【Crazy】の和訳:Gnarls Barkley(ナールズ・バークレイ )

今回は、Gnarls Barkley(ナールズ・バークレイ )「Crazy(クレイジー)」の翻訳です。

「Crazy」は、アトランタ出身のソウルデュオ「ナールズ・バークレイ 」のデビューアルバム「St. Elsewhere」に収録されており、2006年3月にデビューシングルとしてリリースされました。ビルボードで2位、UKチャートで1位を獲得するなど2006年世界中でメガヒットを記録、2007年グラミー賞ではベスト・アーバン/オルタナティブ賞を受賞しています。

【目次】

それでは、お聞きください。


Crazy 基本情報

曲名:Crazy
アーティスト:Gnarls Barkley
出身:アトランタ(米国)
ジャンル:ネオソウル、ソウル
チャート:2位(ビルボード)
発売日:2006年03月13日
収録アルバム:St. Elsewhere

Gnarls Barkley : Crazy Crazy
Gnarls Barkley
apple music
「Crazy:Gnarls Barkley」の動画


YouTube「Crazy:Gnarls Barkley」より

「Crazy:Gnarls Barkley」の翻訳

※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。

I remember when, I remember, I remember when I lost my mind
(覚えてるんだ、自分を見失った時のことを)

There was something so pleasant about that place
(そこにはとても心地良いモノがあって)

Even your emotions had an echo, in so much space
(込み上げてくる感情が大きな空間の中でこだましていた)

And when you’re out there, without care
(それからおまえは何も言わず去り)

Yeah, I was out of touch
(関係は途切れたんだ)

But it wasn’t because I didn’t know enough
(だけど、俺は何も知らなかったんじゃない)

I just knew too much
(ただ知りすぎていたからなんだ)

Does that make me crazy?
(俺を狂わせるのか?)

Does that make me crazy?
(俺を狂わせるっていうのか?)

Does that make me crazy?
(狂わせるんだろ?)

Possibly
(そうかもな)

And I hope that you are having the time of your life
(おまえが良い人生を送ることを祈ってる)

But think twice, that’s my only advice
(よく考えてから行動しろ、アドバイスはそれだけだ)

Come on now, who do you
(分かるだろ、おまえは…)

Who do you, who do you, who do you think you are?
(おまえは自分のことがわかってると思ってるのか?)

Ha, ha, ha, bless your soul
(ハハハ…、神の加護があればいいな)

You really think you’re in control?
(本当に自分をコントロールできると思うのか?)

Well, I think you’re crazy
(おまえは狂ってるに違いない)

I think you’re crazy
(おまえは狂ってる)

I think you’re crazy
(狂ってると思うぜ)

Just like me
(俺のようにな)

My heroes had the heart to lose their lives out on the limb*
(俺のヒーローは危険を顧みず命を投げ出すような奴らなのさ)

「out on the limb」で、「危険を顧みず、非難を受けようとも」という「危機的状況」を表す意味になります。
※Cambridge Dictionary「out on a limb」より

And all I remember is thinkin’ I wanna be like them*
(記憶を辿れば、俺もそんな風になりたかった)

「all I remember」で、「記憶を辿(たど)ると」という意味になります。

Ever since I was little
(幼い頃からずっと)

Ever since I was little, it looked like fun
(幼い頃からずっと、憧れていたんだ)

And it’s no coincidence I’ve come
(俺がここまで来れたのは偶然じゃない)

And I can die when I’m done
(事を成せば死ぬ事だってできるんだ)

But maybe I’m crazy
(たぶん、俺は狂ってるんだ)

Maybe you’re crazy
(そして、おまえもな)

Maybe we’re crazy
(俺たちは狂ってるんだ)

Probably
(きっとそうなんだ)

解説とまとめ

Gnarls Barkley(ナールズ・バークレイ )

2006年3月にリリースと同時に爆発的ヒットを記録、イギリスでは当初ダウンロード販売のみだったにも関わらずチャートで1位を記録しました。その後9週連続で1位に留まるなどソウルミュージックとしての快挙を達成。アメリカでも最高2位(ビルボード)を獲得するなど、ミュージックビデオのクオリティと相まって高い評価を受けている作品です。2006年イギリスのレコード・オブ・ザ・イヤーにノミネート、2007年グラミー賞レコード・オブ・ザ・イヤーにノミネートなど。

この曲の解釈にはいろいろありますが、公式YouTubeページにコメントがあったので紹介します。

“You are the best. You are the worst. You are average. Your love is a part of you. You try to give it away because you cannot bear its radiance, but you cannot separate it from yourself. To understand your fellow humans, you must understand why you give them your love. You must realize that hate is but a crime-ridden subdivision of love. You must reclaim what you never lost. You must take leave of your sanity, and yet be fully responsible for your actions.”
参照元:オフィシャルYouTubeページ「Gnarls Barkley – Crazy」より

訳:君は最高であり、最低であり、平均的でもある。愛っていうのは君を構成する一部だ。愛の輝きに耐えることができず手放そうとするけれど、それは切っては切り離せないモノなんだ。周りにいる人を理解すれば、なぜ愛を分け与えるのかが理解できると思う。嫌悪感からくる行動もまた愛の一部だと気づくだろう。失わなかったものを大事にしないといけない。それでも正気を失うと言うならば、君は自分の行動すべての責任を負わないといけない。

ナールズ・バークレイ は、レコードプロデューサーのDanger Mouse(デンジャー・マウス)とソウルシンガーのCee Lo Green(シーロー・グリーン)から成る2人組のソウル・デュオです。デビューシングル「Crazy」で爆発的ヒットを記録し大きな注目を集めました。彼らの代表曲には、他に「Going On」などがあります。

Gnarls Barkley – Going On

2008年ライブでの「Crazy」を紹介!

2008年デンマークのロスキレで行われたライブ動画です。少し画質が悪いですが、盛り上がってるのが伝わると思います。

Gnarls Barkley – Crazy (Live Roskilde 2008)

最後に感想を

2006年にメガヒットを記録したナールズ・バークレイ「Crazy」の翻訳がやっと完成しました。当時20代前半でソウルなんてまったく興味がなかった僕ですが、ミュージックビデオがカッコよくて繰り返し聞いていたのを覚えています。

2006年は、ダニエル・パウターの「Bad Day」やジェームス・ブラントの「You’re Beautiful」などのバラードポップ、そしてショーン・ポールなどのクラブミュージック系がめちゃくちゃ流行っていて、「Crazy」はそんな中での本格派ソウルミュージックでした。

一発目でメガヒットを記録するアーティストにはよくありますが、ナールズ・バークレイもその後ヒットが出ず「Crazy」が彼らのキャリアハイの曲となりました。数年前に3枚目のアルバムをリリースすると言っていたのでそろそろかなとは思いますが、ちょっと時間がかかりそうな雰囲気です。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

Gnarls Barkley : Crazy Crazy
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この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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2 つのコメント “【Crazy】の和訳:Gnarls Barkley(ナールズ・バークレイ )

  1. ミュージック・ビデオ、かっこいいですね!!
    今だとアデルとかが歌っても合いそうです。

    1. さとさん、素敵なコメントありがとうございます。

      確かに!!今だと同じソウル、バラード系を得意としてアデルが歌っていそうですね(*´ω`)っ

      2006年だと、僕は専門学生だったのでこのMVはかなり衝撃を受けました!同じクラスメイトだった友人はこれを真似て卒業制作を作っていた記憶があります。いやー懐かしい。今日は少し暖かいですが、夜は冷え込むと思うので体を冷やさないようにしてくださいね!

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