【Lithium Flower(リチウム・フラワー)】の和訳:攻殻機動隊エンディングテーマ

今回は、アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のエンディングテーマ「Lithium Flower(リチウムフラワー)」の翻訳をしたいと思います。

「Lithium Flower」は、攻殻機動隊の地上波第一弾「STAND ALONE COMPLEX(2002年放映)」のエンディングに使用されました。楽曲を提供しているのは超がつく程のヒットメーカー菅野よう子、ボーカルにはオーストラリアのシンガーソングライター・Scott Matthew(スコット・マシュー)を迎えています。

いつか翻訳してみたいなぁと思っていた曲です。アニメファンだけでなく、ロックファンをも唸らせる曲ではないかと思ってます…個人的に。

それでは、まずはお聞きください。

Lithium Flower 基本情報

曲名:Lithium Flower(リチウムフラワー)
アーティスト:Scott Matthew(スコット・マシュー)
発売日:2003年01月22日
収録アルバム:攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T.(サントラ)

「Lithium Flower:攻殻機動隊」の動画


youtubeより

ここから「Lithium Flower:攻殻機動隊」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

She’s so cold and human
(彼女はとても冷たい、だが人間だ)

It’s something humans do
(そう、人間のような行動をする何かなんだ)

She stays so golden solo ※01
(単独行動を好み)

She’s so number nine ※02
(「9」という数字が似合う女だ)

She’s incredible math
(彼女はすべてを超越した数式のようだ)

Just incredible math
(そう、ただ美しい数式なんだ)

And is she really human?
(彼女は本当に人間なのだろうか)

She’s just so something new
(それか、新しい何かかもしれない)

A waking lithium flower ※03
(目覚め始めたリチウムの花は)

Just about to bloom
(今まさに開こうとしている)

I smell lithium now
(リチウムの匂いを感じる)

Smelling lithium now
(リチウムのの匂いが漂っている)

How is she when she doesn’t surf? ※04
(ネットにダイブしてない時、彼女はどこで何をしている)

How is she when she doesn’t surf?
(ネットにダイブしてない時、彼女はどこで何をしている)

How is she when she doesn’t surf?
(ネットにダイブしてない時、彼女はどこで何をしている)

I wonder what she does when she wakes up?
(不思議なんだ、彼女が目覚めた時、何をしているかが…)

When she wakes up
(そう、彼女が目覚めた時に)

So matador, so calm, so oil on a fire
(闘牛士のように、冷静を保ち、炎に注がれたオイルのように熱く燃える)

She’s so good, she’s so good
(まさに最高の女、最高の女さ)

She’s so goddess lithium flower
(その姿はまるでリチウムの花の女神)

So sonic wave
(見えない力を発している)

Yeah, she’s so groove, yeah
(彼女は最高の女だ)

She’s so groove, yeah
(最高の女なんだ)

Wow, where did she learn how to surf?
(彼女はどこで情報の扱い方を学んだのか)

Wow, where did she learn how to surf?
(彼女はどこで情報の扱い方を学んだのか)

Wow, where did she learn how to surf?
(彼女はどこで情報の扱い方を学んだのか)

You know I’ve never seen the girl wipe out
(分かるだろ、彼女が嘘の情報に踊らされたことなんて一度とない)

How does she so perfectly surf?
(どうやって完璧に情報を掴むことができるのか)

How does she so perfectly surf?
(どうやって完璧に情報を掴むことができるのか)

How does she so perfectly surf?
(どうやって完璧に情報を掴むことができるのか)

I wonder what she does when she wakes up?
(不思議なんだ、彼女が目覚めた時、何をしているかが…)

I wanna go surfing with her
I wanna go surfing with her
I wanna go surfing with her
I wanna go surfing with her
(彼女と一緒に情報の海にダイブしたいんだ)

曲の感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?これを聞くと草薙素子やバトー、トグサ君の会話を思い出すのは僕だけじゃないと思います。2002年当時アニメファン以外の人も熱中する程、クオリティ、キャラデザ、ストーリー、音楽とどれをとってもパーフェクトなアニメでした。

攻殻機動隊が好きな方は歌詞を見たら誰のことを言ってるか分かると思いますが、この曲は脳以外完全義体(サイボーグ)の主人公「草薙素子(くさなぎ・もとこ)」を扱った曲になります。なので、タイトルにもなっているリチウムの花とは素子のことを指しています。

ボーカルのスコット・マシューってどんなアーティスト?

Scott Matthew(スコット・マシュー)はオーストラリア出身のシンガーソングライターで、現在はニューヨークに活動拠点を移しています。

菅野よう子とは、この「Lithium Flower」の他にも「劇場版カウボーイ・ビバップ 天国の扉」でも一緒に仕事をしています。また、映画「Shortbus」に音楽提供するなど積極的に活動しているようです。それでは、彼のデビューアルバム「Scott Matthew」から「In The End」を紹介します。

Scott Matthew – In The End

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. She stays so golden solo
「solo」は、「単独で」という意味です。ここの訳はちょっと難しく「golden solo」が何を指しているのかが不明です。「golden」には、「黄金の」という意味の他に「素晴らしい、最高の状態、絶頂期の」という意味もあります。直訳すると「素晴らしい単独行動を好む」になりますが、僕は意訳して「単独行動を好む」とだけにしています。

02. She’s so number nine
主人公の素子は「公安9課」に所属しており、そこではリーダー的存在です。つまり素子こそ公安9課そのものなんだという意味になります。

03. A waking lithium flower
タイトルにもなっている「lithium flower(リチウムの花)」ですが、主人公の素子は脳以外前身義体という完全サイボーグです。つまり人間のように見えるがリチウムの匂いを漂わせているのです。

04. How is she when she doesn’t surf?
日本語でも「ネット・サーフィン」という言葉が通じますが、英語でも同様に通じます。攻殻機動隊の中では、ネットを通じて敵対する勢力と情報戦をガンガン繰り広げます。公安9課では情報収集はイシカワさんとボーマの役ですが、素子も率先してネットにダイブして情報を拾ってきます。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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