【Right Here Waiting】の和訳:Richard Marx(リチャード・マークス)

今回は、Richard Marx(リチャード・マークス)「Right Here Waiting(ライト・ヒア・ウェイティング)」の翻訳です。

「Right Here Waiting」は、リチャード・マークスの2ndアルバム「Repeat Offender」に収録されており、1989年6月にシングルカットされました。愛する奥様シンシア・ローズに対してのラブレターソングです。ビルボードで1位、UKチャートでは2位など世界的にヒットを記録しました。

【目次】

それでは、お聞きください。


Right Here Waiting 基本情報

曲名:Right Here Waiting
アーティスト:Richard Marx
出身:イリノイ(米国)
ジャンル:ポップ、ソフトロック
チャート:1位
発売日:1989年06月29日
収録アルバム:Repeat Offender

Richard Marx : Right Here Waiting Right Here Waiting
Richard Marx
apple music
「Right Here Waiting:Richard Marx」の動画


YouTube「Right Here Waiting:Richard Marx」より

「Right Here Waiting:Richard Marx」の翻訳

※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。

Oceans apart day after day*
(来る日も来る日も離れ離れ)

「Oceans apart」は、「海を隔てて」という意味です。広大ではるか遠くという感じを想像して頂ければと思います。この時期リチャードの奥様となるシンシア・ローズが南アフリカで映画の撮影だったため、少しの期間離れ離れでした。そのため、何度もシンシアに手紙を書いていました。

And I slowly go insane
(少しずつおかしくなっていく)

I hear your voice on the line
(電話で君の声を聞くけれど)

But it doesn’t stop the pain
(この苦しみは止まらない)

If I see you next to never*
(もし、二度と会えないのだとしたら)

「next to never」は、「ほとんどない」という意味になります。通常は「next to nothing」で使われることが多く、意味合いは「限りなく何もない」となります。

How can we say forever
(「永遠」だなんて言えるはずがない)

Wherever you go
(君がどこへ行こうと)

Whatever you do
(何をしようとも)

I will be right here waiting for you
(ここで君のことを待ち続けるよ)

Whatever it takes
(どんなことが待ち受け)

Or how my heart breaks
(どんなに傷つこうとも)

I will be right here waiting for you
(ここで君のことを待ち続けるよ)

I took for granted, all the times*
(いつも僕は当たり前だと思ってた)

「take for granted」で、「当たり前だと思う」という意味になります。「grant」は、動詞で「許可する、聞き入れる、当然とみなす」という意味があり、過去形にすることで名詞的用法として使うことができます。
※Collins Dictionary「take for granted」より

That I thought would last somehow
(どうにかしてずっと続くと)

I hear the laughter, I taste the tears
(君の笑い声が聞こえたり、涙を感じるけれど)

But I can’t get near you now*
(今は、君の側には行けないんだ)

この時期リチャードの奥様となるシンシア・ローズが南アフリカで映画の撮影だったため、少しの期間離れ離れでした。そのため、何度もシンシアに手紙を書いていました。

Oh, can’t you see it baby
(分からないのかい、ベイビー)

You’ve got me going crazy
(君が僕を狂わせてしまったんだ)

Wherever you go
(君がどこへ行こうと)

Whatever you do
(何をしようとも)

I will be right here waiting for you
(ここで君のことを待ち続けるよ)

Whatever it takes
(どんなことが待ち受け)

Or how my heart breaks
(どんなに傷つこうとも)

I will be right here waiting for you
(ここで君のことを待ち続けるよ)

I wonder how we can survive*
(どうやったら乗り越えていけるか)

「survive」は「生き残る、生き延びる」という意味ですが、ここでは「困難を乗り越えていく」という意味になります。

This romance
(この二人の関係を)

But in the end if I’m with you
(だけど、最後に君と一緒にいられるのなら)

I’ll take the chance
(僕は賭けてみるよ)

Oh, can’t you see it baby
(分からないのかい、ベイビー)

You’ve got me going crazy
(君が僕を狂わせてしまったんだ)

Wherever you go
(君がどこへ行こうと)

Whatever you do
(何をしようとも)

I will be right here waiting for you
(ここで君のことを待ち続けるよ)

Whatever it takes
(どんなことが待ち受け)

Or how my heart breaks
(どんなに傷つこうとも)

I will be right here waiting for you
(ここで君のことを待ち続けるよ)

解説とまとめ

Richard Marx(リチャード・マークス)

「Right Here Waiting」は、リチャード・マークスの代名詞とも言える曲で、彼の長いキャリアの中でも一番のヒットを記録しました。この曲がリリースされた1989年はマークスにとっても全盛期であり「Satisfied」、「Angelia」など多くのヒット曲が同年にリリースされています。

「Right Here Waiting」は、当時交際していたシンシア・ローズに対して書かれた曲です。シンシアはその時撮影で数ヶ月南アフリカを訪れており、マークスは離れ離れの中での寂しい思いからこの曲のインスピレーションを受けました。その後見事にゴールインし3人の子供を授かり幸せな家庭を築きますが、愛は永遠とはいかず結婚25年目の2014年に離婚をしています。

「Right Here Waiting」のアコースティック・バージョン

いつ撮影されたものか定かではないのですが、「Right Here Waiting」のアコースティックバージョンを見つけたので紹介します。おそらく2010年前後だと思いますが、リチャードはいつまでも若々しく年をとりません。カッコいいですね!

Richard Marx – Right Here Waiting

最後に感想を

遠距離恋愛をしているカップルの曲のようで、私は、この二人は今は違う国で暮らしているかのように遠い距離を感じました。我慢できず苦しいけど、いつか一緒になれることを思う。待ち続けるという強い意思と歌い手の力強いハスキーな声が混じりあって、より一層の思いが伝わってきますよね。

この曲は、リチャード・マークスが当時交際していた女優シンシア・ローズへのラブレターに曲をつけて制作したものということで、そのラブレターを書いた時、彼女は仕事で南アフリカに居たそうです。

こちらの曲も私が以前ご紹介した、フィリピンのラジオ番組「Wrock 96.3 FM Cebu City」で1日1回は流れるくらい人気です。70年代、80年代の曲ってスローで長く聴けるし、本当に良い曲が多いですよね。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

Richard Marx : Right Here Waiting Right Here Waiting
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この記事を書いた人
nakano

オンガクガトマラナイで記事を書いておりますnakanoです。普段はフォトグラファーや翻訳のお仕事をしています。以前フィリピンに住んでいた時によく聞いていた音楽を翻訳しながら紹介していきたいと思います。

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