【The Other Side】の和訳:The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)

今回は、映画「The Greatest Showman(グレイテスト・ショーマン)」の曲中で歌われている「The Other Side」の翻訳をしたいと思います。

「The Other Side」は、主人公「バーナム」演じるHugh Jackman(ヒュー・ジャックマン)とバーナムのパートナー「フィリップ・カーラル」演じるZac Efron(ザック・エフロン)によって歌われています。映画の人気と同様にサントラも人気を爆発しており、米国ビルボードで1位、UKアルバムで1位、日本でも1位など世界中のチャートでメガヒットしています。

ヒューがザックを説得するシーン「The Other Side」

「グレイテスト・ショーマン」物語前半で、主人公バーナムはある程度サーカス業を軌道に乗せます。だが今一つ人々からの信用や「見世物小屋」としてのイメージが払拭できないバーナムは、上流階級に強い人脈を持つフィリップを説得しビジネスパートナーとして引き込みをかけます。二人のバーでの押し問答とリズミカルな曲が素敵な場面です。

それでは、まずはお聞きください。

The Other Side 基本情報

曲名:The Other Side
アーティスト:Hugh Jackman & Zac Efron(ヒュー・ジャックマン&ザック・エフロン)
発売日:2017年12月08日
収録アルバム:The Greatest Showman サウンドトラック

「The Other Side:Hugh Jackman & Zac Efron」の動画


youtubeより

ここから「The Other Side:Hugh Jackman & Zac Efron」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

Right here, right now
(ここで今)

I put the offer out
(君に提案があるんだ)

I don’t want to chase you down ※01
(飲み比べをやりに来たわけじゃない)

I know you see it
(分かってる、君もそうだろ)

You run with me
(僕と一緒に組まないか)

And I can cut you free
(そしたら、君を解放してやる)

Out of the drudgery and walls you keep in ※02
(つまらない仕事や心の奥でつっかえてる壁を乗り越えろよ)

So trade that typical for something colorful
(日常を何かカラフルなものに変えるんだ)

And if it’s crazy, live a little crazy
(もしそれが馬鹿げた事だと思うなら、少しくらい馬鹿になって生きようじゃないか)

You can play it sensible, a king of conventional
(慎重にやればいいさ、どこにでもいる凡庸な王様のようにね)

Or you can risk it all and see
(それとも冒険してみてもいいんじゃないのか?)

Don’t you wanna get away from the same old part you gotta play
(馴染んできた人生から離れるのが嫌なんだろ)

‘Cause I got what you need
(でも、僕なら君が必要としているモノが分かるんだ)

So come with me and take the ride
(さぁ僕と一緒に来いよ、組もう)

It’ll take you to the other side ※03
(違う世界を見せてやるよ)

‘Cause you can do like you do
(だって君のやりたいようにできるし、)

Or you can do like me
(なんなら僕のようにやったっていい)

Stay in the cage, or you’ll finally take the key
(檻に留まるか、鍵で扉を開けるかだ)

Oh, damn! Suddenly you’re free to fly
(なんてこった、君は自由に羽ばたけるんだぜ)

It’ll take you to the other side
(君に違う世界を見せてやるよ)

Okay, my friend, you want to cut me in ※04
(わかったよ、君は僕を引き込みたいんだろ)

Well I hate to tell you, but it just won’t happen
(言いたくはないが、それは無理なんだ)

So thanks, but no
(感謝はしてる、だが「ノー」だ)

I think I’m good to go
(僕はこのままで良いと思ってる)

‘Cause I quite enjoy the life you say I’m trapped in
(なぜって、僕は君が言う「檻の中の人生」って奴を十分に楽しんでるからだ)

Now I admire you, and that whole show you do
(君には感心してるんだ、君が僕に見せてくれたものもね)

You’re onto something, really it’s something
(君には何かあるよ、特別な何かがね)

But I live among the swells, and we don’t pick up peanut shells
(でも僕は上流社会で生きてるんだ、だからピーナッツの殻なんて拾わないのさ)

I’ll have to leave that up to you
(君は好きにやればいい、僕は君とは組まない)

Don’t you know that I’m okay with this uptown part I get to play
(僕は上流社会の中で生きていくってのが分からないわけじゃないだろ)

‘Cause I got what I need and I don’t want to take the ride
(必要なモノは手に入れてきた、だから組みたくないんだ)

I don’t need to see the other side
(違う世界なんて興味ないよ)

So go and do like you do
(だから君の好きなようにやったらいい)

I’m good to do like me
(僕はこのままで満足してる)

Ain’t in a cage, so I don’t need to take the key
(それにこれは檻じゃない、だから鍵も必要ない)

Oh, damn! Can’t you see I’m doing fine
(なんてこった、僕が上手くいってるって君には見えないのかい)

I don’t need to see the other side
(だから、違う世界って奴を見る必要もないよ)

Now is this really how you like to spend your days?
(それが本当に満足のいく日々の過し方なのかい?)

Whiskey and misery, and parties and plays
(ウイスキーと惨めさ、パーティーで遊ぶのが?)

