【Pompeii(ポンペイ)】の和訳:Bastille(バスティル)

今回は、Bastille(バスティル)「Pompeii(ポンペイ)」の和訳に挑戦したいと思います。

バスティルは、2010年に結成された英国のロックバンドです。元々はDan Smith(ダン・スミス=ボーカル)によるソロプロジェクトで始まりましたが、その後、キーボード、ベース、ギター、ドラムを加えた少し珍しいタイプのバンドです。

「Pompeii」は、1stアルバム「Bad Blood」に収録されておりリードシングルとしてリリースされました。米国ビルボードで5位、UKシングルスでは2位とその他の国々でも上位にランクインしました。「Bad Blood(アルバム)」は英国で1位に輝き、2014年のブリッド賞では4部門にノミネートするなど大ヒットを記録しました。

「Pompeii(ポンペイ)」とは、何か?

「Pompeii(ポンペイ)」とはナポリ近郊にあった都市で、ローマ人の余暇地として繁栄しました。79年8月24日の午後にヴェスヴィオ火山噴火によって埋もれてしまった事で有名な場所です。

この曲は、このヴェスヴィオ火山噴火で生き埋めになった古代ローマ人の空想上の会話からインスピレーションを受けています。また、PVもとても印象的な作りになっております。

それでは聞いてみてください。

Pompeiiの基本情報

曲名:Pompeii(ポンペイ)
グループ名:Bastille(バスティル)
発売日:2013年01月12日
収録アルバム:Bad Blood

「Bastille:Pompeii」の動画


youtubeより

ここからBastilleの「Pompeii」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

I was left to my own devices ※01
(自分の意志に従い、自由に生きてきた)

Many days fell away with nothing to show ※02
(特に何が起こるではなく、多くの月日は過ぎ去っていった)

And the walls kept tumbling down
(やがて、壁は崩れはじる)

In the city that we love
(僕らが愛したこの街の中で)

Gray clouds roll over the hills
(巨大な黒雲は丘を覆い)

Bringing darkness from above
(空から暗闇が押し迫って来る)

But if you close your eyes,
(なのに、目を閉じたら)

Does it almost feel like Nothing changed at all?
(ほとんど何も変わってない気がするんだ)

And if you close your eyes,
(もし、目を閉じたのなら)

Does it almost feel like you’ve been here before?
(以前、ここに来た時と何も変わってない気がするんだ)

How am I gonna be an optimist about this? ※03
(僕は何もしないまま時を過していいのだろうか?)

How am I gonna be an optimist about this?
(僕はこのまま楽観していていいのだろうか?)

We were caught up and lost in all of our vices ※04
(僕たちは、誰かがつくった「常識」というものに捕われてる)

In your pose as the dust settled around us ※05
(その振る舞いは、まるで何も争いなんてなかったように)

And the walls kept tumbling down
(そして、壁は崩れはじめる)

In the city that we love
(僕らが愛したこの街で)

Gray clouds roll over the hills
(巨大な黒雲は丘を覆い)

Bringing darkness from above
(空から暗闇が押し迫って来る)

But if you close your eyes,
(なのに、目を閉じたら)

Does it almost feel like Nothing changed at all?
(ほとんど何も変わってない気がする)

And if you close your eyes,
(もう一度、目を閉じても)

Does it almost feel like You’ve been here before?
(以前、ここに来た時と何も変わってない気がする)

How am I gonna be an optimist about this?
(僕は何もしないまま時を過していいのだろうか?)

How am I gonna be an optimist about this?
(僕はこのまま楽観していていいのだろうか?)

Oh where do we begin?
(僕たちはどこから始めたらいいんだろう)

The rubble or our sins?
(瓦礫から、あるいは僕たちが犯した罪からなのか)

Oh oh where do we begin?
(僕たちはどこから始めたらいいんだろう)

The rubble or our sins?
(瓦礫から、あるいは僕たちが犯した罪からなのか)

And the walls kept tumbling down
(そして、壁は崩れはじめる)

In the city that we love
(僕らが愛したこの街で)

Gray clouds roll over the hills
(巨大な黒雲は丘を覆い)

Bringing darkness from above
(空から暗闇が押し迫って来る)

But if you close your eyes,
(なのに、目を閉じたら)

Does it almost feel like Nothing changed at all?
(ほとんど何も変わってない気がする)

And if you close your eyes,
(もう一度、目を閉じても)

Does it almost feel like You’ve been here before?
(以前、ここに来た時と何も変わってない気がする)

How am I gonna be an optimist about this?
(僕は何もしないまま時を過していいのだろうか?)

How am I gonna be an optimist about this?
(僕はこのまま楽観していていいのだろうか?)

If you close your eyes, does it almost feel like nothing changed at all?
(もし目を閉じても、以前と何も変わってない気がするんだ)

曲の感想とまとめ

Bastille(バスティル)

いかがだったでしょうか。いつのまにか自分をとりまく誰かに「常識」を埋め込まれてませんか。いくつか解釈の仕方はあると思いますが、僕の感想を書きます。

この曲は、ここの箇所が最も印象的な感じがします。

We were caught up and lost in all of our vices
(僕たちは、誰かがつくった「常識」というものに捕われてる)

ビデオからも分る通り、この世は自分が自分自身として生きて行くにはとても難しい世界です。成長するにあたり、矛盾だったり、理不尽なことにぶつかり、悪いことでも納得してなかったことにしてしまう。それをビデオの中では、目を黒くして表現しているのではないかと思います。純粋に自分らしく生きていても、いつのまにかそういう「常識」に感染しているのです。ビデオでは最後に主人公であるダン・スミス自身も感染して終わります。

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. I was left to my own devices
「leave to one’s devices」で、「自由にやらせてもらう、好きなようにさせる」という熟語になります。さらに、「be動詞+left(leaveの過去分詞)」で受け身になっているので、「好きなようにさせてもらっていた」となり、「好きなように生きてきた」となります。

02. Many days fell away with nothing to show
「fall away」で「離れる、脱落する、手をひく、過ぎ去る」という意味になります。つまり「たくさんの日にちは過ぎ去って行った」となり、「with」以下の部分で、「nothing to show(見せるものが何もない)」となります。

03. How am I gonna be an optimist about this?
「optimist」は、「楽天家、のんき、楽観」のような意味になります。なので、「僕は楽観していってしまっていいのだろうか?」という意味なります。歌詞の中だと、2回続けているので、僕は少し意訳しています。

04. We were caught up and lost in all of our vices
「We were caught up and lost」と「in all of our vices」の2つに分けましょう。「caught up」で、「追いつく、キャッチされてる」という意味、「lost」が「なくす」となります。「in all of our vices」は、「私たちの悪行(不道徳)の中で」となり、直訳すると「私たちは、私たちの悪行の中に捕われ、道徳心を失ってしまっている」となります。僕は、少し意訳して「僕たちは、誰かがつくった「常識」というものに捕われてる」と訳してます。

05. In your pose as the dust settled around us
「In your pose as the dust」で、「君のポーズは埃のようだ」となります。では、どんな埃かというと、「settled around us(落ち着き、仲直り)」ということになります。つまり、「君の態度は仲直りした後の埃のようだ」となります。訳的には、「見て見ぬ振り」や「何事もなかったように振る舞う」などが適切かなと思います。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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