【When I B On Tha Mic】の和訳:Rakim(ラキム)

今回は、Rakim(ラキム)「When I B On Tha Mic」の翻訳をしたいと思います。

「When I B On Tha Mic」は、ラキムの2ndアルバム「The Master」に収録されており、後にシングルカットされました。トラックはDJプレミアが担当していることもあり、ヒップホップファンからは今でも根強い人気がある曲です。原曲のトラックはThe Artistics(ザ・アーティスティックス)の「What the world needs now is love」です。

サンプリング曲:The Artistics – What the world needs now is love

「When I B On Tha Mic」の意味?

直訳すると「俺がマイクの上に立つ時に」になります。意味合いは何となく分かりますが、「俺がマイクを握る時」または「俺がステージに立つ時」というような意訳ができると思います。また、「When I am」ではなく「When I B(be)」を使ってるとのはラキムなりの粋(オシャレ)なんだと思います。

とにかくスラングが多いので、間違ってる箇所があると思いますが、頑張っていろいろ調べて訳してみました。それでは、まずはお聞きください。

When I B On Tha Mic基本情報

曲名:When I B On Tha Mic
アーティスト名:Rakim(ラキム)
発売日:2000年頃
収録アルバム:The Master(1999)

「When I B On Tha Mic:Rakim」の動画


youtubeより

ここから「When I B On Tha Mic:Rakim」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known, yo
(俺は世界中で知られてるのさ)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

So all hail the honorable
(だから、誰もが俺を賞賛するのさ)

It’s to my real ill niggas, heavyweight hitters
(リアルなニガーたち、それに偉大な悪共に送る)

Dough-getters, fifty ways to make figures
(大金をたらふく得た奴等、名を馳せる方法は50通りもある)

My niggas that come on the spot to feel sisters
(ここに同じようなものを感じてやって来るニガー共は)

Like they hear real spitters and kids on the zigga-ziggas
(リアルなフローを聞きにくる奴もいれば、吸ってキマりにくる奴もいる)

When it’s ugly, then the club is lovely
(馬鹿になりゃ、クラブも楽しい場所さ)

Thugs be sippin’ Hennessey and bubbly
(悪共はヘネシー(コニャック)とシャンパンで楽しんでる)

To my comrades that keep it flamin’ hot
(俺のダチ共はいつも燃えたぎる熱さを持つ)

On dangerous blocks, claimin’ spots
(ここは危ねー場所さ、悪共の溜り場なんだ)

Where the goal is to be one of the top-ranked soldiers
(目指す場所はトップランクの戦士の一人になることだ)

Forty-five holders, one of the high rollers
(コルト(銃)を持てば、テメーも危ねー奴の仲間入り)

Get respect in the hood, credit is good
(ストリートではリスペクトされ、信用も上がるってもんさ)

Knock it down lumberjack style, baby; extra wood
(ヤリまくれ、反復運動は木こりのように、ベイビー、俺のアソコはデカいだろ)

Rock it all night long, the bang-a-thon baby
(一晩中騒ぎ続け、バンバンやりまくる、ベイビー)

Keep hangin’ on, we like it with the lights on
(繋ぎ止めておきな、ハッパを吸って騒ごうぜ)

Don’t have to blow twenty thou’ to get to know honey’s style
(女を手に入れるために、2万ドルなんて使うなよ)

Show her the town, steal her heart, no money down
(街を案内すりゃ、女のハートはイチコロさ、そうすりゃ金なんてかかりゃしない)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known, yo
(俺は世界中で知られてるのさ)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

So all hail the honorable
(だから、誰もが俺を賞賛するのさ)

How about some hardcore? Yeah, we like it raw for sure
(ハードコアは好きか?やっぱり生音が最高だろ)

Broads on the floor, wall to wall
(フロアにいる良い女たち、股と股の間)

There’s more at the door, players ball to score
(奥にはもっと特別なものがある、据え膳食わぬは武士の恥さ)

‘Cause this right here is for all of y’all
(ここじゃそれが暗黙のルールさ)

Rakim and Primo; yo, I got what you need, bro
(ラキムとDJプレミア、必要なものは分かってる)

You go see a show, smoke an L, mean yo
(これが現実だ、エルニーニョ(ハッパ)を吸ってな)

And DJ’s play hits with hard bass kicks
(DJのプレイってのは重低音が効いてんだ)

And then they display tricks, like The Matrix
(奴らはトリックを見せつけんのさ、まるでマトリックスのように)

Make the record fly undetected by the naked eye
(レコードを変える早さは肉眼じゃ追いつけない)

So just feel the vibe, ‘cause your ears never lie
(このバイブスをただ感じるだけでいい、おまえの耳は嘘をつかない)

