【Galway Girl(ゴールウェイ・ガール)】の和訳:Ed Sheeran(エド・シーラン)

今回は、Ed Sheeran(エド・シーラン)「Galway Girl(ゴールウェイ・ガール)」の翻訳をしたいと思います。

「Galway Girl」は、エド・シーランの3rdアルバム「÷(ディバイド)」に収録されている曲で、同アルバムから3枚目のシングルとしてリリースされました。この曲も「Shape of You」、「Castle on the Hill」と同様にメガヒットを記録、UKシングルスで2位、米国ビルボードで53位、その他世界中でチャート上位にランクしました。

Galway Girlとは?

Galway Girl(ゴールウェイ・ガール)

この曲は、「Galway Girl(ゴールウェイの女の子)」との恋の物語です。ゴールウェイとは、アイルランド西部にある港を中心とした街です。

「Galway Girl」にはモデルにされたと言われる女性がいます。それは、アイリッシュフォークのBeoga(ベガ)というバンドのメンバー「Niamh Dunne(ニアム・ダン)」です。実際には、ニアムが既婚者であるのでエド・シーランとは恋人の関係になっていません。歌詞の中のフックの箇所「She played the fiddle in an Irish band(彼女はアイリッシュバンドでバイオリンを弾いていた)」は、彼女からインスパイアされています。

アイリッシュ満載の曲です。
それでは、まずは聞いてみてください。

Galway Girlの基本情報

曲名:Galway Girl(ゴールウェイ・ガール)
アーティスト名:Ed Sheeran(エド・シーラン)
発売日:2017年03月17日
収録アルバム:÷(ディバイド)

「Galway Girl:Ed Sheeran」の動画


youtubeより

ここから「Galway Girl:Ed Sheeran」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

She played the fiddle in an Irish band
(彼女はアイリッシュバンドでバイオリンを弾いていた)

【※fiddle(フィドル)とは、バイオリンのこと】

But she fell in love with an English man
(でも、イングランド人と恋に落ちたんだ)

Kissed her on the neck and then I took her by the hand
(首にキスをして、彼女の手をとったら)

Said, “Baby, I just want to dance”
(こう言うんだ、「ベイビー、僕はただ君と踊りたい」)

I met her on Grafton street right outside of the bar
(グラフトン通りのバーを出たすぐの所で僕は彼女に会った)

【※Grafton streetとは、アイルランドの首都ダブリンにある通りの名前】

She shared a cigarette with me while her brother played the guitar
(タバコを分けてくれたんだ、彼女の兄貴がギターで演奏している間に)

She asked me what does it mean, the Gaelic ink on your arm?
(それから彼女は僕の腕に彫ってあるゲール語の意味を聞いてきた)

Said it was one of my friend’s songs, do you want to drink on?
(腕のタトゥーは友達の曲なんだって答えて、何か飲むって聞いたら)

She took Jamie as a chaser, Jack for the fun ※01
(ジェイミーをチェイサーにして、ジャック・ダニエルを頼んだんだ)

She got Arthur on the table with Johnny riding a shotgun ※02
(テーブルではアーサー(ビールの銘柄)を、ジョニー・ウォーカーと一緒に飲む)

Chatted some more, one more drink at the bar
(もう少し会話を楽しんでから、バーでもう一杯飲む)

Then put Van on the jukebox, got up to dance ※03
(それから、ジュークボックスでヴァン・モリソンをかけたら、立ち上がって踊るんだ)

You know, she played the fiddle in an Irish band
(分かるだろ、彼女はアイリッシュバンドでバイオリンを弾いていんだ)

But she fell in love with an English man
(でも、イングランド人と恋に落ちた)

Kissed her on the neck and then I took her by the hand
(首にキスをして、彼女の手をとったら)

Said, “Baby, I just want to dance”
(こう言うんだ、「ベイビー、僕はただ君と踊りたい」)

With my pretty little Galway Girl
(僕の可愛いゴールウェイガールと一緒に)

You’re my pretty little Galway Girl
(君は僕の可愛くて小さなゴールウェイガールなんだ)

You know she beat me at darts and then she beat me at pool ※04
(彼女にはダーツでもビリヤードでも完全に打ち負かされたよ)

And then she kissed me like there was nobody else in the room
(それから、部屋には誰もいないような感じで彼女は僕にキスをした)

As last orders were called was when she stood on the stool
(ラストオーダーを聞かれると、彼女は足台の上に立ってたんだ)

After dancing the céili, singing to trad tunes ※05
(それからケーリーダンスを踊って、アイリッシュの民謡を歌った)

I never heard Carrickfergus ever sung so sweet ※06
(こんなにもスイートなキャリクファーガスは今ままで聞いたことがなかった)

Acappella in the bar using her feet for a beat
(足でビートを刻みながら、彼女はアカペラで歌ったんだ)

Oh, I could have that voice playing on repeat for a week
(彼女の歌声は1週間だってずっとリピートして聞いていられるようだった)

And in this packed out room, swear she was singing to me
(人がたくさんいる空間で、きっと僕のためだけに歌ってくれてると思うんだ)

You know, she played the fiddle in an Irish band
(分かるだろ、彼女はアイリッシュバンドでバイオリンを弾いていんだ)

But she fell in love with an English man
(でも、イングランド人と恋に落ちた)

Kissed her on the neck and then I took her by the hand
(首にキスをして、彼女の手をとったら)

Said, “Baby, I just want to dance”
(こう言うんだ、「ベイビー、僕はただ君と踊りたい」)

