今回は、Calvin Harris & Dua Lipa(カルヴィン・ハリス&デュア・リパ)の「One Kiss(ワン・キス)」の翻訳です。
「One Kiss」は、2018年4月にリリースされたスコットランド出身のDJカルヴィン・ハリスとイングランド人の歌姫デュア・リパによるコラボ曲です。90年代のハウスミュージックを彷彿とさせる「One Kiss」は、妖艶な女性が男を虜にする内容です。UKチャートでは1位を獲得し、2018年春から夏にかけてヨーロッパを中心にメガヒットを記録しました。
それでは、お聞きください。
One Kiss 基本情報
曲名:One Kiss
アーティスト:Calvin Harris & Dua Lipa
出身:スコットランド、イングランド
ジャンル:トロピカルハウス、ハウス
チャート:1位(UK)
発売日:2018年04月06日
収録アルバム:なし
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One Kiss Calvin Harris & Dua Lipa ![]() |
YouTube「One Kiss:Calvin Harris & Dua Lipa」より
「One Kiss:Calvin Harris & Dua Lipa」の翻訳
※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。
One kiss is all it takes*
(一度キスをすれば)
Fallin’ in love with me
(私に恋に落ちる)
Possibilities
(おそらく)
I look like all you need
(あなたが求めていた人が私なの)
Let me take the night, I love real easy*
(一晩あればいい、難しいことは好きじゃない)
And I know that you’ll still wanna see me
(わかってる、また私に会いたくなるって)
On the Sunday morning, music real loud
(日曜の朝に、音楽が次第に大きくなり)
Let me love you while the moon is still out
(月が輝く間は、愛してあげるわ)
Something in you-ou-ou lit up heaven in me-e-e
(あなたの内に秘めたモノが、胸の中の楽園を照らす)
The feeling won’t let me slee-ee-eep
(高鳴る気持ちが眠りにつかせない)
‘Cause I’m lost in the way you move, the way you feel
(あなたの動きが私を狂わせる、あなたの感じ方一つで)
One kiss is all it takes
(一度キスをすれば)
Fallin’ in love with me
(私に恋に落ちる)
Possibilities
(おそらく)
I look like all you need
(あなたが求めていた人が私なの)
One kiss is all it takes
(一度キスをすれば)
Fallin’ in love with me
(私に恋に落ちる)
Possibilities
(おそらく)
I look like all you need
(あなたが求めていた人が私なの)
One
(一度の…)
I just wanna feel your skin on mine
(あなたの肌を体で感じたいだけ)
Feel your eyes do the exploring
(舐め回すような視線)
Passion in the message when you smile
(笑顔を見せれば、欲情が伝わり)
Take my time
(時間を奪われる)
Something in you-ou-ou lit up heaven in me-e-e
(あなたの内に秘めたモノが、胸の中の楽園を照らす)
The feeling won’t let me slee-ee-eep
(高鳴る気持ちが眠りにつかせない)
‘Cause I’m lost in the way you move, the way you feel
(あなたの動きが私を狂わせる、あなたの感じ方一つで)
One kiss is all it takes
(一度キスをすれば)
Fallin’ in love with me
(私に恋に落ちる)
Possibilities
(おそらく)
I look like all you need
(あなたが求めていた人が私なの)
One kiss is all it takes
(一度キスをすれば)
Fallin’ in love with me
(私に恋に落ちる)
Possibilities
(おそらく)
I look like all you need
(あなたが求めていた人が私なの)
One
(一度の…)
See a wonderland in your eyes
(瞳の中に見たことのない世界が広がる)
Might need your company tonight
(今夜、あなたと連れ添う人が必要だと思うの)
Something in you-ou-ou lit up heaven in me-e-e
(あなたの内に秘めたモノが、胸の中の楽園を照らす)
The feeling won’t let me slee-ee-eep
(高鳴る気持ちが眠りにつかせない)
‘Cause I’m lost in the way you move, the way you feel
(あなたの動きが私を狂わせる、あなたの感じ方一つで)
One kiss is all it takes
(一度キスをすれば)
Fallin’ in love with me
(私に恋に落ちる)
Possibilities
(おそらく)
I look like all you need
(あなたが求めていた人が私なの)
One kiss is all it takes
(一度キスをすれば)
Fallin’ in love with me
(私に恋に落ちる)
Possibilities
(おそらく)
I look like all you need
(あなたが求めていた人が私なの)
One
(一度の…)
解説とまとめ
カルヴィン・ハリスとデュア・リパの初のコラボ曲となった「One Kiss」は2018年4月にリリースされると、翌々週にはUKチャートで1位に輝きそのまま8週間連続1位の座を維持しました。イギリスでは、ここ10年(2008年〜2018年)で最も長く1位に輝いた女性アーティストの曲として話題を集めました。ちなみに、デュア・リパの前はリアーナが2007年にリリースした「Umbrella」で、10週連続1位を記録しています。
「One Kiss」は、90年代のハウスミュージックをベースに作られています。デュア・リパ自身も「mellow synths(心地のよいシンセサイザー)」と語っており、曲の歌詞も妖艶な女性が男を虜にしていく内容です。
「One Kiss」のライブ・パフォーマンス!
「One Kiss」は2018年4月から爆発的ヒットをしており、その人気の高さはサッカーの2017-18年シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの決勝前にパフォーマンスする程だったんです。いろいろライブ画像がYouTubeに落ちているのですが、カルヴィン・ハリスとデュア・リパのインタビューも少し加えてあるイギリスのTV番組「Graham Norton Show」の動画を紹介します。
最後に感想を
カルヴィン・ハリスとデュア・リパの「One Kiss」いかがだったでしょうか。ちょっと懐かしいというか90年代を思い起こさせる曲調で、聞く人によっては好き嫌いが別れるのかなと思いました。僕自身も何でこの曲がここまでヒットに繋がったんだろうかと少し不思議に思っています。
カルヴィン・ハリスは2018年8月にもサム・スミスとコラボして「Promise」をリリースしており、こちらも90年代を彷彿とさせる内容です。もしかしたら今ヨーロッパを中心に少し昔の音楽をアレンジするのが流行っているのかもしれませんね。
多分ですが、気になった方もいると思うので最後に2018年5月に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝のオープニングセレモニーとして歌われた動画を貼っておきます。
さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!
※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。
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One Kiss Calvin Harris & Dua Lipa ![]() |