今回は、Mike Posner(マイク・ポズナー)の「Song About You(ソング・アバウト・ユー)」の翻訳です。
「Song About You」は、マイク・ポズナーが2018年9月10日にリリースした曲です。今後、発売が予定されている3rdアルバムに向けてのリードシングルです。ポズナーの失恋から書かれた曲で、失ったモノから中々立ち直れない「憂鬱」が表現されています。
それでは、お聞きください。
Song About You 基本情報
曲名:Song About You
アーティスト:Mike Posner
出身:ミシガン(米国)
ジャンル:フォークポップ、エレクトロポップ
チャート:フォークポップ、ポップ
発売日:2018年09月10日
収録アルバム:なし
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Song About You Mike Posner ![]() |
YouTube「Song About You:Mike Posner」より
「Song About You:Mike Posner」の翻訳
※グレイの箇所をクリックすると、解説を見ることができます。
Put all your stuff in a box in my room
(僕の部屋にある君のモノすべてを箱に詰める)
I don’t wanna write no song about you
(君についての曲は書きたくはない)
But you show up in everything that I do
(だけど、何をしても君の顔が思い浮かぶ)
Ooh, ooh-ooh
Since you’ve been gone, ain’t got nothin’ to do
(君が去ってから、何も手につかない)
I sleep until noon, I wake up and feel bad
(昼まで眠り、目覚めれば最悪の気分だ)
I think I miss somethin’ I never had*
(自分でもわからない何かを求めている気がするんだ)
Ooh, ooh-ooh
I just wanna unwind, unwind
(ただ解き放れたい、解き放れたいんだ)
Everything that makes me feel confined*
(僕を憂鬱にさせるすべてから)
Sometimes I hate sunshine
(時々、日差しが嫌になる)
Sometimes I hate sunshine
(時々、日差しが嫌になるんだ)
Put all your stuff in a box in my room
(僕の部屋にある君のモノすべてを箱に詰める)
I don’t wanna write no song about you
(君についての曲は書きたくはない)
But you show up in everything that I do
(だけど、何をしても君の顔が思い浮かぶ)
Ooh, ooh-ooh
Now it’s a cold war, who will call first?*
(今では冷戦のように、どちらが先に電話をするか)
Try to be productive at work, I just can’t*
(仕事を多くこなしてみるけれど、手につかない)
I miss you a lot, but I ain’t comin’ back
(君を本当に恋しく思う、だけど僕は振り返らない)
Ooh, ooh-ooh
I just wanna unwind, unwind
(ただ解き放れたい、解き放れたいんだ)
Everything that makes me feel confined
(僕を憂鬱にさせるすべてから)
Sometimes I hate sunshine
(時々、日差しが嫌になる)
Sometimes I hate sunshine
(時々、日差しが嫌になるんだ)
Put all your stuff in a box in my room
(僕の部屋にある君のモノすべてを箱に詰める)
I don’t wanna write no song about you
(君についての曲は書きたくはない)
But you show up in everything that I do
(だけど、何をしても君の顔が思い浮かぶ)
Ooh, ooh-ooh
Yeah, yeah
(イエー、イエー)
All your love letters and a pair of Ray-Bans
(君のラブレター、そしてレイバンのサングラス)
I’m growin’ my beard, movin’ back in my van*
(ヒゲを生やし、車の中へとまた戻る)
マイク・ポズナーのインスタグラムはこちら

Your side of the bed still smells like you though
(君が寝ていた場所にはまだ香りが残っているが)
And these memories of us, it’s brutal
(思い出が蘇ってくると、それは堪えがたい)
You know, you know exactly how I feel
(手に取るようにわかるだろ、僕の気持ちが)
We broke up, but you be on my mind still
(別れたけれど、君はまだ僕の心の中にいるんだ)
And the worst type of sadness you could have
(一番悲しく思う時がわかるかい)
Is when you miss somethin’ that doesn’t miss you back*
(自分は恋しく思ってるのに、相手はそんなこと思ってない時だ)
Put all your stuff in a box in my room
(僕の部屋にある君のモノすべてを箱に詰める)
I don’t wanna write no song about you
(君についての曲は書きたくはない)
But you show up in everything that I do
(だけど、何をしても君の顔が思い浮かぶ)
Ooh, ooh-ooh
解説とまとめ
マイク・ポズナーの約2年半ぶりとなる新曲は、彼の失恋から書かれた曲です。この失恋とはもちろん恋人も含まれますが、ポズナーは「亡くなった父親、友人のアヴィーチー、別れていった恋人、そういう心の葛藤をこの曲に詰め込んだ」と語っています。歌詞の中で「一番悲しく思う時は、自分は恋しく思ってるのに相手はそんなこと思ってない時だ」とあるように、ポズナーの憂鬱も詰め込まれているのかなと感じました。
ライブで「Song About You」のアコースティックを演奏!
2018年9月25日にアメリカ・ポートランドにあるラジオ局「LIVE 95.5」で披露されたマイク・ポズナーの「Song About You」です。アコースティックのみで演奏しています。ぜひ見てみてください。
最後に感想を
前回のアルバム「At Night, Alone」から、およそ2年半の月日を経てようやくマイク・ポズナーの新曲がリリースされました。ポズナーの曲はいつもトラックがめちゃくちゃカッコよく、しかも歌詞は「憂鬱」っぽいのが大好きなんです。今回の「Song about you」もそんなポズナーの心の葛藤が描かれた作品です。
暫く見ない内にポズナーは髭を貯えたのですが、皆さんはどう思いますか?やっぱり彼はない方がキリッとしていて良い男ですよね。でも本人のインスタを見る限り、気にいってるみたいみたいなんですよね…。うーむ。
さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!
※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。
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Song About You Mike Posner ![]() |