My pretty little Galway Girl
(僕の可愛くて小さなゴールウェイガール)

My, my, my, my, my, my, my Galway Girl
(僕の愛しのゴールウェイガール)

Now we’ve outstayed our welcome and it’s closing time
(僕らは長い居しすぎた、もう閉店の時間だ)

I was holding her hand, her hand was holding mine
(僕が彼女の手を握ると、彼女もまた握り返す)

Our coats both smell of smoke, whisky and wine
(僕らのコートはお互いタバコ、ウイスキーにワインの匂いがした)

As we fill up our lungs with the cold air of the night
(夜の冷たい空気を胸いっぱいに吸い込んで)

I walked her home then she took me inside
(彼女の家まで行くと、彼女は僕を部屋に入れてくれた)

To finish some Doritos and another bottle of wine
(残ってたドリトスをつまみに、もう一本ワインをあける)

I swear I’m gonna put you in a song that I write
(約束だ、僕の曲に君のこと書くから)

About a Galway Girl and a perfect night
(ゴールウェイガールとの最高の夜についてだ)

She played the fiddle in an Irish band
(彼女はアイリッシュバンドでバイオリンを弾いていた)

But she fell in love with an English man
(でも、イングランド人と恋に落ちたんだ)

Kissed her on the neck and then I took her by the hand
(首にキスをして、彼女の手をとったら)

Said, “Baby, I just want to dance”
(こう言うんだ、「ベイビー、僕はただ君と踊りたい」)

My pretty little Galway Girl
(僕の可愛くて小さなゴールウェイガール)

My, my, my, my, my, my, my Galway Girl
(僕の愛しのゴールウェイガール)

曲の感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?これでもかってぐらいアイリッシュ満載のリリックが詰め込まれてました。全部説明できるかどうか分かりませんが、できるだけ簡潔に説明していきたいと思います。

Galway Girlは、Beoga(ベガ)とのコラボで制作!?

Ed Sheeran and Beoga

「Galway Girl」は、エド・シーランと英国のアイリッシュフォークバンド「Beoga(ベガ)」との共作になります。この曲の一部には、彼らの曲「Minute 5」が使われています。

Beoga – Minute 5

最初の方でも説明しましたが、「Galway Girl」は、このベガのメンバー「ニアム・ダン(写真真ん中の女性)」がモデルとされています。PVにもでているのに気づきましたか?2分23秒あたりにバイオリンを弾いてる彼女です。

PVに出てる可愛い女性は誰?

シアーシャ・ローナン(Saoirse Ronan)

PVの可愛らしい女性は、アイリッシュ女優のSaoirse Ronan(シアーシャ・ローナン)です。ニューヨーク生まれですが、幼少期にアイルランドに移住しそのままアイルランド国籍を取得します。主な出演作品は「ブルックリン」、「レディ・バード」など。

ファンの間では話題のエド・シーランのタトゥーにミススペル?

Ed Sheeran(エド・シーラン):Galway Girl(ゴールウェイ・ガール)

気づきましたか?PVの1分48秒あたりの「Galway Girl」という単語を腕に彫ってる場面です。これ実は「Galway Girl」ではなく、「Galway Grill(ゴールウェイのグリル焼き)」と彫ってしまったんです。その後のみんなの大笑いから、あまり気にしてなさそうですね。

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分を説明していきます。アイリッシュ満載なので、ちょっと意味が分からない部分も多かったかなと思います。出来る限り説明していきます。

01. She took Jamie as a chaser, Jack for the fun
「chaser」とは「追跡者」という意味ですが、お酒の席で使われると別のものになるので注意してください。強いお酒を飲んだ後に口直しのための「水、または弱いお酒」という意味になります。なので、バーにてチェイサーをどうしますかと聞かれたら「お水で」と言った方が無難です。ちなみに、「Jamie」とは「Jameson(ジェムソン)」のことで、「Jack」とは「Jack Daniel(ジャック・ダニエル)」のこと。つまり、ウイスキーをチェイサーにウイスキーを飲むということ。

02. She got Arthur on the table with Johnny riding a shotgun
「Arthur」とは「ギネスビール」のことで、アイルランドのビールです。「Johnny」とは「ジョニー・ウォーカー」のことで、スコットランドのウイスキーです。ですので上の歌詞と合わせると、いかにアイリッシュが酒好きだということがわかります。

Ed Sheeran(エド・シーラン):Galway Girl(ゴールウェイ・ガール)

03. Then put Van on the jukebox, got up to dance
エド・シーランはヴァン・モリソンが本当に大好きです。同アルバムのヒットソング「Shape of you」にも「Take my hand, stop, put Van the Man on the jukebox(僕の手をとって、待った、ジュークボックスでヴァン・モリソンをかけるよ)」という箇所があります。

04. You know she beat me at darts and then she beat me at pool
「pool」とは「プール」という意味もありますが、「ビリヤード」という意味もあります。「beat」は「倒す、打ち負かす」という意味です。

05. After dancing the céili, singing to trad tunes
「céili」とは「Ceili dance(ケーリーダンス)」の略称で、アイルランド伝統の踊りです。「trad」は「traditional(伝統的な)」の略称になります。なので、「trad tunes」で「民謡」と訳しました。

06. I never heard Carrickfergus ever sung so sweet
彼女が歌ったアイルランド民謡というのが、「Carrickfergus(キャリックファーガス)」です。北アイルランドにある民謡です。

さて、今回は以上になります。
長くなりましたが、説明できる部分は説明できたかと思います。最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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