【O.P.P.】の和訳:Naughty By Nature(ノーティーバイネイチャー)

今回は、91年に大ヒットしたを飛ばしたNaughty By Nature(ノーティ・バイ・ネイチャー)「O.P.P.」を翻訳したいと思います。

「O.P.P.」は、ノーティ・バイ・ネイチャーのデビューアルバム「Naughty by Nature」に収録されている曲で、同アルバムのリードシングルとして91年にリリースされました。米国ビルボードでは6位、UKシングルスでは35位、当時ヒップホップとしては大成功を収めました。

米国のAllMusic(米国音楽情報会社)によると、「91年秋にこれまでなかったほど、OPPはラップでの一大ムーブメントを起こした」と言われ、米国全土に衝撃を起こしました。ジャクソン5の「ABC」をサンプリングしたことでも知られており、ポップでとても耳に心地よく今でもクラブでよく流れている曲です。

「O.P.P.」の意味とは

O.P.P.とは、2つの意味の略称になります。「Other Peoples’ Pussy」と「「Other Peoples’ Penis」」です。ははは…、「other peoples’」で「他人の」になり、その後の単語は辞書をめくってください。まぁ、男性と女性の精器ということです!ですので、この歌詞をみるとよくわかる通り、本人たちも説明しずらそうです。

それでは、まずはお聞きください。

O.P.P.の基本情報

曲名:O.P.P.
グループ名:Naughty By Nature(ノーティ・バイ・ネイチャー)
発売日:1991年08月24日
収録アルバム:Naughty by Nature

「O.P.P.:Naughty By Nature」の動画


youtubeより

ここから「O.P.P.:Naughty By Nature」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

OPP, how can I explain it
(OPP、さて何て言えばいいか)

I’ll take you frame by frame it
(1つずつ順を追っていこう)

To have y’all jumpin’ shall we singin’ it
(おまえらがノリながら分かるように教えるからさ、俺に歌わせてくれ)

O is for Other, P is for People scratchin’ temple ※01
(OはOtherで、PはPeople…まぁ簡単だろ?)

The last P…well…that’s not that simple
(んで、最後のPなんだけど、えーと、これが簡単じゃない)

It’s sorta like another way to call a cat a kitten
(まぁ、あれだ子猫(キティ)を呼ぶ時の他の呼び方だよ)

It’s five little letters that are missin’ here
(ここでは言えない5文字のやつだよ)

You get on occassion at the other party
(他でも教えてくれるぜ、きっと)

As a game ‘n it seems I gotta start to explainin’
(わかった、じゃあこの「P」についてちゃんと説明していく)

Bust it ※02
(いいか、よく聞けよ)

You ever had a girl and met her on a nice hello
(おまえが良い女と出会ったとする)

You get her name and number and then you feelin’ real mellow
(んで、彼女の名前と電話番号ゲットして、マジで良い気分なわけ)

You get home, wait a day, she’s what you wanna know about
(家に帰って、少したったら、彼女のことをもっともっと知りたくなる)

Then you call up and it’s her girlfriend or her cousin’s house
(んで、電話してみたら、その番号彼女の親戚に繋がっちまうわけだ)

It’s not a front, F to the R to the O to the N to the T
(そう、彼女ん家(FRONT)の番号じゃないわけ、分かる?彼女ん家じゃねーの)

It’s just her boyfriend’s at her house (Boy, that’s what is scary)
(彼女には彼氏がいたわけだ(ひでー話だよなぁ))

It’s OPP, time other people’s what you get it
(これがOPPってこと!わかるだろ、おまえがゲットしたかったものだよ!)

There’s no room for relationship there’s just room to hit it
(交際なんて綺麗な言葉じゃないだろ?ただ、ヤリたいだけなんだ)

How many brothers out there know just what I’m gettin’ at
(まだ、俺の言いたいことが分らないブラザーはいるかい?)

Who thinks it’s wrong ‘cos I’m splittin’ and co-hittin’ at ※03
(誰だよ、俺がただのヤリチンだなんて勘違いしてる奴は?)

Well if you do, that’s OPP and you’re not down with it
(もし、可愛い子とヤレたら、嫌な気分はしないだろ?それがOPPってこと)

But if you don’t, here’s your membership
(できなくてもがっかりするな、ここにおまえの仲間がいるだろ)

You down with OPP (Yeah you know me) [ 繰り返しx3 ] ※04
(OPPって最高だろ!(いえー、やっとわかったな))

Who’s down with OPP (Every last homie)
(誰がOPPやりてーんだ(最後は気持ちよくなろーぜ!))

