【Trip】の和訳:Ella Mai(エラ・メイ)

今回は、Ella Mai(エラ・メイ)「Trip(トリップ)」の翻訳です。

「Trip」は、エラ・メイのデビューアルバム「Ella Mai」に収録されており、2018年8月にデビューから2枚目のシングルとしてリリースされました。タイトルの「Trip」は「旅」という意味もありますが、「夢中になる、熱中する、妄想する」という意味になります。ビルボードで11位、UKでは47位を記録しています。

【目次】

それでは、お聞きください。


Trip 基本情報

曲名:Trip
アーティスト:Ella Mai
出身:ロンドン(英国)
ジャンル:R&B
チャート:11位(ビルボード)
発売日:2018年08月03日
収録アルバム:Ella Mai

Ella Mai : Trip Trip
Ella Mai
apple music
「Trip:Ella Mai」の動画


YouTube「Trip:Ella Mai」より

「Trip:Ella Mai」の翻訳

※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。

I put my feelings on safety
(いつも傷つかないようにしてきた)

So I don’t go shootin’ where your heart be
(だから、あなたの心を傷つけには行かない)

‘Cause you take the bullet tryna save me*
(だって、私を救おうと身代わりになってくれた)

「take the bullet」は直訳すると「銃に撃たれる」となりますが、「〜の身代わりになる、〜の代わりに非難をうける」という慣用句になります。
※The Free Dictionary「take a the bullet」より

Then I’m left to deal with makin’ you bleed*
(そしてあなたから離れた、その償いとして)

「deal with makin’ you bleed」は、「あなたが血を流したことによって」という訳になりますが、シンプルに「その償いとして」と訳しています。

And that’s a whole lotta love, ain’t tryna waste it
(どんな愛でも無駄にしないように努力してきた)

Like we be runnin’ a mile to never make it*
(まるで何かから目を背け、逃げ出しているかのように)

「run a mile」は、「逃げ出す」という意味になります。ちなみに、1マイルはおよそ1.6kmです。
※Cambridge Dictionary「run a mile」より

That’s just too bitter for worse, don’t wanna taste it
(悪化すれば苦くなり過ぎる、そんな思いはしたくない)

That’s just too bitter for worse, don’t wanna face it
(悪化すれば苦くなり過ぎる、そんなことにはなりたくない)

But I think that I’m done trippin’, I’m trip-trippin’*
(だけど、あなたに夢中なってしまうの)

「trippin’」は、良い意味でも悪い意味でも「crazy(バカになる、狂う)」と同じ意味になります。曲の中でも繰り返し「trippin’ on you」と出てくるので、ここでは「あなたに夢中なの」と訳しています。

I’ve been sippin’, that’s how I control*
(愛が流れ込んでくれば、抑えることができない)

「sippin’」は、「(お酒など)すする」という意味です。「Trip」の歌詞の中では、主人公は恋愛に恐れを抱いているものの、愛に夢中になる様子が描かれています。なので、少し意訳をして「愛が流れ込んでくる」としています。

This feelin’, you keep givin’
(この気持ち、あなたが与え続けてくれる)

You keep on hittin’ it, ooh
(私をその気にさせ続ける)

Maybe it’s your love, it’s too good to be true
(たぶんあなたの愛、それは本当に心地よいモノ)

Baby boy, your love, got me trippin’ on you
(ベイビー、あなたの愛が私を夢中にさせるの)

You know your love is big enough, make me trip up on you
(あなたの愛は十分過ぎるほど伝わってる、私を夢中にさせる)

Yeah, it’s big enough, got me trippin’ on you, trip-trippin’ on you
(十分過ぎるほど伝わる、そしてあなたに夢中にさせるの)

My bad, my bad for, trippin’ on you (Trippin’ on you)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう(あなたに夢中なの))

My bad, my bad for, trippin’ on you (Trippin’ on you)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう(あなたに夢中なの))

Boy, you know we cool when I ain’t waitin’
(期待している時は、お互い冷静だけど)

But I act a fool when I don’t get it
(何も得られなければ、バカを演じる)

And I’m steady bruisin’ just to save this*
(ただ愛がほしくて、自分を傷つけてしまう)

「just to save this」は「ただそれを確保するために」となりますが、「ただ愛がほしくて」と意訳しています。「save」には、「救う、保存する、確保する」などいろいろな意味があります。

But I tripped on your love, now I’m addicted*
(だけど、あなたの愛に夢中なの、中毒になるほどに)

「I’m addicted」はよく使われる表現で、「〜に中毒になっている、ハマっている」という意味です。例えば、僕はコーヒーが好きで1日に何杯も飲むので、「I’m addicted to coffee(コーヒー中毒なんだ)」と使ったりします。

And that’s a whole lotta love, ain’t tryna waste it
(どんな愛でも無駄にしないように努力してきた)

Like we be runnin’ a mile to never make it
(まるで何かから目を背け、逃げ出しているかのように)

That’s just too bitter for words, don’t wanna taste it
(言葉にするには苦すぎる、そんな思いはしたくない)

That’s just too bitter for words, don’t wanna face it
(言葉にするには苦すぎる、そんなことにはなりたくない)

But I think that I’m done trippin’, I’m trip-trippin’
(だけど、あなたに夢中なってしまうの)

I’ve been sippin’, that’s how I control
(愛が流れ込んでくれば、抑えることができない)

This feelin’, you keep givin’
(この気持ち、あなたが与え続けてくれる)

You keep on hittin’ it, ooh
(私をその気にさせ続ける)

