【Rewrite the Stars】の和訳:The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)

今回は、映画「The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)」の曲中で歌われている「Rewrite the Stars」の翻訳をしたいと思います。

「Rewrite the Stars」は、「フィリップ」演じるZac Efron(ザック・エフロン)と、「アン」演じるZendaya(ゼンデイヤ)によって歌われています。映画の人気と同様にサントラも人気を爆発しており、米国ビルボードで1位、UKアルバムで1位、日本でも1位など世界中のチャートでメガヒットしています。

運命は変えることができるのか「Rewrite the Stars」

バーナムのパートナーとしてサーカスに参加することになった上流階級出身のフィリップは、サーカスで空中ブランコなど身体能力を売りにしている黒人兄弟の妹アンと出会います。一瞬で一目惚れしたフィリップはアンに対してアプローチをするのですが、アンは消極的です。それは19世紀後半人権すらない米国で黒人の自分が、白人のしかも上流階級出身のフィリップと結ばれるはずがないと悟ってるからでした。

それでは、まずはお聞きください。

Rewrite the Stars 基本情報

曲名:Rewrite the Stars
アーティスト:Zac Efron & Zendaya(ザック・エフロン&ゼンデイヤ)
発売日:2017年12月08日
収録アルバム:The Greatest Showman サウンドトラック

「Rewrite the Stars:Zac Efron & Zendaya」の動画


youtubeより

ここから「Rewrite the Stars:Zac Efron & Zendaya」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

You know I want you
(分かるだろ、君がほしいんだ)

It’s not a secret I try to hide
(隠すような秘密なんてない)

I know you want me
(君も同じはずさ)

So don’t keep saying our hands are tied ※01
(だから「僕らの手が縛られてる(運命)」なんて言わないでくれ)

You claim it’s not in the cards ※02
(君はそんなことありえないと言い、)

But fate is pulling you miles away
(「運命」っていうものが君を遠くへ引き離し)

And out of reach from me
(僕から君を遠ざけていく)

But you’re here in my heart
(だけど僕の心には君がいるんだ)

So who can stop me
(誰も僕を止めることをできない)

If I decide that you’re my destiny?
(僕は君を運命の人だって決めたのだから)

What if we rewrite the stars? ※03
(もし僕らが星(運命)を書き直せるとしたら?)

Say you were made to be mine
(君は僕のものになっただろうって言ってほしい)

Nothing could keep us apart
(僕らの間に隔てるものなんて何もない)

You’d be the one I was meant to find ※04
(君こそが僕が探し求めていた運命の人なんだ)

It’s up to you
(君次第なんだよ)

And it’s up to me
(そして、僕次第でもある)

No one can say what we get to be
(僕らがどうなるかなんて誰にも分からない)

So why don’t we rewrite the stars?
(だから、僕らで運命って奴を書き直そうじゃないか)

Maybe the world could be ours
(そしたら世界は僕らのものになるはずさ)

Tonight
(今夜こそ)

You think it’s easy
(あなたは簡単に考えすぎよ)

You think I don’t want to run to you
(私があなたの元へ行きたくないって本当に思ってるの)

But there are mountains
(でも、そこには山が立ち塞がり)

And there are doors that we can’t walk through
(私たちじゃ通り抜けできないドアがある)

I know you’re wondering why
(あなたが疑問に思うのも分かる)

Because we’re able to be
(それでも、私たちならやっていける)

Just you and me
(そう、ただあなたと私だけ)

Within these walls
(この壁の内側でなら)

But when we go outside
(でも外に行けば)

You’re gonna wake up and see that it was hopeless after all
(あなたは目を覚まし、そこには絶望しかないって気づくことになる)

No one can rewrite the stars
(誰も運命を書き替えることなんてできないよ)

How can you say you’ll be mine
(どうして私があなたのモノになるなんて言えるの)

Everything keeps us apart
(すべてのモノが私たちを引き離すのに)

And I’m not the one you were meant to find
(そして、私は「あなたが探し求めていた運命の人」なんかじゃない)

It’s not up to you
(あなた次第なんかじゃない)