You down with OPP (Yeah you know me) [ 繰り返しx3 ]
(OPPって最高だろ!(いえー、やっとわかったな))

Who’s down with OPP (All the homies)
(誰がOPPやりてーんだ(みんなで気持ちよくなろーぜ!))

As for the ladies, OPP means something gifted
(女性にとってOPPって、ある意味で素晴らしいものだ)

The first two letters are the same but the last is something different
(最初の2文字O(other)とP(people)は一緒で、最後の1文字Pが違う)

It’s the longest, loveliest, lean- I call it the leanest
(それは、長くて、愛らしくて、赤身かかって…、俺はそれを引き締まったモノと呼ぶ!)

It’s another five letter word rhymin’ with cleanest and meanest
(この世で最も尊いもので、これもまた5文字なんだよ)

I won’t get into that, I’ll do it…ah…sorta properly
(俺はそれを入れることはしねんだけど…、いや入れたとしてもだ…はは)

I say the last P…hmmm…stands for property
(最後のPは、ふむーーー、おっ立っちまったぜ)

Now lady here comes a kiss, blow a kiss back to me, now tell me exactly
(そこの淑女たちこっちにきてキスしてくれよ、それから俺のを可愛がってくれよ、んで、そこでちゃんと教えてやるからさ)

Have you ever known a brother who have another like ah girl or wife
(おまえの回りでさ、男がそこらの女の子や他人の女と浮気してる話とか聞いたことあるだろ?)

And you just had to stop and just ‘cos he look just as nice
(例えばさ、おまえは立ち止まるんだよ、だって目の前には良い男がいるんだぜ)

You looked at him, he looked at you and you knew right away
(んで、おまえはそいつを見て、そいつもおまえをみるわけ…そしたら、ほらもう分るだろ)

That he had someone but he was gonna be yours anyway
(そいつに彼女がいても、そいつはおまえのもんになるわけさ)

You couldn’t be seen with him and honestly you didn’t care
(誰にも見られないだろうし、正直関係ないじゃん)

‘Cos in a room behind a door no one but y’all are there
(部屋には誰もいないし、ただそいつとおまえだけ)

When y’all are finish, y’all can leave and only y’all would know
(終わったら速やかに立ち去り、知ってるのはお前達だけ)

And then y’all could throw the skeleton bones right in the closet do’ ※05
(秘密はぜーーーんぶ、クローゼットにでも放り込んでおけば、バレることはねーさ)

Now don’t be shocked ‘cos if you’re down I want your hands up high
(おいおい、ショック受けるなよ!落ち込むなよ、おまえにも賛同してほしいんだ)

Say OPP (OPP) I like to say with pride
(OPPって言えよ、俺は胸はって言えんぜ!)

Now when you do it, do it well and make sure that it counts
(さぁ、今度はおまえの番だ!うまくやれよ)

You’re now down with a discount
(よっしゃ、これでおまえもコイツに賛成さ)

You down with OPP (Yeah you know me) [ 繰り返しx3 ]
(OPPって最高だろ!(いえー、やっとわかったな))

Who’s down with OPP (Every last homie)
(OPPに賛成の奴は他にいないか(最後は気持ちよくなろーぜ!))

You down with OPP (Yeah you know me) [ 繰り返しx3 ]
(OPPって最高だろ!(いえー、やっとわかったな))

Who’s down with OPP (All the homies)
(OPPに賛成の奴は他にいないか(みんなで気持ちよくなろーぜ!))

This girl ah tried to OPP me
(ある女が俺をOPPしようとしたんだ)

I had a girl and she knew that matter-of-fact my girl was partner’s that
(俺には彼女いたんだけど、そいつは全部知ってたんだよ)

Had a fall out, disagreement, yeah an argument
(俺と彼女が喧嘩うや言い争い、いざこざがあったことをさ)

She tried to do me so we did it in my apartment, bust it
(んで、その女がヤリたいって言うから、俺のアパートでカマしてやったんだ、よく聞けよ)

That wasn’t the thing it must have been the way she hit the ceiling
(これって、その女が俺に本気で怒ることじゃないだろ)

‘Cos after that she kept on coming back and catchin’ feelings
(その後もその女との関係は続いて、お互いハッピーだったんだ)

I said, “Let’s go my girl is coming so you gotta leave”
(ある時俺は言ったんだ、「俺の彼女が戻ってくるからもう行けよ」って)

She said, “Oh no, I love you Treach” I said, “Now child please”
(その女は俺に「愛してる、トリーチ」って言ったけど、俺は「ベイビー頼むよ」って伝えたんだ)

You gots to leave, come grab your coat, right now you gotta go
(さぁ早く行ってくれ、ちゃんとコートを羽織っていけよ、さぁ行け)

