【Runaway(ランナウェイ)】の和訳:Ed Sheeran(エド・シーラン)

今回は、Ed Sheeran(エド・シーラン)「Runaway(ランナウェイ)」の翻訳をしたいと思います。

「Runaway」は、エド・シーランの2ndアルバム「×(マルチプライ)」に収録されている曲です。ご存知の通り、マルチプライは世界中でメガヒットを記録したアルバムです。このアルバムにはPharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)も参加しており、「Runaway」はファレルのプロデュースによる曲です。もしかしたら、どこかファレルっぽいと感じるかもしれません。

「Runaway」とは、「逃亡する、家出する」という意味になります。この曲は、アルコール中毒で家族を顧みない父親との確執が描かれた作品です。実際のエド・シーランの両親の話ではありませんが、家を出るシーンなどは少し重ねているのかなと感じました。

エド・シーランの家族などはまとめにて書かせて頂きます!
それでは、まずは聞いてみてください。

Runawayの基本情報

曲名:Runaway(ランナウェイ)
アーティスト名:Ed Sheeran(エド・シーラン)
発売日:2014年07月20日
収録アルバム:×(マルチプライ)

「Runaway:Ed Sheeran」の動画


YouTube「Runaway:Ed Sheeran」より

ここから「Runaway:Ed Sheeran」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

I’ve known it for a long time
(ずっと前から分かっていた)

Daddy wakes up to a drink at nine
(父さんは酒を飲むために9時に起きてくる)

Disappearing all night
(そして一晩中いない)

I don’t wanna know where he’s been lying
(アイツがどこで寝ているかなんか知りたくもない)

I know what I wanna do
(自分がどうしたいかは分かってる)

Wanna run away, run away with you
(ここから逃げたいんだ、君と一緒にここから離れたいんだ)

Gonna grab clothes, six in the morning go
(服だけ入れたら、明日の朝6時にはここを出よう)

How long you leaving?
(どのくらい離れるんだ?)

Well, dad, just don’t expect me back this evening
(父さん、今夜戻ってこないことだけは約束するよ)

Oh, it could take a bit of time to heal this
(気持ちが落ち着くまで少し時間がかかる気がする)

It’s been a long day, thumb on side of the roadway, but
(そして、一日中道路の脇で親指を立ててる、だけど)

I love him from my skin to my bones ※01
(僕はアイツのことを心の奥底から愛してる)

But I don’t wanna live in his home
(でも、アイツの家では暮らしたくないんだ)

There’s nothing to say ‘cause he knows
(何も言うことがないくらい、アイツも知ってるさ)

I’ll just run away and be on my own ※02
(ただ離れたんだ、僕は一人で生きていくよ)

I’ve never seen my dad cry
(僕は父さんが泣くところを一度も見たことがなかった)

Cold as stone in the kitchen light
(キッチンの明かりの下、まるで石のように冷たくなっていた)

I’ll tell you it’s about time
(言わなくちゃいけない時がきたんだ)

But I was raised to keep quiet ※03
(僕はいつも「静かにしなさい」と言われて育てられた)

This is what I’m gonna do
(でも、これが今から僕がすることさ)

Gonna run away, gonna make that move
(ここから離れるよ、僕はここから去るんだ)

Gonna grab clothes and when it’s morning go
(服だけ入れたら、明日の朝6時にはここを出よう)

How long you leaving?
(どのくらい離れるんだ?)

Well, dad, just don’t expect me back this evening
(父さん、今夜戻ってこないことだけは約束するよ)

Oh, it could take a bit of time to heal this
(気持ちが落ち着くまで少し時間がかかる気がする)

It’s been a long day, thumb on side of the roadway, but
(そして、一日中道路の脇で親指を立ててる、だけど)

I love him from my skin to my bones
(僕はアイツのことを心の奥底から愛してる)

But I don’t wanna live in his home
(でも、アイツの家では暮らしたくないんだ)

There’s nothing to say ‘cause he knows
(何も言うことがないくらい、アイツも知ってるさ)

I’ll just run away and be on my own
(ただ離れたんだ、僕は一人で生きていくよ)

Backpack and a flat cap turned to the back
(リュックとベレー帽を裏返しに被って)

As I packed my clothes up
(服を入れ終わった時に)