Maybe it’s your love, it’s too good to be true
(たぶんあなたの愛、それは本当に心地よいモノなの)

Baby boy, your love, got me trippin’ on you
(ベイビー、あなたの愛が私を夢中にさせるの)

You know your love is big enough, make me trip up on you
(あなたの愛は十分過ぎるほど伝わってる、私を夢中にさせる)

Yeah, it’s big enough, got me trippin’ on you, trip-trippin’ on you
(十分過ぎるほど伝わる、そしてあなたに夢中にさせるの)

My bad, my bad for, trippin’ on you (Trippin’ on you)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう(あなたに夢中なの))

My bad, my bad for, trippin’ on you (Trippin’ on you)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう(あなたに夢中なの))

That’s some kind of love, baby (Drip, drip)
(これも愛の形の一つなの(熱くさせる))

That’s the type of love, make me (Trip, trip, trippin’ on you)
(この愛は私を熱くさせる(あなたに夢中なの))

It’s big enough, make me (Drip, drip)
(十分過ぎるほど熱くさせる(熱くさせる))

It’s big enough, got me (Trip, trip, trippin’ on you)
(十分過ぎるほど与えてくれた(あなたに夢中なの))

I’m done trippin’, I’m trip-trippin’
(あなたに夢中なんだと思う)

I’ve been sippin’, that’s how I control
(愛が流れ込んでくれば、抑えることができない)

This feelin’, you keep givin’
(この気持ち、あなたが与え続けてくれる)

You keep on hittin’ it, ooh, oh
(私をその気にさせ続ける)

Maybe it’s your love, it’s too good to be true
(たぶんあなたの愛、それは本当に心地よいモノなの)

Baby boy, your love, got me trippin’ on you
(ベイビー、あなたの愛が私を夢中にさせるの)

You know your love is big enough, make me trip up on you
(あなたの愛は十分過ぎるほど伝わってる、私を夢中にさせる)

Yeah, it’s big enough, got me trippin’ on you, trip-trippin’ on you
(十分過ぎるほど伝わる、そしてあなたに夢中にさせるの)

My bad, my bad for, trippin’ on you (My bad, my bad, my bad, trippin’ on you, yeah)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう)

My bad, my bad for, trippin’ on you (Trippin’ on you, trippin’ on you, baby)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう)

My bad, my bad for, trippin’ on you (Trippin’ on you)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう)

Said I admit I was wrong when I did it
(間違ってたら認めるって言ったでしょ)

My bad, my bad, my bad for, trippin’ on you (Trippin’ on you, trippin’ on you)
(あなたに夢中になり過ぎてしまう)

Trippin’ on you, yeah, yeah
(あなたに夢中なの…)

解説とまとめ

「Trip」は、2018年にアメリカで大ブレイクしたエラ・メイのデビューから2枚目のシングル曲です。デビュー曲「Boo’d Up」に続き、「Trip」もアメリカでヒットを記録しています。タイトルの「Trip」とは、スラングで「夢中になる、熱中する」という意味になります。

洋楽解説サイト「Genius」がエラ・メイとのインタビューをYouTubeで公開しているので、そこから一部を抜粋して紹介します。

「Trip」について:エラ・メイのインタビュー

Sometimes, it just feels like you are just surrounded and you just feel like you’re surrounded with good love or bad love. Like I said, this song can be interpreted so many different ways, so the way I wrote it was obviously from a sense of, this is not necessarily a bad situation. It’s almost too good, so I’m trying to make it bad to protect myself, if that makes sense. I think a lot of us do that in a lot of cases, but it could mean anything. Trippin’, it could mean anything. But for me, it’s basically when you feel like it’s too good to be true and you’re tryna make sure that you don’t get hurt, because I’m very protective.
参照元「Genius」:エラ・メイのインタビュー

訳:ときどき誰かに側にいてほしい時があって、それが良い恋愛のときもあれば悪い恋愛の時もある。この曲の解釈は本当にたくさんあるんだけど、私自身は悪い意味合いでこの曲を書いてはいないの。むしろ良い状態だからこそ、あえて自分自身を守るような意味合いも含めたの。人それぞれ状況が違うから、自身に当てはめることができるのよ。「Trippin’」の意味はどんな意味(夢中になる、妄想してるだけ、狂ってしまうなど)にもなると思う。だけど、私の場合はそれが「心地よい特別な良いモノ」である気がしていて、誰かを傷つけるようなモノでもないの。だって、私はとても「恋愛」を大事にするから。

「Trip」のライブ・パフォーマンスを紹介!

2018年10月にジミー・ファロンの「The Tonight Show Starring Jimmy Fallon」で、エラ・メイが「Trip」のパフォーマンスを行いました。とっても素敵です!

Ella Mai : Trip

最後に感想を

エラ・メイのシングル第2弾「Trip」も、デビューシングル「Boo’d Up」に続きヒットを記録しました。現在R&Bシンガーの中で、エラ・メイは一番勢いのあるアーティストになりつつありますね。2018年10月12日には、デビューアルバム「Ella Mai」がリリースされ、こちらもビルボード・アルバムチャートで5位を記録しています。

2018年は本当にいろいろなアーティストが出てきた年になり、特にアメリカではヒップホップ勢がかなりチャートを占めていた印象にあります。そんな中で、エラ・メイがブレイクしたのはR&B界では嬉しいニュースだったに違いありません。もし、「Trip」や「Boo’d Up」が気に入ったら、彼女のアルバムを聞いてみてはいかがでしょうか。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

Ella Mai : Trip Trip
Ella Mai
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この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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