【Never Enough】の和訳:The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)

今回は、映画「The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)」の曲中で歌われている「Never Enough(ネバー・イナフ)」の翻訳をしたいと思います。

「Never Enough」は、実在したスウェーデンの歌姫「ジェニー・リンド」の歌声を演じたLoren Allred(ローレン・オルレッド)によって歌われました。実際にジェニーを演じたのは、スウェーデンの女優Rebecca Ferguson(レベッカ・ファーガソン)になります。

映画の人気と同様にサントラも人気を爆発しており、米国ビルボードで1位、UKアルバムで1位、日本でも1位など世界中のチャートでメガヒットしています。

満たされない恋の歌「Never Enough」

ビクトリア女王との謁見が叶った晩餐会で、バーナムは当時ヨーロッパで人気だったスウェーデンの歌姫ジェニーと出会います。実際に彼女の舞台を見てその美しすぎる歌声に感動して「これは絶対に成功する」と確信し、彼女を自分の興行に誘うのでした。

バーナムに想いをよせ自分の想いを歌うジェニーと舞台の袖でみるバーナム、そして会場にはバーナムを見守る妻子の姿。そんな叶うことの許されない想いが実によく表現されています。

それでは、まずはお聞きください。

Never Enough 基本情報

曲名:Never Enough(ネバー・イナフ)
アーティスト:Loren Allred(ローレン・オルレッド)
発売日:2017年12月08日
収録アルバム:The Greatest Showman サウンドトラック

「Never Enough:Loren Allred」の動画


youtubeより

ここから「Never Enough:Loren Allred」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

I’m trying to hold my breath ※01
(息を止めようと試みる)

Let it stay this way
(しばらくこのままでいたい)

Can’t let this moment end
(この時間を終わらせたくないの)

You set off a dream in me ※02
(あなたが私の中の夢を現実のものにしてくれる)

Getting louder now
(今ではそれはより大きくなっている)

Can you hear it echoing?
(この音があなたには聞こえるかしら?)

Take my hand
(手をとって)

Will you share this with me?
(この夢を私と一緒に分ちあってほしいの)

‘Cause darling without you
(だってダーリン、あなたがいないと…)

All the shine of a thousand spotlights
(幾千ものスポットライトの光や)

All the stars we steal from the night sky
(夜空に輝くすべての星々を盗んだとしても)

Will never be enough
(決して満足することはない)

Never be enough
(満足することはないの)

Towers of gold are still too little
(黄金に輝く塔ですら小さすぎる)

These hands could hold the world but it’ll
(この世界を我が物にできたとしても)

Never be enough, never be enough
(決して満足することはない、満足することはないの)

For me
(私にとって)

Never, never, never, never, never, for me
(それは一度も、一度も私を満足させることはない)

For me
(私にとって)

Never enough, never enough, never enough
(それは決して満足できるものじゃない、私は決して満足することはない)

For me, for me, for me
(私のために、私のために…)

All the shine of a thousand spotlights
(幾千ものスポットライトの光や)

All the stars we steal from the night sky
(夜空に輝くすべての星々を盗んだとしても)

Will never be enough
(決して満足することはない)

Never be enough
(満足することはないの)

Towers of gold are still too little
(黄金に輝く塔ですら小さすぎる)

These hands could hold the world but it’ll
(この世界を我が物にできたとしても)

Never be enough, never be enough
(決して満足することはない、満足することはないの)

For me
(私にとって)

Never, never, never, never, never, for me
(それは一度も、一度も私を満足させることはない)

For me
(私にとって)

Never enough, never never
(それは決して満足できるものじゃない、決してそれは…)

Never enough, never never
(それは決して満足できるものじゃない、決してそれは…)

Never enough, never never
(それは決して満足できるものじゃない、決してそれは…)

For me, for me, for me
(私のために、私のために…)

曲の感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?映画「グレイテスト・ショーマン」を見た感想だと「This is me」もインパクトがありますが、個人的には「Never Enough」が最もインパクトがあった曲でした。女優のレベッカ・ファーガソンがもつ妖艶のようなものに鳥肌が立ったのは僕だけじゃないと思います。

なぜ、レベッカ自身が歌わなかったのか?グレイテスト・ショーマン小話!

レベッカ・ファーガソン、ローレン・オルレッド、ジェニー・リンド

上述したように、この曲はリンドを演じたレベッカが歌ったのではなく、歌声はローレン・オルレッドのもになります。レベッカがこの役に抜擢されたのは彼女自身も若い頃に音楽学校に通っており美しい歌声を持っていたからです。ただ「スウェーデンのナイチンゲール」と呼ばれ世界最高峰のオペラ歌手であったジェニー・リンドを演じるにあたり、歌うことは自分の役ではないと思ったようです。レベッカ自身は女優は女優の仕事を優先したと語っています。
※ソース元:COLLIDER「レベッカインタビュー記事」より

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. I’m trying to hold my breath
「hold one’s breath」で、「息を止める」という意味になります。また成句で「見守る」という意味もありますが、この曲の場合は前述の「息を止めようとしている」という訳かと思います。
※参考元:The Free Dictionary「hold (one’s) breath」より

02. You set off a dream in me
「set off」で、「何かを始める」という意味になります。直訳すると「あなたは私の中の夢をはじめた」となりますが、僕は「あなたが私の中の夢を現実のものにしてくれる」と意訳しています。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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