My dad wasn’t down with that plan to attack, intends to show love ※04
(父さんは僕の自暴自棄の考えに反対した、愛情を見せようとしたんだ)

I don’t wanna live this way
(僕だってこんな生き方を望んじゃいない)

Gonna take my things and go
(荷物を持って出ていくよ)

If things change in a matter of days
(もし数日の間に状況が変わっていれば)

I could be persuaded to hold on
(僕はここに居ろと説得されていただろうさ)

Mama was the same
(母さんも同じだった)

None of us are saints I guess that God knows that
(僕らは慈悲深くはないんだ、そんなこと神様だって分かってる)

I don’t wanna run away
(離れたくないって)

And one of these days I might just show that
(数日の間に言うかもしれない)

Put my home in a suitcase ※05
(自分の気持ちを抑えて)

Tie both shoe laces and hope that
(靴の紐を結んで、こう願うんだ)

Things change, but for now I’ll leave town with a backpack on my shoulder
(すべて変わってほしいって、だけど今はリュックを背負ってこの街を出て行くよ)

I love him from my skin to my bones
(僕はアイツのことを心の奥底から愛してる)

But I don’t wanna live in his home
(でも、アイツの家では暮らしたくないんだ)

There’s nothing to say ‘cause he knows
(何も言うことがないくらい、アイツも知ってるさ)

I’ll just run away and be on my own
(ただ離れたんだ、僕は一人で生きていくよ)

曲の感想とまとめ

Ed Sheeran and Pharrell Williams

いかがでしたでしょうか?トラックが格好良すぎましたね。さて、曲の内容は父親に愛想をつかした息子が家から出て行くというストーリーでした。

いくつかのラインから父親や家庭環境が分かります。

01. 父親はアルコール依存症の可能性があり、夜は帰ってこない。
02. 母親は既にいない状況にある。
03. 躾に厳しい厳格な父親だった。

また、「I don’t wanna know where he’s been lying(父さんがどこで寝ているかなんか知りたくもない)」から、曲中の父親は寂しさを紛わらすために、他の女性の家に滞在していた可能性もあります。

この曲は、実際のエド・シーランとの家族とは関係ありません。だけど、ある部分では自身に重ねてるようにも見えました。それは、下記の箇所。

My dad wasn’t down with that plan to attack, intends to show love
(父さんは僕の自暴自棄の考えに反対した、愛情を見せようとしたんだ)

厳格で、時には人間の弱い部分も見せる様子は、自分の父親と重ねていたのかもしれません。

実際のエド・シーランの両親ってどんな人?

エド・シーランの父親(ジョン・シーラン)は、美術関係の仕事に従事しています。また、とても大きなカトリック団体にも所属していることから敬虔で厳格な人ということが推測できます。母親(イモージェン・シーラン)は、宝石を作る職人で、両親共に芸術家の家柄です。エド・シーランは小さい頃に教会の合唱団に所属していたり、母親が教育熱心ということもあり、とても愛情豊かな家庭だったと思います。

エド・シーラン家族

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分を説明していきます。

01. I love him from my skin to my bones
「僕は父さんのことを心の奥底から愛してる」と訳しましたが、直訳すると「僕は、僕の皮膚から僕の骨に至るまで、父さんのことを愛している」となります。表現方法が面白いですね。

02. I’ll just run away and be on my own
「be on my own」で、「我が道をいく、独立する」という意味です。僕はここから離れて、一人で生きていくとなります。

03. But I was raised to keep quiet
「keep quiet」で、「静かにすることを保つ」という意味で、「was raised」が受け身になっているので「育てられた」となります。つまり行儀良く育てられたとなり、父親が厳格であることが伺えます。

04. My dad wasn’t down with that plan to attack, intends to show love
「be down with」で、「賛成する」という意味になります。ここでは否定になっているので、「父親は賛成しなかった」となります。「plan to attack」で、「問題に対処する行動」となりますが、服しか入れてないプランに僕は「自暴自棄な考え」と意訳しました。

05. Put my home in a suitcase
直訳すると「スーツケースに自分の家を入れる」となります。ここは調べて少し意味が分からなかったので自分なりに考て、「自分の気持ちを抑えて」と意訳しました。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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