今回は、Lukas Graham(ルーカス・グラハム)の「Love Someone(ラヴ・サムワン)」の翻訳です。
「Love Someone」は、デンマークのバンド「ルーカス・グラハム」が2018年9月6日にリリースした曲で、10月26日にリリースされる3rdアルバム「3 (The Purple Album)」に収録されています。誰かを本気で愛する、そんな強いメッセージが入った曲です。デンマークでは1位を記録しています。
それでは、お聞きください。
Love Someone 基本情報
曲名:Love Someone
アーティスト:Lukas Graham
出身:コペンハーゲン(デンマーク)
ジャンル:ポップ
チャート:1位(デンマーク)
発売日:2018年09月06日
収録アルバム:3 (The Purple Album)
![]() |
Love Someone Lukas Graham ![]() |
YouTube「Love Someone:Lukas Graham」より
「Love Someone:Lukas Graham」の翻訳
※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。
There are days *
(たまにあるんだ)
I wake up and I pinch myself *
(目が覚めて、自分の頬をつねることが)
You’re with me, not someone else
(他の誰かじゃなく、君が僕と一緒にいてくれるなんて)
And I’m scared, yeah, I’m still scared
(怖くて、怖くてしかたないんだ)
That it’s all a dream
(全部夢じゃないかって思ってしまう)
‘Cause you still look perfect as days go by *
(時が経っても、君はいつまでも素敵で)
Even the worst ones, you make me smile
(落ち込んでる時でさえ、君は笑顔で僕を迎えてくれる)
I’d stop the world if it gave us time
(もし時間を伸ばすことが叶うなら、世界だって止めてみせる)
‘Cause when you love someone
(誰かを愛する時)
You open up your heart
(人の心は開くモノなんだ)
When you love someone
(誰かを愛する時)
You make room *
(人は成長するモノなんだ)
If you love someone
(もし愛する人を)
And you’re not afraid to lose ‘em
(失うことが怖くないっていうなら)
You probably never loved someone like I do
(君はきっと僕のように誰かを愛したことがないかもしれない)
You probably never loved someone like I do
(僕のように誰かを愛したことがないと思うんだ)
When you say
(君は言うんだ)
You love the way I make you feel
(僕が作り出す雰囲気が大好きで)
Everything becomes so real
(すべてが現実になるようだと)
Don’t be scared, no, don’t be scared
(怖がらないで、怖がる必要はないんだ)
‘Cause you’re all I need
(僕に必要なのは君だけだから)
‘Cause you still look perfect as days go by
(時が経っても、君はいつまでも素敵で)
Even the worst ones, you make me smile
(落ち込んでる時でさえ、君は笑顔で僕を迎えてくれる)
I’d stop the world if it gave us time
(もし時間を伸ばすことが叶うなら、世界だって止めてみせる)
‘Cause when you love someone
(誰かを愛する時)
You open up your heart
(人の心は開くモノなんだ)
When you love someone
(誰かを愛する時)
You make room
(人は成長するモノなんだ)
If you love someone
(もし愛する人を)
And you’re not afraid to lose ‘em
(失うことが怖くないっていうなら)
You probably never loved someone like I do
(君はきっと僕のように誰かを愛したことがないかもしれない)
You probably never loved someone like I do
(僕のように誰かを愛したことがないと思うんだ)
All my life
(一生をかけても)
I thought it’d be hard to find the one ‘til I found you
(君と出会うまでは、運命の人を見つけるのは不可能だって思ってた)
And I find it bittersweet
(胸が締め付けられる思いだ)
‘Cause you gave me something to lose *
(君という失うモノができてしまったから)
But when you love someone
(誰かを愛する時)
You open up your heart
(人の心は開くモノなんだ)
When you love someone
(誰かを愛する時)
You make room
(人は成長するモノなんだ)
If you love someone
(もし愛する人を)
And you’re not afraid to lose ‘em
(失うことが怖くないっていうなら)
You probably never loved someone like I do
(君はきっと僕のように誰かを愛したことがないかもしれない)
You probably never loved someone like I do
(僕のように誰かを愛したことがないと思うんだ)
You probably never loved someone like I do
(僕のように誰かを愛したことがないと思うんだ)
解説とまとめ
10月に発売される3rdアルバム「3 (The Purple Album)」のリードシングルとしてリリースされた「Love Someone」は、ボーカルであるルーカスの恋人「Rillo(リロ)」に当てたラブソングです。ルーカス自身も「これまでに感じたことのない形の愛を感じるんだ」と話しており、強い愛のメッセージが入った曲です。
ルーカスとリロの間には、2歳になる娘「Viola(ヴィオラちゃん)」がいて、リロのインスタには幸せたっぷりの3人の写真がたくさん掲載されています。おそらくミュージックビデオにでてる女性はリロだと思います。リロのインスタから、少しだけ写真を紹介!
最後に感想を
ルーカス・グラハムいいですよねー。こんな風にラブソングを歌われたら、僕でもイチコロです。ルーカスのパートナーのリロに当てたラブソングですが、「パートナー」っていうのが引っかかりますよね。いろいろ調べたのですが、どこにもルーカスとリロが結婚してるという記述が見当たらないんです。海外メディアにはガールフレンドとだけ書かれている次第…。
ヨーロッパでは、離婚のリスクを考えて結婚をしないパターンが増えているようですが、もしかしたらこの二人も事実婚なのかもしれません。まぁ、何はともあれラブラブのようで「仲睦まじい」なんて言葉がピッタリとあいます。今回、ルーカス・グラハムを初めて聞いたという人は、こちらの曲「7 years」をぜひ聞いてみてください。きっと気にいると思います!
さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!
※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。
![]() |
Love Someone Lukas Graham ![]() |
you make me smileの訳は個人的に
君は僕を笑顔にしてくれる
だと思います!
素敵な和訳や解説等々、ありがとうございます
なんか朝からすごく癒されました。本当に良い歌ですね。
英語のネイティブとして気づいたんですけど、”Make room”は、人の成長という意味ではないかと思います。
簡単に言うと、”Make room”は「スペースを開ける」という意味です。相手のために自分の心にスペースを開けて、そしてその相手の悩み、思い、考えでさえも自分のように考えるということです。だから、心を広げて一つになるのです。