【Telling Stories】の和訳:Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)

今回は、Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)「Telling Stories(テリング・ストーリーズ)」の翻訳をしたいと思います。

「Telling Stories」は、トレイシー・チャップマンの5thアルバム「Telling Stories」に収録されており、2000年2月にリリースされました。米国ビルボード100では108位を記録。

「Telling Stories」の意味とは?

「Telling Stories」とは「物語を語る」という意味もありますが、「作り話、うそをつくなど」という意味もあります。曲の中では「Telling Stories = fiction(作り話)」という意味で扱われています。

それでは、まずはお聞きください。

Telling Stories 基本情報

曲名:Telling Stories
アーティスト:Tracy Chapman
ジャンル:フォーク
チャート:108位(ビルボード)
発売日:2000年02月
収録アルバム:Telling Stories

Tracy Chapman : Telling Stories Telling Stories
Tracy Chapman
apple music
「Telling Stories:Tracy Chapman」の動画


YouTube「Telling Stories:Tracy Chapman」より

ここから「Telling Stories:Tracy Chapman」の翻訳開始!

↓↓↓↓↓ ここから歌詞の翻訳です ↓↓↓↓↓

There is fiction in the space between ※01
(どんなモノにでも脚色された物語がある)

The lines on your page of memories
(それは記憶の中のページに綴ってある)

Write it down but it doesn’t mean
(書かれてはいるものの、それは意味をなさない)

You’re not just telling stories
(あなた自身は作り話ではないのだから)

There is fiction in the space between you and reality
(あなたと現実の間にも脚色された物語がある)

You will do and say anything
(どんなことでもできて)

To make your everyday life seem less mundane ※02
(日々送る人生を平凡でなくするために)

There is fiction in the space between you and me
(あなたと私の間にも物語が存在する)

There’s a science fiction in the space between you and me ※03
(あなたと私の間には複雑な物語がある)

A fabrication of a grand scheme ※04
(嘘で固められた大きな陰謀の中で)

where I am the scary monster
(私は恐ろしいモンスターになれる)

I eat the city and as I leave the scene
(街を食べ尽くし、場面が変わると)

In my spaceship I am laughing
(宇宙船の中でただひたすら笑っている)

In your remembrance of your bad dream
(悪夢の回想の中で)

There’s no one but you standing
(誰もいない中あなたは一人立ちすくんでいる)

Leave the pity and the blame ※05
(哀れみや非難は捨てておきなさい)

For the ones who do not speak
(何も語らぬ者たちのために)

You write the words to get respect and compassion
(敬意や同情を得るために言葉を紡ぐ)

And for posterity
(それは後世の者たちのために)

You write the words and make believe
(言葉を紡げば、やがてそれは真実になる)

There is truth in the space between
(真実とはどんなモノの間にも存在する)

There is fiction in the space between you and everybody
(あなたと他人の間には脚色された物語が存在する)

Give us all what we need
(皆が欲している物語をすべて語りなさい)

Give us one more sad sordid story
(より悲しく浅ましい物語を語りなさい)

But in the fiction of the space between
(事柄の中で脚色された物語ではあるが)

Sometimes a lie is the best thing
(時には嘘も必要になる)

Sometimes a lie is the best thing
(時には嘘も最善の方法として存在するのだから)

Tracy Chapman : Telling Stories Telling Stories
Tracy Chapman
apple music

曲の感想とまとめ

Tracy Chapman(トレイシー・チャップマン)

いかがでしたでしょうか?心地良いトレイシーの声に哲学を感じる内容だったのではないでしょうか。さて、曲の内容はどんなモノでも物語が存在し、多少なりとも脚色がされています。前半部分でそのようなフィクションを否定しているかと思いきや、時には嘘も重要でありやがてそれは真実になると語っています。

トレイシー・チャップマンの歌詞っていつも本当に素晴らしいですよね。あの押し付ける訳でもなく語りかける歌い方は何とも言えません。

「Telling Stories」のライブ映像!

「Telling Stories」のライブ映像です。ギターの弾き語りではなく、バンドと一緒に演奏しています。そんなトレイシーもカッコいい!

Tracy Chapman – Telling Stories

最後に文法・歌詞の説明

それでは最後に文法、歌詞の部分で説明が必要かなと思う部分を少し追記して終わりたいと思います。

01. There is fiction in the space between
「between」は、「〜の間」という意味なり、この曲の中では頻繁にでてくる単語です。使い方は簡単です。「between A and B(AとBの間に)」と、「between」の後ろに名詞を2つ置けばいいだけです。

02. To make your everyday life seem less mundane
「mundane」で、「日常的な、ありふれた、つまらない.」という意味になります。「less」が付いているので、「日常的じゃないようにする」となります。ここの訳は「日々送る人生を平凡でなくするために」となります。

03. There’s a science fiction in the space between you and me
「science fiction」なんですが、直訳すると「空想科学」というような意味があります。僕は「複雑な作り話」と訳しています。

04. A fabrication of a grand scheme
「fabrication」で「偽造、捏造、うそ、作り話」。「grand scheme」で「大きな陰謀」になります。

05. Leave the pity and the blame
「Leave」は、「置いていく、残す」という意味になります。ですので、「哀れみや非難は捨てておきなさい」と訳しました。

さて、今回は以上になります。
最後まで見て頂きましてありがとうございました。
それでは、良い一日を!

※何か間違っている箇所、不明な点があればコメント、またはお問い合わせください。
出来るだけ、正確に翻訳をしたいと思っております。

この記事を書いた人
ヨロイ

オンガクガトマラナイを運営しているヨロイです。普段はウェブディレクターをしています。洋楽をきちんと翻訳したくてこのサイトを始めました。洋楽って本当に良いですよね!

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