It’s not up to me
(私次第なんかでもない)

When everyone tells us what we can be
(私たちがどうなるかってみんな話してる)

How can we rewrite the stars?
(どうやって運命を書き替えるなんてことができるの)

Say that the world can be ours
(それでも、世界は私たちのモノになるって言って欲しい)

Tonight
(今夜だけでも)

All I want is to fly with you
(必要なのは一緒に飛んで)

All I want is to fall with you
(必要なのはお互い愛し合うってこと)

So just give me all of you
(だから、ただあなたのすべてがほしい)

It feels impossible
(無理かもしれない)

It’s not impossible
(無理なんかじゃない)

Is it impossible?
(無理じゃないの?)

Say that it’s possible
(それなら「できる」って言おう)

How do we rewrite the stars?
(どうすれば僕らは運命を書き替えられるだろうか)

Say you were made to be mine?
(お互い愛し合ってるって言えばいいのか)

Nothing can keep us apart
(僕らの間に隔てるものなんて何もない)

Cause you are the one I was meant to find
(なぜなら、お互い探し求めていた運命の人だったんだ)

It’s up to you
(君次第なんだ)

And it’s up to me
(僕次第でもある)

No one can say what we get to be
(どうなるかなんて誰にも分からない)

Why don’t we rewrite the stars?
(さぁ、一緒に運命を書き直そう)

Changing the world to be ours
(世界が僕らのモノになるように)

You know I want you
(私にはあなたが必要だって気づいてるでしょ)

It’s not a secret I try to hide
(隠すようなことなんて何もない)

But I can’t have you
(でも、私じゃあなたを受け入れることができない)

We’re bound to break and ※05
(私たちは別れる運命にあるの)

My hands are tied
(私の手は(運命に)縛られてるんだもの)

曲の感想とまとめ

Zac Efron(ザック・エフロン)とZendaya(ゼンデイヤ)

いかがでしたでしょうか?運命的でとても素敵な歌詞だったのではないでしょうか。米国の一部の州(フロリダやバージニアなど)では、1967年まで白人と黒人が結婚をすることは法律によって禁止されていました。このような背景を見ると、19世紀後半を舞台にしている「グレイテスト・ショーマン」では、いかにフィリップとアンの愛が結ばれることの難しさが分かるのではないでしょうか。
参考:AFP通信「米国の異人種間結婚禁止法撤廃について」

タイトルにもなってる「rewrite the stars」とは、どういう意味?

「rewrite the stars」を直訳すると「その星々を書き替える」という意味になりますが、映画の中では「sta」を「運命」という意味にしています。なので、ここでの訳は「運命を書き替える」という意味になります。

「その星々を書き替える」なんてとても素敵な言い回しですが、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」中でも同じような言い回しがでてきます。

I fear, too early; for my mind misgives.(胸騒ぎがする)
Some consequence, yet hanging in the stars.(まだ星(運命)に宿る大きな何かが起こる気がする)

夜空に燦々と輝く星は何かこう運命をも変えてしまいそうな、そんな力があるのかもしれません。

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. So don’t keep saying our hands are tied
「our hands are tied」を直訳すると、「僕らの手が縛られてる」となります。身動きできない状態を表したもので「結ばれない運命に縛られてる」という意味になります。

02. You claim it’s not in the cards
「be in[on] the cards」は、「何かが起こる」という意味になります。ここでは「not」で否定をしているので、「そんなことは起こりえない」という意味になります。

03. What if we rewrite the stars?
「What if」は、「もし〜だったら、どうだろう」という意味になります。なので「もし運命を書き変えることができたのなら?」という訳になります。

04. You’d be the one I was meant to find
「meant to be」で、「〜であるという運命」という意味になります。「君こそが僕が探し求めていた運命の人なんだ」という訳になります。

05. We’re bound to break and
「bound」は「弾む、跳ぶ、制限する」などたくさんありますが、ここではbe動詞の後にきているので形容詞の「縛られた、義務的な、〜しなければいけない」という意味になります。ですので「別れなければいけない」、または「私たちは別れる運命にある」という意訳ができます。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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