【Castle on the Hill(キャッスル・オン・ザ・ヒル)】の和訳:Ed Sheeran(エド・シーラン)

今回は、Ed Sheeran(エド・シーラン)「Castle on the Hill(キャッスル・オン・ザ・ヒル)」の翻訳をしたいと思います。

「Castle on the Hill」は、エド・シーランの3rdアルバム「÷(ディバイド)」に収録されている曲で、2017年1月に「Shape of You(シェイプ・オブ・ユー)」と同時にリードシングルとしてリリースされました。こちらの曲も「Shape of You」と同様にメガヒットを記録し、発売と同時に英国をはじめ多くの国で2位(1位は「Shape of You」)を記録しました。UKシングルスチャートでは、初じめて1位と2位を同じアーティストで独占するという快挙でした。

「Castle on the Hillは、ロンドンから北西部にあるフラムリンガムという街が舞台です。フラムリンガムはエド・シーランの故郷として有名で、この曲では帰郷の様子を歌っています。また、タイトルにもなっている「丘の上の城」とは、「Framlingham Castle(フラムリンガム城)」のことを指しています。

それでは、まずは聞いてみてください。

Castle on the Hillの基本情報

曲名:Castle on the Hill(キャッスル・オン・ザ・ヒル)
アーティスト名:Ed Sheeran(エド・シーラン)
発売日:2017年01月06日
収録アルバム:÷(ディバイド)

「Castle on the Hill:Ed Sheeran」の動画


youtubeより

ここから「Castle on the Hill:Ed Sheeran」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

When I was six years old I broke my leg
(僕が6歳のとき、脚を折ってしまった)

I was running from my brother and his friends
(兄貴やその友達から逃げていたんだ)

And tasted the sweet perfume of the mountain grass I rolled down
(転げ落ちながら、山の雑草の匂いを感じていたんだ)

I was younger then, take me back to when I
(まだ幼かったんだ、あの頃に戻りたい)

Found my heart and broke it here
(自分の気持ちに気がついて、そして傷ついた)

Made friends and lost them through the years
(友達を作ったり、時には失ったりした月日)

And I’ve not seen the roaring fields in so long, I know I’ve grown
(もう長い間だだっ広い草原なんて見ていない、そうさ僕は大人になったんだ)

But I can’t wait to go home
(でも、故郷に帰るのが待ちきれないんだ)

I’m on my way
(僕は今故郷に向ってるだ)

Driving at 90 down those country lanes
(田舎道を時速90キロで走って)

Singing to “Tiny Dancer”
(「タイニーダンサー」を口ずさみながら)

【※Tiny Dancerは、エルトン・ジョンの曲】

And I miss the way you make me feel, and it’s real
(懐かしさが込み上げてくる、そしてそれは本物なのさ)

We watched the sunset over the castle on the hill
(僕たちはあの丘の上のお城に沈む夕日を見ていたんだ)

Fifteen years old and smoking hand-rolled cigarettes
(15歳の頃、手巻きタバコを吸っていた)

Running from the law through the backfields and getting drunk with my friends
(裏庭を抜けて、仲間たちと酒を飲んで酔っぱらったりもした)

Had my first kiss on a Friday night, I don’t reckon that I did it right
(金曜の夜に僕は初めてキスをしたんだ、でも上手くできたとは思ってない)

But I was younger then, take me back to when
(まだ僕は幼かったんだ、あの頃に戻りたい)

We found weekend jobs, when we got paid
(週末の仕事を見つけて金を手にしては)

We’d buy cheap spirits and drink them straight
(僕たちは安い酒を買って、そのまま飲んだ)

【※spiritsはお酒のこと】

Me and my friends have not thrown up in so long, oh how we’ve grown
(もう随分長い間、仲間たちと酔いつぶれていない、そうさ僕たちは大人になったんだ)

【※「thrown up」で「吐く」】

But I can’t wait to go home
(でも、故郷に帰るのが待ちきれないんだ)

I’m on my way
(僕は今故郷に向ってるだ)

Driving at 90 down those country lanes
(田舎道を時速90キロで走って)

Singing to “Tiny Dancer”
(「タイニーダンサー」を口ずさみながら)

And I miss the way you make me feel, and it’s real
(懐かしさが込み上げてくる、そしてそれは本物なのさ)

We watched the sunset over the castle on the hill
(僕たちはあの丘の上のお城に沈む夕日を見ていたんだ)

Over the castle on the hill
(あの丘の上のお城の向こうに)

Over the castle on the hill
(そう、あの丘の上のお城の向こうに)

One friend left to sell clothes
(ある友人は、洋服を売るために去って行った)

One works down by the coast
(またある友人は、海辺の方で働いてる)

One had two kids but lives alone
(子供を2人授かった奴もいるけど、独りで暮らしている)

One’s brother overdosed
(薬中の兄弟を持った奴もいるし)

One’s already on his second wife
(二人目の奥さんが既にいる奴もいて)

One’s just barely getting by
(ある奴はギリギリの生活を送ってる)

But these people raised me
(でも、そんな奴らが僕を育ててくれたんだ)

And I can’t wait to go home
(だから、故郷に帰るのが待ちきれないんだ)

And I’m on my way, I still remember
(僕は今帰り道にいる、まだ覚えてるんだ)

These old country lanes
(この田舎道を)

When we did not know the answers
(僕たちの誰もが答えなんて知らなかったんだ)

And I miss the way you make me feel, it’s real
(あぁ、懐かしさが込み上げてくる、そうこれは本物なんだ)

We watched the sunset over the castle on the hill
(僕たちはあの丘の上のお城に沈む夕日を見ていたんだ)

Over the castle on the hill
(あの丘の上のお城の向こうに)

Over the castle on the hill
(そう、あの丘の上のお城の向こうに)

曲の感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?何かこう込み上げて来るものがありましたし、曲とPVもマッチしていました。ちなみにPVの最後に写っているお城がフラムリンガム城になります。

フラムリンガムについて

フラムリンガムは、ロンドンから北西部に位置するサフォーク州の郊外にある人口3,300人前後の小さな街です。歌詞にもでてくるフラムリンガム城が建っており、世界史が好きな人は知ってるかもしれませんが、ヘンリー8世が住んでいました。ヘンリー8世は、テューダー朝第2代のイングランド王です。

Framlingham Castle:フラリンガム8世

U2の曲と似ている疑惑が…?

「Castle on the Hill」が、U2の「Where The Streets Have No Name」という曲と少し似ているという指摘があったようです。特にU2側から何かある訳ではありませんが、この指摘についてエド・シーランは、直接の影響はU2ではなく、Snow Patrol(スノーパトロール)の「Fallen Empires」からのものだと説明しています。皆さんも聞いてみてください。

U2:Where The Streets Have No Name
Snow Patrol – Fallen Empires

エルトン・ジョンの「タイニー・ダンサー」について

曲中のフック(サビ)の部分にでてくる「Tiny Dancer(タイニーダンサー)」は、1972年にリリースされたElton John(エルトン・ジョン)の曲です。4枚目のアルバム「Madman Across the Water」に収録されており、シングルカットが公式のリリースでないにも関わらず当時20万枚を売り上げた言わずと知れたエルトン・ジョンの名曲です。

Elton John – Tiny Dancer

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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