【Let It Go】の和訳:James Bay(ジェームス・ベイ)

今回は、James Bay(ジェームス・ベイ)「Let It Go(レット・イット・ゴー)」の翻訳をしたいと思います。

「Let It Go」は、ジェームス・ベイのデビューアルバム「Chaos and the Calm」に収録されており、リードシングルとして2014年9月にリリースされました。UKシングルスで10位、ビルボード100で16位、オーストラリアで8位など世界各地のチャートで上位を記録しました。

「Let It Go」の意味とは?

「Let It Go」は「行きなさい」という意味ですが、この曲の場合は「恋人同士のお別れ」を意味しています。楽しかった二人の日々は過ぎ去り、今はもうすれ違いの日々。サビの部分でジェームスは「So come on, let it go(だから、別れることを怖れないでほしい)」と悲しみの言葉をかけます。

悲しみが含まれたメロディに、別れを綴る歌詞は何とも言えない美しさがあります。

それでは、まずはお聞きください。

Let It Go 基本情報

曲名:Let It Go(レット・イット・ゴー)
アーティスト:James Bay(ジェームス・ベイ)
発売日:2014年09月15日
収録アルバム:Chaos and the Calm

「Let It Go:James Bay」の動画


youtube「Let It Go:James Bay」より

ここから「Let It Go:James Bay」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

From walking home and talking loads
(歩いて帰るところから始まり、たくさんの会話)

To seeing shows in evening clothes with you ※01
(社交用の服をまとって、君と観たショー)

From nervous touch and getting drunk
(ぎこちなさから、やがてお互い酒に酔い)

To staying up and waking up with you ※02
(君と一夜を共にし、そして朝を迎える)

Now we’re sleeping near the edge ※03
(今、僕らはベッドの縁(ふち)で眠っている)

Holding something we don’t need
(抱くのは必要のないものばかり)

All this delusion in our heads is gonna bring us to our knees ※04
(頭の中の妄想は何も意味をなさないのに…)

So come on, let it go
(だから、別れることを怖れないでほしい)

Just let it be
(ただ、流れに身を任せて)

Why don’t you be you, and I’ll be me?
(君は君らしくしてほしいし、僕も僕らしくいるよ)

Everything that’s broke, leave it to the breeze
(すべては壊れ、風と共に去っていった)

Why don’t you be you, and I’ll be me?
(君は君らしくしてほしいし、僕も僕らしくいる)

And I’ll be me
(僕らしくいられる気がするんだ)

From throwing clothes across the floor
(床に洋服を投げ捨て)

To teeth and claws and slamming doors at you ※05
(ケンカをして、君を受け入れられない時もあった)

If this is all we’re living for
(もし、これがすべて僕らのあるべき姿だとしたら)

Why are we doing it, doing it, doing it anymore?
(なぜ、僕らはこれ以上(お互いの関係を)続けていくのだろう?)

I used to recognize myself
(以前は自分自身をわかっていた)

It’s funny how reflections change
(おかしいだろ、考え方が変わってしまったんだ)

When we’re becoming something else
(僕らが違うモノになったとするなら)

I think it’s time to walk away
(僕は思う、別れの時がきたんじゃないかって)

So come on, let it go
(だから、別れることを怖れないでほしい)

Just let it be
(ただ、流れに身を任せて)

Why don’t you be you, and I’ll be me?
(君は君らしくしてほしいし、僕も僕らしくいるよ)

Everything that’s broke, leave it to the breeze
(すべては壊れ、風と共に去っていった)

Why don’t you be you, and I’ll be me?
(君は君らしくしてほしいし、僕も僕らしくいる)

And I’ll be me
(僕らしくいられる気がするんだ)

Tryna fit your hand inside of mine
(僕の中で君の手に触れようとする)

When we know it just don’t belong
(だけどお互いに気づいてる、もうそれは重なり合うことはない)

Cause no force on earth could make it feel right, no no
(この地上に僕らの関係を修復する力なんてないんだ)

Tryna push this problem up the hill ※06
(問題を丘の上に持ち上げたとしても)