I said now look you to the stairs and to the stair window
(ちゃんと階段の窓のとこまで見送ってやるから)

This was a thing, a little thing, you shouldn’t have put your heart
(これが出来事、ほんの小さな出来事、その女に本気になるべきじゃなかったって言ってやったんだ)

‘Cos you know I was OPP, hell from the very start
(だってそうだろ、これはOPP、そんな残酷なことじゃないだろ)

Come on, come on, now let me tell you what it’s all about
(おー、なんだよその顔は、全部教えてやるよ、すべてのことをな)

When you get down, you can’t go ‘round runnin’ off at the mouth ※06
(落ち込んでも、あっちこっちでベラベラしゃべるなよ)

That’s rule number one in this OPP establishment
(まずは、OPPを成功させるためのルール1だ)

You keep your mouth shut and it won’t get back to her or him
(まずは回りにベラベラしゃべらないこと、それからあまり連絡を行わないこと)

Exciting isn’t it, a special kinda business
(エキサイティングするだろ?何か大きな取引みたいで)

Many of you will catch the same sorta OPP is you with
(ほとんどの奴は、みんな俺みたいなシチュエーションにぶちあたる)

Him or her for sure is going to admit it
(けど心配すんな、みんな納得すっから)

When OPP comes, damn– skippy I’m with it
(OPPに出くわしたら馬鹿になっちまえ、俺も一緒だぜ)

You down with OPP (Yeah you know me) [ 繰り返しx3 ]
(OPPって最高だろ!(いえー、やっとわかったな))

Who’s down with OPP (Every last homie)
(OPPに賛成の奴は他にいないか(最後は気持ちよくなろーぜ!))

You down with OPP (Yeah you know me) [ 繰り返しx3 ]
(OPPって最高だろ!(いえー、やっとわかったな))

Who’s down with OPP (All the homies)
(OPPに賛成の奴は他にいないか(みんなで気持ちよくなろーぜ!))

曲の感想とまとめ

Naughty By Nature(ノーティーバイネイチャー):O.P.P.

いかがだったでしょうか。「You down with OPP (Yeah you know me)」って、口ずさみたくなる曲でしたね。ちょっと意訳してるところもありますが、歌詞の意味はだいたい合ってると思います。

上述した通りOPPは当時アメリカで爆発的な流行をみせ、若者の間では「Down with OPP(OPPに賛成!)」というフレーズが流行った程でした。2008にVH1(米国大手ケーブルTV)のヒップホップソングランキングでは22位にランクインする程、ヒップホップの歴史に名を残す1曲です。

O.P.P.のサンプリング曲はもちろんジャクソン5の「ABC」

サンプリングはジャクソン5の「ABC」です。「ABC」が1970年に発売したことを考えると、OPPからは20年以上前になるって考えると何か不思議ですね。

The Jackson 5 – ABC

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. O is for Other, P is for People scratchin’ temple
「temple」で「寺院」という意味もありますが、ここでは「こめかみ」という意味です。「scratchin’ temple」で、「こめかみを掻く」という訳になりますが、僕は「OはOtherで、PはPeople…まぁ簡単だろ」としてます。PVでもこめかみを掻いてますよね。なので、「まぁ、簡単だろ」みたいな表現にしました。

02. Bust it
「Bust」で、「壊す、破壊する、逮捕される」という意味になります。芸能関係の記事でよく「get busted」って出てきますが、これは「逮捕される」という意味。ただし、ラップの中だと「ラップする」という意味になるので、「行くぜ」とか、「ラップすんぜ」とかの訳になります。

03. Who thinks it’s wrong ‘cos I’m splittin’ and co-hittin’ at
「I’m splittin」で立ち去るという意味、「co-hittin’」で「第三者とセックスする」という意味になります。なので、「ヤリチン」と訳しています。

04. You down with OPP
フックの箇所「down with」で、「〜に賛成する、賛同する」という意味。「おまえも賛成だろ」という意味になり、僕は意訳して「OPPって最高だろ!」としてます。

05. And then y’all could throw the skeleton bones right in the closet do’
「throw 〜 in the closet」で、「クローゼットに投げ込む」になります。さらにその間に目的語の「the skeleton bones」をラップの流れから「お互いの秘密」ということになると推測します。

06. When you get down, you can’t go ‘round runnin’ off at the mouth
「When you get down」で、「落ち込んだ時」になり、「round runnin」は「あちこち、つべこべ」になるので、「落ち込んでも、あっちこっちでベラベラしゃべるなよ」という訳にしました。

さて、今回は以上になります。
ラップの翻訳は難しかったです。最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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