【Feel Good Inc.(フィール・グッド・インク)】の和訳:Gorillaz(ゴリラズ)

今回は、イギリスのバーチャルロックバンド「Gorillaz(ゴリラズ)」「Feel Good Inc.(フィール・グッド・インク)」の和訳に挑戦したいと思います。

Gorillaz(ゴリラズ)は、英国のロックバンドBlur(ブラー)の「Damon Albarn(デーモン・アルバーン)」イラストレーターの「Jamie Hewlet(ジェイミー・ヒューレット)」によって作られたバーチャルバンドです。「Feel Good Inc.」は、2ndアルバム「Demon Days」 に収録されており、先行発売のシングルカットとしても大ヒットしました。ラップを担当しているのは、「De La Soul(デ・ラ・ソウル)」で、こちらもヒップホップ好きならたまらないラインナップになります。

2ndアルバム「Demon Days」 は世界で800万枚以上を売り上げたメガヒットを記録しており、さらに「Feel Good Inc.」は2006年のグラミー賞ベストポップコンビネーション部門を獲得しています。

当時、ゴリラズ旋風はすさまじくどこに行っても彼らの曲かかっていたのを覚えています。デジタルバンドなんてゴリラズが初だったこともあり、デザイン系の学校に行っていた友人の何人かはめちゃくちゃ影響を受けていました。
さぁ、まずは聞いてみてください。

Feel Good Inc.の基本情報

曲名:Feel Good Inc.(フィール・グッド・インク)
グループ名:Gorillaz(ゴリラズ)
発売日:2005年05月09日
収録アルバム:Demon Days

ゴリラズ:Feel Good Inc. Feel Good Inc.
Gorillaz
apple music
Gorillaz(ゴリラズ)の「Feel Good Inc.」の動画


YouTube「Gorillaz:Feel Good Inc.」より

ここからGorillazの「Feel Good Inc.」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

Shake it, shake it, shake it, feel good
(さぁ音にのれ、良い気分だろ)

City’s breaking down on a camel’s back
(ラクダの背中の上で街は崩れ去っていく)

They just have to go ‘cause they don’t know wack
(人々はただ進んで行く、この街が狂ってるのを知らないんだ)

So all you fill the streets it’s appealing to see
(何も気づいてない奴らで街が埋め尽くされていく、その様子は魅力的だ)

You won’t get out the county, ‘cause you’re bad and free
(奴らはこの国から出ることはない、誰もが馬鹿で自由だからさ)

You’ve got a new horizon it’s ephemeral style ※01
(新しい地平線(未来)を手に入れても、それは何の意味もない)

A melancholy town where we never smile ※02
(笑顔がない憂鬱な街で)

And all I wanna hear is the message beep ※03
(俺が聞きたいのは留守電のメッセージ音だけ)

My dreams, they’ve gotta kiss me ‘cause I don’t get sleep, no
(奴らの口づけを奪うことを夢見る、決して俺は眠ることはないのだから)

Windmill, windmill for the land
(風車よ、大地のための風車よ)

Turn forever hand in hand ※04
(協力しながら永遠に回れ)

Take it all in on your stride ※05
(すべての風(問題)を受け流して)

It is sinking, falling down
(ゆっくりと沈んでいくだ)

Love forever, love is free
(永遠の愛、そう愛は自由なんだ)

Let’s turn forever, you and me
(さぁ永遠に回そう、俺と君で)

Windmill, windmill for the land
(風車よ、大地のための風車よ)

Is everybody in?
(みんなついてくるか)

Laughing gas these HAZMATS, fast cats,
(危険物質のような笑気ガス、素早い猫たち)

Lining them up like ass cracks,
(はみ出したケツのように奴等を並ばせて)

Ladies, ponies at the track
(女も、競走馬もそこに並ばせて)

It’s my chocolate attack
(これが俺のチョコレートアタックなんだ)

Shit, I’m stepping in the heart of this here
(クソ、この街の奥深くまで踏み込んじまった)

Care Bear rappin’ it harder this year
(ケア・ベア(熊のキャラクター)も今年はハードな年になりそうだ)

Watch me as I gravitate
(俺がそこのポジション(ケア・ベアの人気のポジション)にいってやるからな、よく見ておけ)

Yo, we gonna go ghost town,
(さぁ、廃墟に行こうぜ)

This motown,
(このモータウンに)

【※motownはレーベルの名前】

With your sound
(おまえのサウンドと一緒にな)

You’re in the blink
(おまえは瞬きをしている間に)

Gonna bite the dust
(叩きのめされるだろう)

Can’t fight with us
(俺たちと一緒に戦うことなんてできないのさ)

With your sound
(おまえの音楽と一緒になんて)

You kill the INC.
(だから、おまえはそのレーベルをぶっ殺せ)

So don’t stop, get it, get it
(そう、止まるな、やるんだ、やっちまえ)

