲です。ビルボードホット100で8位、ビルボードヒップホップ部門では1位を獲得。こちらも、Naughty by Natureを語る上で絶対に外せないヒットチューンです!

04.「Feel Me Flow」

4thアルバム「Poverty’s Paradise」に収録されてる曲です。ゆったりとしたトラックに肩を揺らしたくなる曲です。この曲の元ネタは、The Metersの「Find Yourself」です。

05.「Jamboree」

5thアルバム「Nineteen Naughty Nine: Nature’s Fury」からは、この1曲「Jamboree」です。僕はこの曲が一番好きです!何故かって?それは僕の大好きなDev LargeがサンプリングしてTokyo Tribe2のオープニングで使ってるからです!

06.「Feels Good」

6thアルバム「IIcons」からは、この曲「Feel Good」を紹介します!フューチャリングしてる女性グループは3LWです。

07.「Here Comes The Money」

WWE好きな人には説明が不要かもしれません。WWEのオーナー・ビンス・マクマホンの息子シェイン・マクマホンの入場テーマです。こちらも、Naughty By Natureの曲になります。

08.「Uptown Anthem」

2パック出演の映画「Juice」のサウンドトラックに使用されている曲です。アルバム「Naughty By Nature」に収録されており、PVには2パックも出演しています。

09.「Clap Yo Hands」

4thアルバム「Poverty’s Paradise」からリードシングルとしてリリースされました。

10.「Flags ft. Balewa “Bilal” Muhammad」

結成20周年を記念して作られた7thアルバム「Anthem Inc.」に収録されている曲で、リードシングルとしてリリースされました。

Naughty By Natureのまとめ

いかがでしたでしょうか。Naughty By Natureの音楽がどのような感じかわかったでしょうか。

ちなみに、Naughty By Natureの意味とは下記になります。

Naughty → わんぱく、いたずらな
By Nature → 生まれながらに

つまり、「いたずら小僧たち」という意味になります。きっと悪ふざけばかりしてどこか憎めない彼らを見て、クイーン・ラティファはNaughty By Natureと名前をつけたのかもしれませんね。

それでは、今日はこの辺りで!
この記事を読んで頂いてありがとうございました。

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