【Don’t(ドント)】の和訳:Ed Sheeran(エド・シーラン)

今回は、Ed Sheeran(エド・シーラン)「Don’t(ドント)」の翻訳に挑戦したいと思います。

日本でも絶大な人気のあるEd Sheeran。この曲「Don’t」を聞いたことがある人も多いかと思いますが、内容は意外にドロドロしてます。歌詞の中の主人公(エド・シーラン)が酷い女性に振り回されるストーリーなのですが、この女性はエド・シーランの元恋人「エリー・ゴールディング」ではないかと言われています。

この曲を初めて聞いた時、「Blackstreet(ブラックストリート)」の「No Diggity(ノー・ディギディ)」に似ていると思った方も多いはず。調べてみると「No Diggity」ではなく、ルーシー・パールの「Don’t Mess With My Man」のトラックをサンプリングしていました。

当初「Don’t」は2ndアルバム「X(マルチプライ)」のリードシングルとして発売予定されていましたが、メンバーの意見で3曲目に収録されてる「Sing」の方をリードシングルとしてリリースします。その代わり「Don’t」はiTunes用のプロモーションとして発表されました。しかし、アメリカのラジオで「Don’t」のリクエストが殺到し、正式にシングルカットして発売が決定。最終的に米国ビルボード100で9位、UKシングルスで9位を記録しています。

説明が長くなってしまいましたが、曲中の「彼女」や「サンプリング曲」についての詳細はまとめで説明します!
それでは、聞いてみてください。

Don’t(ドント)の基本情報

曲名:Don’t(ドント)
アーティスト名:Ed Sheeran(エド・シーラン)
発売日:2014年08月24日
収録アルバム:X(マルチプライ)

「Don’t:Ed Sheeran」の動画


youtubeより

ここから「Don’t:Ed Sheeran」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

I met this girl late last year
(僕は、去年の暮れにある女の子と出会った)

She said “don’t you worry if I disappear”
(彼女は言った「私がいなくなっても心配しないでね」)

I told her I’m not really looking for another mistake
(だから、僕は言ったんだ「もう失敗したくない」と)

I called an old friend thinking that the trouble would wait
(何か問題が待ち構えてそうな気がしたから、古い友人に電話した)

But then I jumped right in a week later, returned
(でも、それから1週間が過ぎると問題が待っていた)

I reckon she was only looking for a lover to burn
(僕は推測した、たぶん彼女はただ愛を壊したくて誰かを探してたんだって)

But I gave her my time for two or three nights
(それでも僕は二晩、三晩を彼女と一緒に共にした)

Then I put it on pause until the moment was right
(それから、自分の推測が正しいかどうか分かるまで待つ事にしたんだ)

I went away for months until our paths crossed again
(僕たち二人がまた偶然出会うまで、僕は数ヶ月離れることにした)

She told me “I was never looking for a friend
(彼女は言った「私は友達なんて探してない)

Maybe you could swing by my room around ten
(今夜10時頃、私の部屋に来てね)

Baby, bring the lemon and a bottle of gin
(ベイビー、その時レモンとジンを持って来て欲しいの)

We’ll be in between the sheets till the late AM”
(明日、朝遅くまで一緒にシーツに包まって過しましょう」)

Baby, if you wanted me then should have just said, she’s singing
((翌日)ベイビー、私が欲しかったのならそう言ってくれればよかったのにと、それから彼女は歌ったんだ)

Don’t fuck with my love ※01
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

That heart is so cold ※02
(君はなんて冷酷なんだ)

All over my home ※03
(頭がおかしくなりそうだ)

I don’t wanna know that babe ※04
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

Don’t fuck with my love
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

I told her she knows ※05
(僕のことは最初に伝えただろ)

Take aim and reload ※06
(それでも、彼女は弾を込めて僕を狙うんだ)

I don’t wanna know that babe
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

And for a couple weeks I only wanna see her
(それから2週間は彼女に会いたいと思ったんだ)

We drink away the days with a takeaway pizza
(僕たちはテイクアウトしたピザと一緒に数日飲み明かした)