Until you jet ahead
(おまえの気が済むまで)

Yo, watch the way I navigate
(俺がちゃんと導いてやるから、よく見ておけよ)

Windmill, windmill for the land
(風車よ、大地のための風車よ)

Turn forever hand in hand
(協力しながら永遠に回れ)

Take it all in on your stride
(すべての風(問題)を受け流して)

It is sinking, falling down
(そして、ゆっくりと沈んでいくだ)

Love forever, love is free
(永遠の愛、そう愛は自由なんだ)

Let’s turn forever, you and me
(さぁ永遠に回そう、俺と君で)

Windmill, windmill for the land
(風車よ、大地のための風車よ)

Is everybody in?
(みんなついてくるか)

Don’t stop, shit it, get it
(止まるな、クソくらえ、やっちまえ)

We are your captains in it
(俺たちがおまえのキャプテンさ、おまえの中にいる悪魔のな)

Steady, Watch me navigate,
(しっかりと俺が導いてやるからみてろ)

Don’t stop, shit it, get it
(止まるな、クソくらえ、やっちまえ)

We are your captains in it
(俺たちがおまえのキャプテンさ、おまえの中にいる悪魔のな)

Steady, Watch me navigate,
(しっかりと俺が導いてやるからみてろ)

ゴリラズ:Feel Good Inc. Feel Good Inc.
Gorillaz
apple music

曲の感想とまとめ

めちゃくちゃかっこ良いですよね。ボーカルの「デーモン・アルバーン(Blur)」の声も、ベースのライン、De La Soul(デ・ラ・ソウル)のラップ、曲調も全部イカしてます!「Don’t stop, shit it, get it(止まるな、クソくらえ、やっちまえ)」の部分、かっこいいですよねー。

「Feel Good Inc.(フィールグッドインク)」のPVについて

feel good incとラピュタの比較

気づきましたか?このPVをみて、何かのアニメに似てるなぁと気づいた人は相当ジブリ好きかもしれません。と、ここまでヒントを与えたら「はっ」ってなりますよね。そう、「天空の城ラピュタ」です!ゴリラズのイラストを担当している「Jamie Hewlet(ジェイミー・ヒューレット)」はインタビューの中で、このPVのいくつかのアイデアは宮崎駿の「天空の城ラピュタ」からインスピレーションをもらったと答えています。とりわけ、風車の動力で飛んでいる「空飛ぶ大陸」の部分がそれにあたりそうですね。

ラップの中にでてくるケア・ベアについて

Care Bears(ケア・ベア)

いきなりDe La Soulのラップのパートの部分に「ケア・ベア」って出て来るから分けがわかりませんよね。米国で子供達に人気のクマのキャラクターです。子供たちがピンチというか大事な心を見失った時にケアしてくれる良い奴みたいです(僕見たことないので…)。

2006年のグラミー賞では、ゴリラズとマドンナのコラボが披露された

2006年に行なわれた第48回グラミー賞では、Gorillaz(ゴリラズ)は「最優秀ポップ・コラボレーション賞」を受賞しました。しかも、授賞式ではなんとあのマドンナの「Hung Up」とコラボするなど、当時ファンにはヨダレがでるほど興奮を与えました。ゴリラズからマドンナにスイッチするあたり「2分25秒」あたりがめちゃくちゃおすすめです。

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. You’ve got a new horizon it’s ephemeral style.
「horizon」で、「地平線」という意味になります。ここは「new horizon」という表現をしているので、「新しい地平線」または、「新たな未来」という表現があってるのかなと思います。「ephemeral」は、「短命の、はかない」となり、「ephemeral style」で「長続きしないスタイル = 何の意味もない」となります。

02. A melancholy town where we never smile.
「melancholy」は、「もの悲しい(形)、憂うつ(名)、哀愁(名)」という意味になります。この「where 」は、後ろの「town」を説明する関係代名詞になります。なので、「誰も笑う事のない憂うつな街」という訳になります。

03. And all I wanna hear is the message beep
「the message beep」で、「メッセージ音」となりますが、2005年当時で何かにメッセージを残すと考えると、まだまだ留守電が一般的なのでした。ですので、ここは「留守電のメッセージ音」と意訳してます。

04. Turn forever hand in hand
「hand in hand」で覚えちゃいましょう。「手と手を繋ぐ、協力しあう、密接に関連する」という意味になります。

05. Take it all in on your stride
「take in one’s stride」で、「苦もなく飛び越す、難なく切り抜ける、〜を楽々と[冷静に]処理する、風を受け流す」などの意味があります。前説の歌詞から街が狂ってたり、世の中の不条理のことを指摘しているので、「風(問題)を受け流しながら」などの意訳をしています。

最後に少しだけ、「Feel Good Inc.」のカバー紹介

僕が見つけた中で、この子のカバーがめっちゃ可愛くてカッコいいです!

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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