If I were mixed up with you, I’d be the talk of the town ※05
(もし僕が君と一緒にいたら、僕は町中で噂されるだろう)

Disgraced and disowned, another one of the clowns
(不名誉と同時に勘当されちまうよ、道化師の一人だってね)

But you would finally live a little, finally laugh a little
(ほら、ようやく少しずつ生きる実感ができ、最後には笑えるようになるはずさ)

Just let me give you the freedom to dream
(夢を見るってことの自由を君に見さてやりたいんだ)

And it’ll wake you up and cure your aching
(目を覚まし、胸の痛みを取り除くんだ)

Take your walls and start ‘em breaking
(壁に手をかけ、壊そうじゃないか)

Now that’s a deal that seems worth taking
(価値がありそうな取引に見えてきただろ)

But I guess I’ll leave that up to you
(でも、あとは君次第だ)

Well it’s intriguing, but to go would cost me greatly
(うーむ、興味がでてきた、だが引き受けるとなると莫大なリスクを払う)

So what percentage of the show would I be taking?
(で、僕はショーの何パーセントもらえるんだ)

Fair enough, you’d want a piece of all the action ※06
(もちろんだとも、君の取り分の話をしようじゃないか)

I’d give you seven, we could shake and make it happen
(7パーセントでどうだ、お互い手をとりやっていこうじゃないか)

I wasn’t born this morning, eighteen would be just fine ※07
(僕は馬鹿じゃないよ、18パーセントが妥当だ)

Why not just go ahead and ask for nickels on the dime ※08
(なら何故もっと高く、利益の半分を寄こせと言ってこない)

Fifteen
(15パーセントでどうだ)

I’d do eight
(8パーセントだな)

Twelve
(12パーセント)

Maybe nine
(うーむ、9パーセント)

Ten!
(10パーセント!)

Don’t you wanna get away to a whole new part you’re gonna play
(さぁ新しい人生を歩もうじゃないか)

‘Cause I got what you need, so come with me and take the ride
(僕は君が必要としているものを持っている、だから僕と来るんだ、一緒にやろう)

To the other side
(違う世界に行こうじゃないか)

So if you do like I do
(君が僕のようにやれば)

So if you do like me
(君が僕と同じようにやれば)

Forget the cage, ‘cause we know how to make the key
(檻なんて忘れちまおう、だって僕らは鍵の作り方を知ってるんだ)

Oh, damn! Suddenly we’re free to fly
(なんてこった、僕らは自由に羽ばたけるんだ)

We’re going to the other side
(さぁ、違う世界に行こうじゃないか)

So if you do like I do (To the other side)
(もし君が僕のようにやるなら(違う世界に行ける))

So if you do like me (We’re going to the other side)
(もし君が僕のようにやったのなら(僕らは違う世界に行ける))

‘Cause if we do we’re going to the other side
(そうさ、僕らが一緒にやれば違う世界に行けるんだ)

We’re going to the other side
(僕らは違う世界へと行くんだ)

曲の感想とまとめ

いかがでしたでしょうか?この場面は映画の前半の中で最も重要な箇所です。バーナムがフィリップを引き込めるかどうかによって今後の展開が変わってくるからです。平静を装ってるバーナムですが、内心は「お願いだから、僕と組んでくれ」という感じです。

ちなみに実際の場面はこんな感じです。

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. I don’t want to chase you down
「chase down」は「追いかける」という意味もありますが、「(誰かの後に)酒を一気に飲む」という意味もあります。この場面ではウイスキーのショットを飲んでるので「飲み比べをやりに来たわけじゃない」というような訳があってるかと思います。

02. Out of the drudgery and walls you keep in
「drudgery」は「退屈な骨折り仕事」という意味になります。会話の流れから「つまらない仕事」、または「退屈な日常」という意味になります。ここの訳は「つまらない仕事や心の奥でつっかえてる壁を乗り越えろよ」。

03. It’ll take you to the other side
「the other side」は、「向こう側、違う世界」という意味になります。フィリップは上流階級出身、言ってみれば貴族です。親の敷いたレールに乗っかってるより、勇気を出して自分で人生を切り開こうぜとバーナムが問いかけてます。

04. Okay, my friend, you want to cut me in
「cut in」で、「邪魔をする、割り込む」という意味になります。よく「カットイン」という言葉を日本でも見ますね。また「cut in」は「パートナーを奪う」という意味もあり、「わかったよ、君は僕を引き込みたいんだろ」という訳になります。
※英語辞書LONGMANより「cut in」

05. If I were mixed up with you, I’d be the talk of the town
「the talk of the town」は、「街中で噂になる」という意味になります。とりわけゴシップと似たような「本当かどうかわからにない噂」という意味合いのようです。ここの訳は「もし僕が君と一緒にいたら、僕は町中で噂されるだろう」となります。

06. Fair enough, you’d want a piece of all the action
「Fair enough」は、パッと見ると「もう十分だ」というような意味が浮かびますが、実際は「妥当だ、それで構わない、もちろんだ」という意味になります。また「piece of all the action」で「利権、分け前」という意味になります。

07. I wasn’t born this morning, eighteen would be just fine
「I wasn’t born this morning」を直訳すると「僕は今朝生まれたわけじゃないんだ」となりますが、「僕はそれを鵜呑みにするほど馬鹿じゃない」という意味になるそうです。英語って面白いですね!
※HiNativeより「I wasn’t born this morning」を検索

08. Why not just go ahead and ask for nickels on the dime
ここの訳は「なら何故もっと高く、利益の半分を寄こせと言ってこない」となります。「nickel」は北米英語で「5セント」を指し、「dime」は「10セント」のことを意味します。なので「入場料の10セントから5セントほしいって何故言ってこない」という意味ですね。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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