Nowadays DJ’s bags of tricks, graphic
(最近のDJたちのトリックやグラフィックにゃ驚きだ)

On some behind-the-back shit, catch it and scratch it
(ある奴は後ろ向きになり、ターンテーブルを扱いパフォーマンスしてる)

Classic, this kid got his craft mastered
(俺も昔は、スキルマスターだったんだぜ)

Hands is mad quick, like he mix with magic
(狂気じみた手の早さは、まるで魔法を混ぜ合わせてるようさ)

Spin it back and forth and grab it
(前に後ろにスピンさせ、レコードを扱う)

And know just where it is… there it is
(どこで見れるかって…、ここにあんだろ)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known, yo
(俺は世界中で知られてるのさ)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

So all hail the honorable
(だから、誰もが俺を賞賛するのさ)

To my elite peeps with the murderous mystiques
(頭の良い奴なら俺がキレてる雰囲気がわかるはずだ)

I hit the streets with beats and they critique for weeks
(俺のビート(曲)が巷でヒットした時、奴等は数週間に渡り批評した)

They be like: “How that kid Ra reach the peak?”
(そいつらは「ラキムは何で一番なのか」ってほざきやがったんだ)

Pull out the heat and use my technique to speak
(俺は憤怒し、俺のスキルを使って捲し立てる)

It’s dangerous, sit calm and explain to kids
(危ないとこだ、俺は落ち着きを取り戻しそいつらに説明する)

What part of the game this is in foreign languages
(ヒップホップってのは時に外国語のようなものなんだ)

They hold Ra’s events in different continents
(まぁラキムのイベントは違う大陸でもやってるしな)

Put my lyrical contents in monuments
(俺の言いたいことはすべて作品に残してきた)

In ghetto garments, I rock a towel like a pharaoh
(イカした服に、ファラオのようなタオルを振り回す)

Mind travel, design style like apparel
(マインドに語りかけ、アパレルのようなデザインスタイル)

My fashions last long as a lifetime
(俺の作り上げてきたものは生涯変わらない)

‘Cause I can see the future when the god write rhymes
(神(ラキム)がライムを綴るとき、俺には未来が見えてる)

They’re mad ‘cause I managed to reign so long
(奴らは怒ってる、俺が長くこの地位(トップ)にいることを)

Like their chance to make money done came and gone
(奴等は金を稼ぐチャンスはあったが、すぐに消えていった)

This is strictly for my listeners on the corners at night
(この曲は厳密に言えば夜な夜な街角にいるような悪共らと)

And the sisters that be keepin’ this right, when I be on the mic
(マイクを握るとき、いつも俺という存在を認めてくれるヒップホップに送る)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known, yo
(俺は世界中で知られてるのさ)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

I’m internationally known when I be on the mic
(俺がマイクを握れば、世界中に名を轟かす)

Hardcore, real ill niggas
(ハードコア、リアルでイカすニガーたち)

So all hail the honorable
(だから、誰もが俺を賞賛するのさ)

曲の感想とまとめ

Rakim with DJ Premier

いかがでしたでしょうか?やっぱり最高にカッコいいですよね!とにかくスラングが多くて本当に翻訳が厄介でした。おそらく意味合いが異なっている箇所もあると思います。間違いに気づいたらメッセージください、直ぐに修正します。

ヒップホップで使われるハードコアの意味?

ヒップホップでは「ハードコア」というワードをよく耳にします。日本だと「ハーコーかませ」なんてよくラッパーが口にしています。この曲「When I B On Tha Mic」でもフックで使われてますよね。では、この「ハードコア」とはどういう意味なんでしょうか。

ハードコアとは「ハードコアヒップホップ」のことを指し80年代後半、90年代始めに出てきた東海岸系ヒップホップを意味しています。ウータン、ナズ、モブ・ディープのようなアーティストがこれにあたり、もちろんラキムやDJプレミアも該当します。

【2番目のヴァース最初の箇所】
How about some hardcore? Yeah, we like it raw for sure
(ハードコアは好きか?やっぱり生音が最高だろ)

歌詞の中でもラキムが上記のようなことを言っています。90年代後半から2000年に入りヒップホップは様々な形(商業的)に変化していきました。とりわけ、ラキムが言いたかったことは「最近のDJのスキルもリスペクトに値するが、やっぱりハードコアのようなディープでビートの効いた生音が最高なんだぜ」なんだろうなと感じました。

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思うんですが、ヒップホップなので控えさせて頂きます。ちなみに僕がいつもスラング用語を検索する時に使ってるのは、「Urban Dictionary(アーバン・ディクショナリー)」というサイトです。

もし、どうしても説明がほしい時はコメントかメッセージをください。きちんと出来る限り説明させて頂きます。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

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