Before a text message was the only way to reach her
(以前は、テキストメッセージが唯一の連絡手段だった)

Now she’s staying at my place and loves the way I treat her
(でも今は彼女は僕の隣にいて、僕のやる事をとても気に入ってくれている)

Singing out Aretha, all over the track like a feature
(そして、彼女はアレサを歌っている、まるで特別な存在になったかのように歌うんだ)

And never wants to sleep, I guess that I don’t want to either
(眠りたくないといい、僕も同じだよと答える)

But me and her, we make money the same way
(それでも、僕と彼女は同じ道(どちらもシンガー)で稼いでいるんだ)

Four cities, two planes, the same day
(4つの都市、2機の飛行機、ツアーを同じ日に一緒に回る)

And those shows have never been what it’s about
(コンサートで僕たちは一度も触れ合うことはなかった)

But maybe we’ll go together and just figure it out
(それでも、きっと僕たちは一緒にやっていけるし、どんな問題も解決していける)

I’d rather put on a film with you and sit on a couch
(ソファに腰掛けて、一緒に映画を見たいけど)

But we should get on a plane or we’ll be missing it now
(僕たちは飛行機に乗らなくちゃいけない、じゃないと乗り遅れてしまうから)

Wish I’d have written it down, the way that things played out
(僕は書き留めておくべきだったんだ、何が起こったかについて)

When she was kissing him, how I was confused about
(君があいつにキスをした時、どんなに僕が困惑したのかを)

Now she should figure it out, while I’m sat here singing
(今、君はその事について言及しなければならないよ、その間僕はここで歌ってるからさ)

Don’t fuck with my love
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

That heart is so cold
(君はなんて冷酷なんだ)

All over my home
(頭がおかしくなりそうだ)

I don’t wanna know that babe
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

Don’t fuck with my love
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

I told her she knows
(僕のことは最初に伝えただろ)

Take aim and reload
(それでも、彼女は弾を込めて僕を狙うんだ)

I don’t wanna know that babe
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

(Knock knock knock) on my hotel door
((彼女がドアをノックする)ホテルの僕の部屋の前で)

I don’t even know if she knows what for
(彼女が何をしたいのかなんて僕には知る由もなく)

She was crying on my shoulder, I already told ya
(彼女は僕の肩で泣き崩れた、僕は言ったはずだよ)

Trust and respect is what we do this for
(僕たちの関係は信頼と敬意で成り立つものなんだ)

I never intended to be next
(僕は「誰か」の代わりになるつもりはないんだ)

But you didn’t need to take him to bed, that’s all
(だから、君は彼をベッドに誘う必要なんてなかったんだ、それだけさ)

And I never saw him as a threat
(それに、僕は一度も彼のことを恐怖(自分の女を奪う)なんてみちゃいない)

Until you disappeared with him to have sex, of course
(君が彼と寝るために去って行ってしまうまでね、当然だろ)

It’s not like we were both on tour
(これは僕たちが同じツアーをしたような、そんな話じゃない)

We were staying on the same fucking hotel floor
(僕たちはただ同じホテルの同じフロアーに泊まってただけなんだ)

And I wasn’t looking for a promise or commitment
(それに、僕は将来の約束、あるいは誓いをしたかったんじゃない)

But it was never just fun, and I thought you were different
(楽しいことなんて一度もなかった、君は僕とは違うと感じていたんだ)

This is not the way you realized what you wanted
(これは、君の正当性を問うことではない)

It’s a bit too much, too late if I’m honest
(正直に言うなら、これは結構大きな問題で伝えるのが遅すぎただけさ)

And all this time, God knows I’m singing
(だから、僕が歌っている理由を神は知っているんだ)

Don’t fuck with my love
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

That heart is so cold
(君はなんて冷酷なんだ)

All over my home
(頭がおかしくなりそうだ)

I don’t wanna know that babe
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

Don’t fuck with my love
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

I told her she knows
(僕のことは最初に伝えただろ)

Take aim and reload
(それでも、彼女は弾を込めて僕を狙うんだ)

I don’t wanna know that babe
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

