【2U】の和訳:David Guetta feat. Justin Bieber

今回は、David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)「2U feat. Justin Bieber(ツー・ユー feat. ジャスティン・ビーバー)」の翻訳です。

「2U」は、デヴィッド・ゲッタの7枚目のアルバム「7」に収録されており、2017年6月にリードシングルとしてリリースされました。ボーカルにはジャスティン・ビーバーを迎えており、タイトルの「2U」は「to you=君のために」という意味になります。UKチャートで5位、ビルボードで16位、フランスでは3位を記録しています。

【目次】

それでは、お聞きください。


2U 基本情報

曲名:2U
アーティスト:David Guetta feat. Justin Bieber
出身:フランス、カナダ
ジャンル:エレクトロポップ、EDM
チャート:5位(UK)
発売日:2017年06月09日
収録アルバム:7(David Guettaのアルバム)

David Guetta feat. Justin Bieber : 2U 2U
David Guetta feat. Justin Bieber
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「2U:David Guetta feat. Justin Bieber」の動画


YouTube「2U:David Guetta feat. Justin Bieber」より

「2U:David Guetta feat. Justin Bieber」の翻訳

※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。

No limit in the sky that I won’t fly for ya*
(君のためにどこまでも飛んでいく)

直訳すると「限りない大空を君のために飛ばないはずがない」となります。「limit in the sky」は、「限りがある空」と訳してしまいがちですが、英語には「the sky’s the limit(限りない空)」という言い回しがあり反対の意味になります。文章の始めにくる「No」は、文章全体を否定しているので、「君のためにどこまでも飛んでいく」という訳になります。
※Cambridge Dictionary「the sky’s the limit」より

No amount of tears in my eyes that I won’t cry for ya, oh no*
(僕の涙は、君を思って流すんだ)

直訳すると「君のために涙を流さないはずがない」となります。上のフレーズと同じで、文章の始めにくる「No」は文章全体を否定しています。

With every breath that I take*
(命ある限り)

直訳すると「自分の吐き出す息のすべて、その空気を君に共有してもらいたい」となり、「(生きている限り続ける)呼吸を共有してもらいたい」と解釈しています。

I want you to share that air with me
(君と一緒にいたい)

There’s no promise that I won’t keep*
(僕は約束を守る男だ)

直訳すると「僕が守らない約束はない」となり、「約束を守る男」と意訳しています。

I’ll climb a mountain, there’s none too steep*
(問題があったとしても、僕はモノともしない)

「I’ll climb a mountain」で「山をも登る=問題が待ち受けている」となり、「there’s none too steep」で「そんなに険しくない=僕はモノともしない」となります。「steep」は、形容詞で「急な、険しい」という意味。

When it comes to you*
(君を思うと)

「When it comes to」で、「〜ことになると」という意味です。ひとまとまりで覚えておきましょう。

There’s no crime*
(何だってできる)

「crime」は、「罪、犯罪」という意味です。直訳すると「罪はない」となりますが、「罪はない=何だってできる」と意訳することができます。

Let’s take both of our souls
(体を寄せて)

And intertwine
(絡ませて、もう離さない)

When it comes to you
(君を思うと)

Don’t be blind
(こっちを見て)

Watch me speak from my heart
(僕の気持ちを聞いてほしい)

When it comes to you
(君を思うと)

Comes to you
(君を思うと…)

Want you to share that (When it comes to you)
(一緒にいたいんだ)

Cupid in a line*
(恋のキューピットが待っている)

「in a line」は通常「列になって」と訳しますが、単数のcupidは列を作れないので、「(列を作るように)出番を待っている」と解釈しています。

Arrow got your name on it, oh yeah
(その矢には君の名前があるんだ)

Don’t miss out on a love*
(このチャンスを逃したら)

「miss out on」は、「~を逃す」という意味になります。

And regret yourself on it, oh
(後悔するよ)

Open up your mind, clear your head
(素直になって、よく考えて)

Gotta wake up to an empty bed*
(一人ベッドで目覚めたくはない)

「gotta」は、「have got to」の省略形で「have to」と同じ意味です。直訳では「誰もいないベッドで目覚めなければならない」となります。

Share my life, it’s yours to keep
(一緒に歩もうよ、僕の人生は君のモノなんだ)

Now that I give to you all of me, oh
(もう僕の全ては君のモノだ)

When it comes to you
(君を思うと)

There’s no crime
(何だってできる)

Let’s take both of our souls
(体を寄せて)

And intertwine
(絡ませて、もう離さない)

When it comes to you
(君を思うと)

Don’t be blind
(こっちを見て!)

Watch me speak from my heart
(僕の気持ちを聞いてよ)

When it comes to you
(君を思うと)

Comes to you
(君を思うと)

Want you to share that
(一人なんて嫌だ)

(Share) when it comes to you
(君を思うと)

Want you to share that
(一人は嫌なんだ)

When it comes to you (to you)
(君を思うと)

There’s no crime
(何だってできる)

Let’s take both of our souls
(体を寄せて)

And intertwine
(絡ませて、もう離さない)

When it comes to you
(君を思うと)

Don’t be blind
(こっちを見て)

Watch me speak from my heart
(僕の気持ちを聞いてよ)

When it comes to you
(君を思うと)

Comes to you (you, you, you, you, you, you, you, you)
(君を思うと)

解説とまとめ

David Guetta and Justin Bieber

フランスの音楽プロデューサーデヴィッド・ゲッタとカナダ出身のジャスティン・ビーバーによる初のコラボ曲「2U」は、ジャスティンの甘い声と抑揚のあるダンスビートが混じり合ったラブソングです。2017年6月にリリースされると世界中のチャート上位にランクインし、ミュージックビデオでもヴィクトリアズ・シークレットとコラボするなど大きな話題となりました。出演している綺麗な女性たちは、ヴィクトリアズ・シークレットのトップモデルです。

アメリカのラジオ局Live95.5の記事によると、デヴィッド・ゲッタは今回のジャスティン・ビーバーとのタイアップで、「ジャスティンはとてもユニークな声を持っている、そして彼の才能やこの仕事を選んでくれたことを誇りに思う。最近のジャスティンはリスクをとりながらいろいろなモノに挑戦している、そういうところも尊敬に値するんだよ。」と語っています。

デヴィッド・ゲッタによる「2U」のライブの様子

2017年夏にクロアチアで行われたエレクトロミュージックの祭典「Ultra Europe 2017」でのライブを、ゲッタの公式YouTubeでアップしてあったので紹介します。

David Guetta – 2U (live@Ultra Croatia) ft Justin Bieber

最後に感想を

映画のワンシーンで事態が急速に変化していく瞬間を切り取ったようなスリリングなサウンドに、セクシーなジャスティンの歌声が完璧にフィットしています。狂おしいほどの思いが聞くものの胸を熱くさせるのに、その気持ちをつかもうとすると曲は突然に途切れてしまう。まさに恋愛そのもののような曲です。

それにしてもジャスティンの声、表現力には感嘆するしかありません。彼に歌ってもらいたいアーティストが絶えないのにも納得です。ジャスティンが歌うことで新しい命を授かった楽曲は、装いも新たにミュージックシーンを席巻します。今後どれだけの曲がその僥倖に恵まれるのかは分かりませんが、その果実をいつでも享受することのできる我々は無責任にその秋(とき)を待つばかりです。

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

David Guetta feat. Justin Bieber : 2U 2U
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この記事を書いた人
のしにしの

浜松市在住の英語教師。歌詞の雰囲気を自然な日本語でお届けしたいと思います。

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