【Talkin’ bout a Revolution】の和訳:Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)

今回は、Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)「Talkin’ bout a Revolution」の翻訳をしたいと思います。

「Talkin’ bout a Revolution」は、トレイシー・チャップマンのデビューアルバム「Tracy Chapman」に収録されており、1988年8月にリリースされました。米国ビルボード100では75位を記録。

「Talkin’ bout a Revolution」の意味とは?

「Talkin’ bout a Revolution(革命について話そう)」というユニークなタイトルですが、80年代の世界情勢は冷戦真っ只中でした。米国は年々深刻化する貿易赤字の目処が立たず、国内では貧富の格差が目に見え始めていたのかもしれません。

それでは、まずはお聞きください。

Talkin’ bout a Revolution 基本情報

曲名:Talkin’ bout a Revolution
アーティスト:Tracy Chapman
ジャンル:フォーク
チャート:75位(ビルボード)
発売日:1988年08月
収録アルバム:Tracy Chapman

Tracy Chapman : Talkin' bout a Revolution Talkin’ bout a Revolution
Tracy Chapman
apple music
「Talkin’ bout a Revolution:Tracy Chapman」の動画


YouTube「Talkin’ bout a Revolution:Tracy Chapman」より

ここから「Talkin’ bout a Revolution:Tracy Chapman」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

Don’t you know
(知らないの?)

They’re talkin’ ‘bout a revolution
(皆が革命について話してるのよ)

It sounds like a whisper
(誰にも聞こえない小さな声で)

Don’t you know
(知らないの?)

They’re talkin’ about a revolution
(皆が革命について話してるのよ)

It sounds like a whisper
(誰にも聞こえない小さな声で)

While they’re standing in the welfare lines ※01
(みんなが生活保護を受けるために並んでる一方で)

Crying at the doorsteps of those armies of salvation ※02
(救世軍は入り口で叫んでる)

Wasting time in the unemployment lines ※03
(失業保険の列では、ただ時間が過ぎて行き)

Sitting around waiting for a promotion ※04
(皆座って給付金を待っている)

Don’t you know
(知らないの?)

They’re talkin’ about a revolution
(皆が革命について話してるのよ)

It sounds like a whisper
(誰にも聞こえない小さな声で)

Poor people gonna rise up
(貧困で喘(あえ)ぐ人たちは立ち上がり)

And get their share
(自分たちの取り分を受け取る)

Poor people gonna rise up
(貧困で喘ぐ人たちは立ち上がり)

And take what’s theirs
(自分たちの権利を勝ち取るの)

Don’t you know
(知らないの?)

You better run, run, run, run, run, run, run, run, run, run, run, run
(今直ぐ走った方がいい、走りなさい、走って、走るのよ…)

Oh I said you better
(ほら、私の言ったようにした方がいい)

Run, run, run, run, run, run, run, run, run, run, run, run
(走って、走りなさい、走り抜けるのよ…)

‘Cause finally the tables are starting to turn ※05
(そして、遂に現状は変わり始める)

Talkin’ bout a revolution
(革命について話しましょう)

Yes, finally the tables are starting to turn
(そう、遂に現状は変わり始めている)

Talkin’ bout a revolution, oh no
(革命について話しましょう)

Talkin’ bout a revolution, oh
(革命について話しましょう)

While they’re standing in the welfare lines
(みんなが生活保護を受けるために並んでる一方で)

Crying at the doorsteps of those armies of salvation
(救世軍は入り口で叫んでる)

Wasting time in the unemployment lines
(失業保険の列では、ただ時間が過ぎて行き)

Sitting around waiting for a promotion
(皆座って給付金を待っている)

Don’t you know
(知らないの?)

They’re talkin’ ‘bout a revolution
(皆が革命について話してるのよ)

It sounds like a whisper
(誰にも聞こえない小さな声で)

And finally the tables are starting to turn
(そして、遂に現状は変わり始める)

Talkin’ bout a revolution
(革命について話しましょう)

Yes, finally the tables are starting to turn
(そう、遂に現状は変わり始めている)

Talkin’ bout a revolution, oh no
(革命について話しましょう)

Talkin’ bout a revolution, oh no
(革命について話しましょう)

Talkin’ bout a revolution, oh no
(革命について話しましょう)

Tracy Chapman : Talkin' bout a Revolution Talkin’ bout a Revolution
Tracy Chapman
apple music

曲の感想とまとめ

Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)

いかがでしたでしょうか?歌の中には人を感動させたり、躍動させる不思議なパワーがあり、「Talkin’ Bout A Revolution」もそんな大きなパワーを持った曲の1つです。2011年のチュニジア革命の時にはラジオで繰り返し放送されるなど、チュニジアでは革命ソングとして扱われています。また、米国でも選挙の時などはよく使われる曲の一つで、背中を後押ししてくれるような勇気を与える曲です。

「Talkin’ bout a Revolution」のライブ映像!

「Talkin’ bout a Revolution」のライブ映像です。アコースティックギター一本で歌うチャップマンは、やっぱりカッコいいです。

Tracy Chapman – Talkin’ About A Revolution

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. While they’re standing in the welfare lines
「the welfare lines」で、「生活保護を受ける列」という意味なります。この「welfare」には名刺で「福祉、福利、生活保護」という意味になります。ちなみに、厚生労働省は英語で「Ministry of Health, Labour and Welfare」となります。

02. Crying at the doorsteps of those armies of salvation
「The Salvation Army」で「救世軍」となります。ですが、ここでは「救世軍」ではなく、「救済するための団体」というような意味合いだと思います。「救世軍」とは、特別協議資格を持つ国連NGOです。ただ、曲ではここを明確にしていない、つまり救世軍のような団体を言いたかったのかなと思います。

03. Wasting time in the unemployment lines
「unemployment」で「失業」という意味す。米国では「on unemployment」で「失業手当」と使われるので、ここでは「失業手当の列」という意味になります。また、「unemployment benefit」でも「失業手当」と同じ意味になります。

04. Sitting around waiting for a promotion
「for a promotion」のプロモーションは、何か政府が打ち出す特別手当のような政策になります。とりわけ、「給付金」などが妥当な訳かなと思いました。

05. ‘Cause finally the tables are starting to turn
「table」というのは多くの意味があり政治の記事などでよく見かける単語です。「tuurn the tables」で「形勢を逆転させる」という意味もありますし、「bring A to the table」で「A〈議案〉を会議に出す」というような意味もあります。なので、直訳してしまうと「ついにテーブルは変わり始めた」となりますが、僕はちょっと意訳して「現状」と訳しました。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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