Don’t fuck with my love
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

That heart is so cold
(君はなんて冷酷なんだ)

All over my home
(頭がおかしくなりそうだ)

I don’t wanna know that babe
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

Don’t fuck with my love
(僕の愛を弄ぶんじゃない)

I told her she knows
(僕のことは最初に伝えただろ)

Take aim and reload
(それでも、彼女は弾を込めて僕を狙うんだ)

I don’t wanna know that babe
(僕は君のことなんて知りたくもないんだ)

曲の感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?トラックがかっこいいので歌詞もカッコいいのかと思いきや内容は意外にドロドロ。エド・シーランの「俺の愛を弄ぶんじゃない」という思いが伝わってくるようでした。興味がある方もいると思うので、順を追って説明していきます。

歌詞に出て来る「元彼女(エリー・ゴールディング)」について

Ed Sheeran,Ellie Goulding,Niall Horan

今からだと少し古い内容のことなので既に海外のメディアやブログなどでは終息していますが、問題の彼女とは「Ellie Goulding(エリー・ゴールディング)」のようです。エド・シーラン自身は明確にしていないので100%ではありません。ですが、これだけの大物なのでメディアの情報はおそらくほぼ確定だと思います。さて、エド・シーランがいるのにエリーにちょっかいをだした問題の浮気相手は、One Direction(ワン・ダイレクション)の「Niall Horan(ナイル・ホーラン」のようです。

「Don’t」曲のサンプリングについて

Blackstreet(ブラックストリート)の「No Diggity(ノー・ディギディ)」に似てると指摘しましたが、正確には「Lucy Pearl (ルーシー・パール)」の「Don’t Mess With My Man」をサンプリングした曲になります。

「Lucy Pearl :Don’t Mess With My Man」

エド・シーランによる「No Diggity」とのマッシュアップ

本人が似ていると思ったかは別として、エド・シーラン自身がライブで「Don’t」と「No Diggity」のマッシュアップを演奏しています。3分25秒あたりから「No Diggity」に切り替わるのですが、めちゃくちゃかっこ良いのでオススメです。

Ed Sheeran – Don’t/Loyal/No Diggity/The Next Episode/Nina (Live at the Ruby Sessions)

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. Don’t fuck with my love
「fuck」については、ここでは言及しません。曲内でも「fuck」の部分はエド・シーランが声を潜めているのが分かると思います。僕は「僕の愛をもてあそぶなっ」と訳しています。

02. That heart is so cold
「That heart」は、曲中にでてくる女性のことを言っています。2つの愛を弄ぶことのできる冷たい女性という意味です。

03. All over my home
「be+all over the place」で「気が狂う、理性を失う、自制心を失う」という意味になります。ここからは推測ですので、間違ってるかもしれません。おそらく「my home」というのは「自身」のことを表していて「自分が家のそこら中に散らばっている=頭がおかしくなる」という意味なのかなと思いました。または、「自分の家の中に自分と彼女との記憶が散らばっている、だから頭がおかしくなりそうだ」なのかなと思いました。

04. I don’t wanna know that babe
「I don’t wanna know」は「僕は知りたくはない」、何を?「that babe」は「彼女のことを」になります。「僕は君のことなんて知りたくもないんだ」または、「僕は彼女のことが理解したくない」となります。

05. I told her she knows
「I told her(僕は彼女に伝えた)」の部分と「she knows(彼女は知ってる)」と分けられます。では、何を彼女が知っていたのでしょうか。それは、「エド・シーランの過去のこと」です。彼自身が純粋であること、過去の失敗を繰り返したくないことは最初のラップの箇所で言及しています。

06. Take aim and reload
ここの主語は「その彼女」になります。ここは歌詞を読んでくれる方自身に考てもらいたいのですが、僕は「それでも、彼女は弾を込めて僕を狙うんだ」と直訳してます。意訳をするなら、「それでも、僕のことをもてあそぶ」という言い方もできそうです。

さて、今回は以上になります。
いろいろ詰め込み過ぎて長くなってしまいました。最後まで見て頂いた方、本当にありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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