When it’s just too heavy to hold
(それはただ重くのしかかってくる)

I think now’s the time to let it slide
(僕は思う、今が手を離すときなんじゃないかって)

So come on, let it go
(だから、別れることを怖れないでほしい)

Just let it be
(ただ、流れに身を任せて)

Why don’t you be you, and I’ll be me?
(君は君らしくしてほしいし、僕も僕らしくいるよ)

Everything that’s broke, leave it to the breeze
(すべては壊れ、風と共に去っていった)

Let the ashes fall, forget about me
(灰が落ちるように、僕のことを忘れてほしい)

Come on, let it go
(だから、別れることを怖れないでほしい)

Just let it be
(ただ、流れに身を任せて)

Why don’t you be you, and I’ll be me?
(君は君らしくしてほしいし、僕も僕らしくいるよ)

And I’ll be me
(僕らしくいられる気がするんだ)

曲の感想とまとめ

James Bay(ジェームス・ベイ)

いかがでしたでしょうか?愛する二人の別れの歌詞が綴ってありましたが、不思議とそこまで悲しくならないのはジェームス・ベイの声なのか、それともメロディのせいなのか。とても情緒溢れる歌詞の内容だったのではないかと思います。

ジェームス・ベイは2014年9月に「Let It Go」をヒットさせると、次の「Hold Back The River」でもUKチャート2位と大躍進を見せました。2016年に行なわれたブリット賞では、ブリティッシュ・男性・ソロアーティスト賞を受賞、続いてグラミー賞では最優秀新人賞にノミネートされました。

2018年3月のライブで「Let It Go」を演奏!

アメリカのTV番組「Jimmy Kimmel Live!(ジミー・キンメル・ライブ!)」にて行なわれた、ジェームス・ベイのパフォーマンスです。髪を切った姿もカッコいいですし、ギターソロのアレンジのカッコ良いです。ぜひ、お聞き下さい。

Let It Go (Live From Jimmy Kimmel Live! / 2018)

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. To seeing shows in evening clothes with you
「evening clothes」とは、「社交用の服」という意味です。日本だと高級レストランなんかに行く時はシャツを着たり、それ相応の格好をしますよね。そんな感じの意味です。

02. To staying up and waking up with you
「stay up」で、「普段より遅くまで起きてる」という意味です。愛し合う二人が一緒にいればやることは一つです。ですので、「君と一夜を共にし、そして朝を迎える」という訳になります。
※参考元:Cambridge Dictionary「stay up」より

03. Now we’re sleeping near the edge
「今、僕らはベッドの縁(ふち)で眠っている」という訳ですが、ここの意味は二人の関係の「終焉」を意味しています。ベッドの縁で眠っているということは「もうすぐ落ちる」、あるいは「もうすぐ何かが起こる」ことを予兆しています。

04. All this delusion in our heads is gonna bring us to our knees
「bring us to our knees」で、「物事が中断する」という意味です。「物事を膝に持って行く」という直訳なので、何となく「後退させる」イメージが湧きますでしょうか。ですので、「頭の中の妄想は何も意味をなさない」という訳にしています。
※参考元:The Free Dictionary「bring smo to smo’s knees」より

05. To teeth and claws and slamming doors at you
「To teeth and claws」は直訳すると「牙や爪」という意味ですが、成句で弱肉強食を意味する「自然淘汰」という意味になります。また、この場合だとさらに意味合いが変わり「ケンカ」という意味になると予想できます。「slamming doors at you」は「あなたとの関係を断つ、無視する」という意味です。ですので、「ケンカをして、君を受け入れられない時もあった」という訳にしています。

06. Tryna push this problem up the hill
「問題を丘の上に持ち上げる」という訳になります。日本語だと「問題を棚に上げる」という「問題を解決しないで後回しにする」という意味にあたるかと思います。この「問題を丘の上に持ち上げる」という表現ですが、ギリシア神話に出て来る「シーシュポスの岩」の話からきています。興味がある方は参考元にURLを張っておきます。
※参考元:Wikipedia「シーシュポス」より

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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